福井市安波賀中島町にある「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」のシンボル「三連水車。朝の日差しの中で見る「水のある風景」と言うのは、実に絵になる爽やかさ。
この水の駅から徒歩ですぐ、昭和38年に県営足羽川地区用排水改良事業により上流に各用水を統合した「農業用水: 足羽川頭首工」を見ることができます。
まるで侍長屋を想像させる佇まいの堰柱(せきばしら)は「戦国大名朝倉氏遺跡の玄関口に位置することや周辺農村集落との調和を図る観点から、ゲート巻上室上屋は、朝倉氏時代の武家屋敷や周辺切妻屋根古民家をモチーフにしている。」水土里ネットより。・・なるほど、納得。
道の駅に来て初めてその存在を知った足羽川の土木遺産。HPに「フローティングタイプ全可動」とか書かれていても、それがどのようなものなのか、そもそも何の事なのかさえまるっきり解っていません。ゆえに説明も全部公式HPからの引用ですが、画像の下手さは置いといて、実に絵になる光景。
記念碑的存在として展示されていた「旧頭首工堰柱」
「足羽の清流」記念碑
訪問日:2017年9月30日
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2017年の福井県の旅はJ🐣さんが一緒で、こちらの「道の駅:一乗谷あさくら水の駅」様にて車中泊をさせていただきました。閉館前に購入できた「白岳仙」にご亭主殿はニコニコ上機嫌。朝一番で見る「足羽川頭首工」の凛とした姿に惚れ惚れし、気持ちの良いスタートになりました。
車で旅をする私達にとってこのような施設は本当に有り難く大切な場所です。改めて、その折は有難うございました。🙏🙏🙏