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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県旧八幡町(郡上市)

2020年05月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧郡上郡八幡町(はちまんちょう)は岐阜県のほぼ中央、郡上郡の中央南よりに位置した町です。郡上郡大和町・美並村・明宝村・和良村、益田郡金山町、武儀郡上之保村・洞戸村・板取村に隣接。町の中央で、吉田川と長良川が合流し、この合流点から吉田川沿岸に発達した城下町が現在の八幡町市街地で、古くから郡上郡の政治・商業などの中心地として栄えてきました。中心市街地には近世以来の城下町の姿が保全されており、その景観から「奥美濃の小京都」と呼ばれ、全国京都会議に加盟。周辺の集落は長良川、吉田川、小駄良川、那比川、亀尾島川、鬼谷川、小那比川などに沿って点在する狭小な農地を抱いた山村地帯です。「町の木:杉」「町の花:サツキ」を制定。

旧キャッチフレーズは「水と おどりと 心のふるさと」

明治22年(1889)、町村制の施行により、郡上郡八幡町(初代)・川合村・口明方村・相生村・西和良村・有坂村が発足。

1954年、八幡町、川合村、口明方村、相生村、西和良村が合併、郡上郡八幡町(2代)が発足。

1957年、郡上郡大和村有坂地区を編入。

2004年、大和町、白鳥町、高鷲村、美並村、明宝村、和良村と合併、郡上市八幡町となりました。

マンホールには「吉田川を泳ぐアマゴの群れ」がデザインされています。

 

昭和45年(1970)5月1日制定の町章は「八の字を図案化したもので、円は町民の和を、円内の鋭角は 山並と鋭く躍進する町の姿を表徴したものです。」

中央に「郡上八幡」の文字。郡上八幡:重要伝統的建造物群保存地区用の設置と思われます。

 

撮影日:2012年5月20日&2018年10月13日

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ご当地マンホールとマンホールカード in 岐阜県郡上市

2020年05月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

郡上市(ぐじょうし)は岐阜県のほぼ中央、中濃地域に位置する市です。2004年3月1日に、 郡上郡八幡町・大和町・白鳥町・高鷲村・美並村・明宝村・和良村の合併によって発足。市名は郡名に由来します。東は下呂市に、北は高山市、南は関市、美濃市、また県を跨いで西は福井県大野市に隣接。岐阜県では隣接する高山市に次ぐ面積を有し、北に行くほど標高が高く、最高峰は標高1,810mの銚子ヶ峰。芦倉山、大日ヶ岳、野伏ヶ岳、鷲ヶ岳、烏帽子岳等々、1600m以上の高山を擁し、市域のほとんどは長良川の流域。東端は飛騨川の支流、北端は九頭竜川の支流の流域に属します。

市域には名水百選の第一号「宗祇水」や、模擬天守としては全国的にも珍しい木造の「郡上八幡城」、日本の滝百選「阿弥陀ケ滝」、日本の棚田百選「正ヶ洞の棚田」、国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」、円空仏で知られる「円空ふるさと館」など、多くの観光資源を擁し、郡上踊り、白山信仰の地として知られています。「市の木:モミジ」「市の花:コブシ」「市の魚:鮎」を制定。

キャッチフレーズは「みんなでつくる郡上-人と自然が調和した交流文化のまち-」

マンホールに描かれた「吉田川を泳ぐアマゴの群れ」。マンホールカードに使われた座標軸のマンホールで、カラー蓋はこの一枚だけ。従来のデザインマンホールが色付けされて鮮やかに蘇るのは、マンホール好きには嬉しい結果です。

2004年8月30日制定の市章は「全体の形は郡上市の「G」です。グリーンは美しい山々を、ブルーは清らかな水を、オレンジは太陽(花)を表しています。市章2は明るく元気な市民を表し、大きく広がるグリーンの輪は、豊かな自然と調和した歴史と文化を育み、明るい未来へ向かう郡上市をイメージしています。」公式HPより

撮影日:2018年10月13日

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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(累計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「郡上市」のマンホールカードは、「郡上八幡駅観光案内所」でいただけます。

