goo blog サービス終了のお知らせ 

車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカードA&B in 兵庫県尼崎市

2023年06月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

尼崎市(あまがさきし)は兵庫県の南東部に位置し、中核市および中枢中核都市に指定。伊丹市、西宮市に、また県を跨いで大阪府大阪市、豊中市に隣接。「尼崎」の地名は、漁業など海に関わる仕事に就く人々を表す「尼」に、地形を表す「崎」を合わせたもので、元は現在の阪神大物駅以南周辺の臨海部を指していたとされます。江戸時代後期の事典『守貞謾稿』にも「摂の尼ヶ崎略て尼とのみも云」と記されており、俗に「尼(あま)」と略して呼ばれます。尼崎藩の城下町を中心に工業都市へと発展を遂げた事から「工都」と号し、立ち並ぶ煙突が町の誇りとされる一方、公害の都市として全国的に有名になりました。しかし近年、工業用排水・生活排水による汚染が著しかった市の中心部を流れる庄下川が、魚の住める状態にまで改善されたとして、2000年度の建設大臣賞「蘇る水100選」を受賞するなど、美化事業に力を入れています。「市の木:ハナミズキ」「市の花:夾竹桃」「市の草花: ベゴニア」を制定。

キャッチフレーズは「ひと咲き まち咲き あまがさき」

明治22年(1889)、町村制の施行により川辺郡尼崎町・立花村・小田村・園田村、武庫郡大庄村・武庫村が発足。

1916年、川辺郡尼崎町と立花村大字東難波・西難波が合併、尼崎市が発足。

1936年、川辺郡小田村と合併し、改めて尼崎市が発足。

1942年、武庫郡大庄村・武庫村・川辺郡立花村を編入。

1947年、 川辺郡園田村を編入。

マンホールには、中央に「尼崎城復元天守閣」、周囲に「市の花:夾竹桃」が描かれています。

尼崎城復元天守閣

市制100周年記念マンホールには「尼崎市市制100周年記念ロゴ」がデザインされています。

以前より設置されていたマンホールには、中央に「庄下川に棲む水辺の生き物」、周囲に「市の花:夾竹桃」が描かれています。

尼崎市役所下水道部経営企画課:展示マンホール

「近松のまち」「あまがさき」の文字と、中心に近松シンボルマークを配したデザイン。近松シンボルマークは、尼崎ゆかりの劇作家・近松門左衛門が生きた時代とその作品を象徴する「マゲ」と尼崎市のローマ字の頭文字「a」を デザイン化したもの。

近松公園の「近松門左衛門:座像」

「やめようポイ捨て」「さわやか運動参加宣言」啓発:デザインストリーマーマンホール。

大正6年(1917)4月26日制定の市章は「尼崎藩の槍印をもとに、工都を象徴する「工」の字と尼崎の「アマ」の字を図案化したものであるとされている。小田村と解消合併した昭和11年(1936)8月3日の市会で新しい市章が決定された。旧市章に小田の「小」の字を組み合せたものであった。」公式HPより

水道用の小型蓋には「市の木:ハナミズキ」と「市の花:夾竹桃」がデザインされています。

側溝蓋

JR西日本:尼崎駅にあったマンホール。中央の知章が何なのか不明です。

右から左の旧書式で「阪急」「下水道」と記されています。

撮影日:2008年5月5日&2009年9月19日

&2017年8月14日&2019年12月14日

------------------------00----------------------

2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「尼崎市A」のマンホールカードは、「尼崎市役所下水道部経営企画課」でいただけます。(配布を終了)

2016年に設置開始されたマンホールには「尼崎市市制100周年」のロゴがデザインされています。

「尼崎市は、2016年に市政100周年の節目を迎えることを記念し、このマンホール蓋をデザインしました。背景に透かしのように 入れた紋章は尼崎市の市章です。これは、工都を表す「工」と「アマガサキ」の「ア」「マ」を図案化し、さらに小田村との合併(1936年)を 機に丸印を加えたものです。そして前面には「尼崎市政100周年」のロゴを打ち出すとともに、「下水道は浸水防いでます!」のメッセージを 下段にプリントしました。下水道の役割の中で、近年特に重要な浸水対策について、市民や事業者にもっと目を向けていただきたいとの想いから、 雨を連想させるカエルのイラストも添えました。」