1995年に設置開始されたマンホールには、「吉田川を泳ぐアマゴ」がデザインされています。

「清流吉田川を無邪気に泳ぐアマゴを描いたデザイン蓋です。 郡上八幡は長良川上流の山紫水明の城下町として知られています。 街中には、湧水や山水を引き込んだ水舟や用水路が豊富にあり、人びとの暮らしと自然が一体となった水利用文化が育まれています。 そんな街の中心部を流れる吉田川は、川底の石が数えられるほど透明で、清流を棲み処とするアマゴたちにとってかけがえのない環境となっています。 体には小判型の斑紋模様を有し、そこに特徴的な朱色の斑点が加わった美しい容姿から、「清流の女王」と称されるアマゴ。 自然豊かな郡上八幡の一面を切り取った自慢のマンホール蓋です。」

訪問日:2018年10月13日

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ご当地マンホール in 岐阜県白川村

2020年04月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

大野郡白川村(しらかわむら)は岐阜県北部(飛騨地域)の北西部に位置する村です。高山市、飛騨市に。白山を主峰とする両白山地により石川県白山市に。北を人形山によって富山県南砺市に隣接。急峻な山々に囲まれ、村の96%が山林、農耕地は0.4%という典型的な山村で、山々の間を縫うように庄川が流れ、庄川沿いのわずかな平坦地に集落があります。

村域は日本有数の豪雪地帯であり、特別豪雪地帯に指定。このような風土から合掌造りという独特な家屋が生み出され、白川郷・五箇山の合掌造り集落はユネスコの世界遺産に登録されています。「村の木:ブナ」「村の花:白山しゃくなげ」を制定。

キャッチフレーズは「世界遺産  ひだ白川郷」

明治8年(1875)7月29日、芦倉村・有家ヶ原村・飯島村・牛首村・内ヶ戸村・大窪村・大牧村・尾神村・荻町村・加須良村・小白川村・木谷村・島村・椿原村・野谷村・鳩谷村・平瀬村・福島村・馬狩村・牧村・御母衣村をもって、白川村が立村。

マンホールには、「ひだ白川郷」の文字と「合掌造り住宅」が美しくデザインされています。

「合掌造り住宅」

昭和38年2月1日制定の村章は「白川村の頭文字「シ」を図案化したもので、円形は、円満充実を意味し、下部のピラミッドの形は、合掌造りを象徴し、さらに中央の空間は、住民のおおらかな気持ちを表現しています。」公式HPより

目を皿にしてやっと見つけた村章付きの蓋、小さなプラ汚水枡ですがバンザイ!😄

白川郷に向かう途中に見かけた「旧遠山家民俗館」。今から合掌集落に行くんだからと言われ、外観のみを画像に収めて通り過ぎてしまったのですが、後で確認したら「国指定重要文化財」との事・・・・・まぁでも、この先にもっと素敵な景色に出会える筈だし😔

「合掌造り」を模した街灯は「道の駅:白川郷」の近く。

「合掌造り家屋」のモニュメントは、庄川に架かる「萩町橋」の親柱。向こうに見えるトンネルを抜けた先に憧れの「白川郷」が・・😄 そう思うだけで、胸が弾みます。

 撮影日:2012年5月19日

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ご当地マンホールとマンホールカードA in 岐阜県旧古川町(飛騨市)

2020年04月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧吉城郡古川町(ふるかわちょう)は日本列島のほぼ中央、岐阜県北部に位置した町です。吉城郡河合村・宮川村・神岡町上宝村・国府町、大野郡清見村に隣接。飛騨山脈の比較的緩やかな西側傾斜面上に位置し、1000m級の山々がすぐ近くに迫り面積の8割を林野が占めています。気候は内陸性で年平均気温11℃前後。春夏秋冬の季節の変化がはっきりしており、岐阜県でも有数の積雪地であり、山間地特有の気候条件を生かし、ほうれんそう、トマトなどの高冷地野菜づくりが盛ん。飛騨牛の産地としても知られています。「町の木:イチイ」「町の花:花菖蒲」を制定。

町には縄文時代の遺跡が多く、1万年以上も前の人々の営みが確認されています。室町時代、京都の公卿・姉小路家によって治められた川盆地は、天正13年(1585)、羽柴秀吉の命によって飛騨を平定した金森長近によって城下町として発展。元禄年間には天領となり町民文化が栄えました。市街地中心部は、鯉の泳ぐ瀬戸川をはさんで殿町、壱之町、弐之町、三之町が碁盤割に配され、出格子の商家や白壁土蔵の造り酒屋が続くしっとりと落ち着いた雰囲気の町です。

旧キャッチフレーズは「朝霧たつ都 飛騨古川」

明治8年(1875)、古川町が成立。

明治22年(1889)、町村制の施行により吉城郡古川町、細江村、小鷹利(こたかり)村が発足。

1956年、古川町、細江村、小鷹利村が合併、改めて吉城郡古川町が発足。

2004年、吉城郡神岡町・宮川村・河合村と合併、飛騨市古川町となりました。

マンホールには、市の花:水芭蕉と瀬戸川の鯉、古川の文字がデザインされています。

昭和31年(1956)4月制定の町章は「「古川」の文字を図案化したものです。」

瀬戸川沿いの一角に設置されていた消雪用の大型マンホールですが、特に自治体を示すものはありません。

飛驒古川の瀬戸川と白壁土蔵街にのみ設置された、カラー版の「鯉」のデザイン側溝蓋。

方位版には、気多若宮神社の例祭「古川祭」で、櫓の上に乗って起し太鼓を打つ様子が描かれています。下はその「気多若宮神社」の拝殿でしょうか?

撮影日:2012年5月18日

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マンホールカード、頂きました。

2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「飛騨市A」のマンホールカードは、「飛騨古川まつり会館」でいただけます。

1992年に設置開始されたマンホールには「花菖蒲」と「鯉」、「古川の文字」がデザインされています。

「飛騨市は、古川町、神岡町、河合村、宮川村の2町2村が合併して平成16年に誕生しました。 このマンホール蓋は旧古川町地域の公共下水道で採用されたもので、古川町の代表的な観光地である「瀬戸川と白壁土蔵」の 景観イメージから、当時の町の花「花菖蒲」と瀬戸川に泳ぐ鯉を図形化して4つずつ配置しています。また中央には「下水」の文字を、周囲には「古川」の文字をそれぞれ図形化して配置しています。 この蓋は公募によりデザインが決定された平成4年当時のもので、現在は中央の下水の文字部分に飛騨市の市章を配置したものが使用されています。」

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ご当地マンホールとマンホールカードB in 岐阜県飛騨市

2020年04月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

飛驒市(ひだし)は岐阜県の最北端、飛騨高地の北部に位置する市です。2004年2月1日 、吉城郡古川町・神岡町・河合村・宮川村が合併して誕生しました。南は高山市、西は大野郡白川村に。更に県を跨いで北は富山県富山市、南砺市に隣接。周囲は3000mを越える飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積の約93%を森林が占めています。市役所は旧古川町役場におかれました。瀬戸川用水沿いの白壁土蔵の町並は、古川の名所として観光客の人気を集めています。「市の木:ブナ」「市の花:水芭蕉」を制定。

キャッチフレーズは「市民が いつまでも 安心して暮らせるまち 飛騨市」

2004年2月1日制定の市章は「水と木の文化薫る四町村が響き合い、市民や他の地域、そして世界へ発信する様子(活力)」を表しています。古川町の朝霧、河合村の雪、宮川村の豊かな水、そして 神岡町の最新技術を支える水など、四町村をつなげる「水」 に着目し、波紋や年輪をモチーフとして、彫刻的(立体的) で現代的なシンボルとしました。全体的な造形として、現代の生活にふさわしい表情をもちながら、古い町並みにも調和する日本的な表情にも配慮しています。それは歴史ある飛騨の文化を守りながら、現代に発展させる人々の姿を表しています。また、シンボルカラーであるおちついた水色は、水や空など飛騨市の豊かな自然と、人々のやすらぎを表現したものです。」公式HPより

撮影日:2012年5月18日

(※)飛騨市・旧神岡町・旧河合村・旧宮川村は未訪問の為、マンホール画像はありません。

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マンホールカード、頂きました。

2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「飛騨市B」のマンホールカードは、「スカイドーム神岡」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「清流・高原川」と「ちんかぶ」がデザインされています。

「飛騨市は、古川町、神岡町、河合村、宮川村の2町2村が合併して平成16年に誕生しました。 このマンホール蓋のデザインは、平成6年に当時の神岡町民の皆さんからの公募により製作されました。 当時の神岡町地域のイメージキャラクター「ちんかぶ」が、美しい緑の山々に囲まれた、清流・高原川で楽しくのびのびと泳いでいる様子が表現されています。 「ちんかぶ」とは清流に住む淡水魚・カジカのことで、神岡町地域での呼び名です。 この「ちんかぶ」が生息している清流・高原川は、町のシンボルとして市民から愛され、釣りのメッカとして釣りファンの間では全国的に知られています。」

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ご当地マンホールとマンホールカード in 岐阜県旧荘川村(高山市)

2020年04月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧大野郡荘川村(しょうかわむら)は岐阜県北西部、庄川の最上流域に位置した村です。郡上市、大野郡白川村・清見村に、また県を跨いで福井県大野市、更に石川県石川郡白峰村に隣接。西を両白山地、東を飛騨高地の山々に囲まれた庄川の最上流域にあり、 飛騨高地の山々から流れ出す河川は村内を北流し、村の北端で「御母衣(みぼろ)ダム」に堰き止められ、御母衣湖を形成。村の中心部の標高は約800mと高所にあり、気候は冷涼で、冬期には大量の降雪を記録します。「村の木:白樺」「村の花:ササユリ」「村の鳥:ヤマドリ」を制定。

旧キャッチフレーズは「日本一 蕎麦の郷 荘川」

明治22年(1889)、町村制の施行により、大野郡荘川村が発足。

2005年、大野郡国府町・丹生川村・清見村・宮村・久々野町・高根村、吉城郡上宝村と共に高山市に編入され、高山市荘川町となりました。

マンホールには、岐阜県指定天然記念物である「荘川桜」が描かれています。

高山市荘川町中野の国道156号沿い、御母衣ダム湖岸に移植された樹齢450年と推定される2本のエドヒガンの古木「荘川桜」。ごく淡いピンク色の花弁とごつごつした幹が特徴で、桜のあった旧荘川村に因んで「荘川桜」と名づけられました。毎度のことですが私たちが紹介する桜は恒例の葉桜😅。

昭和43年(1968)11月3日制定の村章は「合掌造り民家と、荘川の自然を図案化したものです。」

撮影日:2012年5月19日

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マンホールカード、頂きました。

2021年4月25日、第14弾として全国41自治体で41種類(累計575自治体758種類)の マンホールカードの無料配布が開始されました。「高山市D」のマンホールカードは、「高山市荘川支所」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「荘川桜」がデザインされています。

「樹齢500年余の歴史を誇る荘川村の大切なシンボル「荘川桜」をデザインしたマンホール蓋です。御母衣ダム建設に伴い、光輪寺と照蓮寺と共に湖底に沈む運命にあった2本の巨桜は、多くの人の想いや尽力により、重量合わせて73トン、移動距離600メートル、高低差50メートルという、世界の植樹史上例のない移植が行われました。移植により枝や根を刈り払われ無残な姿になった巨桜は、翌年の春若葉が芽吹き徐々に元気を取り戻し、10年近い時を経て満開の花を咲かせました。奇跡の桜「荘川桜」は、現在もなおダムの水面をのぞみながら春には満開の花を咲かせ、皆の心を魅了しています。」

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ご当地マンホールとマンホールカードE in 岐阜県旧宮村(高山市)

2020年04月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧大野郡宮村(みやむら)は飛騨高地の中央に位置する標高1,529mの霊山・位山の麓に位置した村です。高山市、下呂市、大野郡久々野町、清見村に隣接。飛騨の匠が通った官道の名残が現在に生き続ける位山街道。創始年代は神代にありとされ「位山」を御神体としる「飛騨一宮・水無神社」、樹齢1100年を超える「臥龍桜」。さらに位山の南西から北東にのびる稜線は、飛騨北部と南部の境界であり、宮川と飛騨川の分水界である位山分水嶺の山として知られています。「町の木:イチイ」「町の花:山桜」を制定。

旧キャッチフレーズは「臥龍桜と源流の里」

明治22年(1889)、町村制の施行により大野郡宮村が発足。

2005年、大野郡国府町・丹生川村・清見村・荘川村・久々野町・高根村、吉城郡上宝村と共に高山市に編入、高山市一之宮町となりました。

マンホールには、「水無神社」の御神体「位山」を背景に「臥龍桜」と「宮川」が描かれています。

旧宮村の臥龍公園内にある「臥龍桜」。私のブログを見てくださる方なら「やっぱり」とうなづく恒例の葉桜😅

昭和46年(1971)11月1日制定の村章は「「宮」を円形に図案化したもので二代目の村章です。」

撮影日:2012年5月17日

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マンホールカード、頂きました。

2021年8月17日、第15弾として全国20自治体で22種類(累計580自治体780種類 )のマンホールカードの配布が 開始されました。「高山市E」のマンホールカードは、「高山市一之宮支所」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「位山」と「臥龍桜」、「宮川」がデザインされています。

「一之宮町をイメージする「位山」「臥龍桜」「宮川」を描いたマンホール蓋です。 日本二百名山のひとつである位山は分水嶺の山で、古くから霊山として信仰されているほか、位山のイチイの木で作られた笏が現在でも天皇即位に際して献上されており、由緒ある山として知られています。 位山に流れた渓水は、神通川の源流宮川に注ぎ日本海へと流れていきます。 臥龍桜は樹齢約1100年余りを誇る江戸彼岸桜で、龍が臥したような枝振りから臥龍桜と命名されたと言われています。高さ15m、枝張り29mの大樹は、昭和48年に国の天然記念物に指定され、薄紅色に染まった龍が訪れる人々を楽しませてくれます。」

「初夏の宮川」

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ご当地マンホールとマンホールカードG in 岐阜県旧朝日村(高山市)

2020年04月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧大野郡朝日村(あさひむら)は岐阜県大野郡の南東部に位置した村です。高山市、下呂市、大野郡久々野町・高根村・丹生川村に。また県を跨いで長野県木曽郡開田村に隣接。村の周囲には御嶽乗鞍岳といった3,000m級の山や、それらに連なる1,400〜2,000m級の峰があるため、村内の標高差は著しく、もっとも低い704mから御嶽の継子岳の2,859mまで、その標高差は2,000m以上におよびます。村の中央には北アルプスを源とする飛騨川が、秋神川や青屋川などの小河川を支流に西流。総面積の93.9%が林野であり、河川の川岸段丘に農地や集落が細長く散在し、また丘陵地には畑地帯が形成されています。「村の木:赤松」「町の花:鈴蘭」を制定。

約8000株の「鈴蘭」が季節を彩る「うるし塚鈴蘭公園」。

一面満開の鈴蘭とはいきませんでしたが、それでも白く清楚なその姿は、思いがけなかっただけに感動的でした。

明治22年(1889)、町村制の施行により、益田郡朝日村が発足

1950年、近接する高根村と共に大野郡に移り、大野郡朝日村となる。

2005年、大野郡国府町・丹生川村・清見村・荘川村・宮村・久々野町・高根村、吉城郡上宝村と共に高山市に編入され、高山市朝日町となりました。

マンホールには「村の花:スズラン」が可憐に描かれています。

「うるし塚鈴蘭公園」付近は、街灯も可愛いスズラン

昭和43年10月8日に村章として制定され、昭和51年4月1日に再制定「村民の力強い和と、朝日村の躍進の無限の可能性を象徴したもので、朝日村の「ア」を図案化し、乗鞍岳に昇る朝日を表しています。」旧公式HPより

「道の駅・飛騨あさひ村」に「龍厳山の美女」の言い伝えを紹介した案内板。「昔、立岩付近に絶世の美女がおり若者たちの話題の中心となっていた。若い男はその娘を見ると密かに後を追ったがいつも姿を見失ってしまう~中略~ある若者が、針に糸を通し美女の着物の裾につけ、その糸を辿っていったところ美女の姿は消え、巌の上に尾に針を刺した大蛇がとぐろを巻いていた。以後、美女の正体は龍厳山に棲む大蛇と云われている。」

撮影日:2012年5月17日

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マンホールカード、頂きました。

2023年1月28日、第18弾として全国40自治体+1団体で41種(累計915種類 649自治体 2団体)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高山市G」のマンホールカードは、「道の駅 ひだ朝日村」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「すずらん」がデザインされています。

「高山市の朝日地域のマンホール蓋です。 デザインは朝日地域のシンボル「すずらん」で、かつて鈴蘭高原に群生し、1968年に岐阜県指定天然記念物、1976年に旧朝日村の花に定められました。 朝日地域(旧朝日村)は、乗鞍岳と御嶽山を眺望でき、春にはすずらんや枝垂れ桜などの花々、夏にはキャンプ、秋には紅葉、冬には氷点下の森など四季を体感できる自然豊かな地域です。 マンホール蓋以外にもすずらんをモチーフとした道路照明の設備など地域のシンボルとして大切にされています。 毎年5月中旬頃から「うるし塚すずらん公園」で鑑賞できます。」

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ご当地マンホールとマンホールカード in 岐阜県旧久々野町(高山市)

2020年04月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧大野郡久々野町(くぐのちょう)は岐阜県の北、飛騨地域の南部に位置した町です。高山市、下呂市、大野郡朝日村・宮村に隣接。一級河川・木曽川水系飛騨川・秋神川に朝日ダム、秋神ダムを擁し、寒暖差のある気候を利用してりんごや桃、梨などの果物や野菜の栽培が盛んで、別名「桃源郷」ともよばれます。また、久々野中学校郷土クラブにより発見された「堂之上(どうのそら)遺跡」で知られ、久々野町渚に立地する「道の駅:渚」は、縄文時代の竪穴式住居をアレンジした外観となっています。「町の木:シラカバ」「町の花:岩つつじ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、大野郡久々野村・河内村が発足。

1897年、 河内村と久々野村が合併、大野郡久々野村となる。

1951年、久々野村が町制を施行、大野郡久々野町となる。

2005年、大野郡国府町・丹生川村・清見村・荘川村・宮村・高根村、吉城郡上宝村と共に高山市に編入され、高山市久々野町となりました。

マンホールには町章を中心に、「町の花:岩つつじ」が描かれています。

昭和40年8月4日制定の町章は「「クグノ」を美的に構成し、図案化したものです。」

撮影日:2012年5月17日

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マンホールカード 頂きました。

2022年8月6日、第17弾として全国34自治体で35種類(累計623自治体872種類 )のマンホールカードの配布が 開始されました。「高山市D」のマンホールカードは、「高山市久々野支所」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「岩つつじ」と「KUGUNO-TOWN」の文字がデザインされています。

「本マンホール蓋は、旧・久々野町の花「岩つつじ」が描かれています。 「岩つつじ」は清流「飛騨川」の岩の割れ目にも根をおろす生命力の強い花で、可憐さと逞しさを併せ持ち人々の心を和ませます。 久々野地域は高山市の南の玄関口として下呂市と接しており、豊かな自然と寒暖差のある気候に恵まれ果物の栽培が盛んです。 春になると、各所にある果樹園の桃やりんごの花が桃色や白色に色鮮やかに咲き誇ります。 夏には地域を流れる「飛騨川」の鮎の友釣り客で賑わい、「岩つつじ」が鮮やかな桃色の花を咲かせることから、久々野地域は「ひだ桃源郷」 として広く知られるようになりました。」

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ご当地マンホール in 岐阜県旧清見村(高山市)

2020年04月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧大野郡清見村(きよみむら)は岐阜県の南部、旧美濃国に位置した村です。高山市、下呂市、飛騨市、郡上市、大野郡白川村・宮村・荘川村、吉城郡国府町に隣接。村域の約96%が山林で占められた自然豊かな町で、地名の由来は、川上川・馬瀬川・小鳥川の源流部に位置し、水が清らかであることから、「清水(きよみ)」とよび現し「清見」の字をあてたといわれています。

中部自動車縦貫道:高山西IC直ぐに立地する「道の駅:ななもり清見」。その敷地の一角には、中部縦貫道建設工事で土砂に埋もれてしまう危機を逃れた「烏帽子岩」が大切に保存されています。「村の木:ホウノキ」「村の花:カタクリ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により大野郡清見村が発足。

2005年、大野郡国府町・丹生川村・荘川村・宮村・久々野町・高根村、吉城郡上宝村と共に高山市に編入され、高山市清見町となりました。

マンホールには、小魚を捕らえた瞬間の「カワセミ」の姿が描かれています。

「清水」の清流に生息する「カワセミ」。普通では目にする事のない「カワセミ」ですが、清見村の象徴として村域の様々な場所に出没中。

昭和47年(1972)4月21日制定の村章は「「キ」を円形に図案化し雄和と伝統を表したもので、二代目の村章です」

「牧ケ洞集落は、中世の頃は鎌倉時代に七人の名主がそれぞれ神社を奉った事から、七森・七郷と呼ばれていた時代があり、各郷には、時の土豪が広い耕地や山林、牧場などを領有し、多くの作人を養い独自の氏神を祀り競い合って住んでいた。殿村の社もその一つであり、近くには「烏帽子岩」と呼ばれる巨岩があり土豪を始め氏子たちに崇拝され親しまれてきました。そこにはいまも「ゑぼし岩」と言う字名も残されています。」烏帽子岩説明板より

撮影日:2012年5月17日

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