配布先マンホール蓋の歴史と種類

訪問日:2017年4月16日

------------------------00----------------------

2019年12月14日、第11弾として全国61自治体で種類(累計自治体種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「尼崎市B」のマンホールカードは、「あまがさき観光案内所」でいただけます。

2019年に設置開始されたマンホールには「尼崎城」と「市の花:キョウチクトウ」がデザインされています。

「尼崎城は戸田氏鉄により1618年から数年の歳月をかけて築城されました。 甲子園球場の約3.5倍にも相当する敷地、3重の堀、4層の天守を据えるなど、5万石の大名にしては大きすぎる城を作らせたことから、江戸幕府は大阪の西の守りとして尼崎をいかに重要視していたかがわかります。 1873年に廃城が決まるまでは、尼崎藩政の中心として、城下町尼崎のシンボルとして威容を誇りました。 尼崎城は尼崎市に縁のある家電量販店の創業者と市民の皆様の寄付によって再び、築城しました。 市で楽しく歴史を学べる施設として整備し、平成31年3月の一般公開を記念してデザインしました。」

訪問日:2019年12月14日

 


ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県西宮市

2023年06月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

西宮市(にしのみやし)は兵庫県の南東部、大阪と神戸両市のほぼ中間に位置する市です。南北に長い市域は、北部の山地部と南部の平野部に分かれており、豊かな自然と恵まれた地理的条件、交通の利便性、数多くの教育・文化施設など、文教住宅都市としての優れた特性を有し、春・夏の高校野球大会が開催される「甲子園球場」のあるまちとしても有名です。尼崎市、伊丹市、宝塚市、神戸市、芦屋市に隣接。

市域には毎年1月9日から11日の十日戎で「福男選び」でも知られる「西宮神社」や、日本三大厄神の一つ「門戸厄神東光寺」など、多くの名所:旧跡を擁しています。えびす神社の総本社である西宮神社の門前町として長い歴史を持ち、江戸時代には西国街道の宿駅が設置されるなど、交通の要所としても栄えてきました。「市の木:クスノキ」「市の花:桜」を制定。

キャッチフレーズは「ふれあい 感動 文教住宅都市・西宮」

明治22年(1889)、町村制の施行により、武庫郡西宮町・今津村・芝村・大社村・甲東村・瓦木村・鳴尾村・有馬郡山口村・塩瀬村が発足。

1921年、今津村が町制を施行して今津町となる。

1925年、武庫郡西宮町が市制を施行、西宮市が発足。

1933年、西宮市が武庫郡今津町・芝村・大社村を編入。

1941年、西宮市が武庫郡甲東村を編入。

1942年、西宮市が武庫郡瓦木村を編入。

1951年、西宮市が武庫郡鳴尾村・有馬郡山口村・塩瀬村を編入。

1969年、平左衛門町を尼崎市へ編入。尼崎市から西昆陽字田近野を編入。

マンホールには、灘五郷の「酒蔵風景」と「甲子園球場」、それに「市の花:桜」が描かれています。

ハンドホールには「市の花:桜」と、汚水をきれいな水に「変える(カエル)」と言う語呂合わせの蛙がデザインされています。

西宮市消防局マスコットキャラクター「猫の消防士:ウーちゃん」がデザインされた防火水槽。他に消火栓もあるようですが未発見です。

大正15年4月1日制定の市章は「篭目紋・六芒星風の形をした「宮」を意味する片仮名の“ヤ”を3つ組み合わせ、中心の篆書体の「西」を囲み「西宮」を表す。」公式HPより

撮影日:2009年9月19日&2017年4月6日&2018年4月6日

------------------------00----------------------

2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「西宮市」のマンホールカードは、「こうしえん観光案内所」でいただけます。

1988年に設置開始されたマンホールには「阪神甲子園球場」「酒樽」と「桜」がデザインされています。

「手前に平成22年に改修される前の「阪神甲子園球場」、その奥に昔ながらの木造の「酒蔵・仕込み樽」を描き、周囲を市花「桜」で飾りました。 西宮市の伝統産業である酒造は室町時代から盛んで、江戸時代の宮水の発見以来、現在も日本有数の酒処として灘五郷の一角を担っています。 阪神甲子園球場は日本初の大規模野球場として大正13年に誕生し、プロの世界では阪神タイガースの本拠地、アマチュア野球界では高校球児の聖地として親しまれています。 桜は市内に名所が多数あり、特に約1,660本の桜が咲き誇る夙川公園の美しさは格別で日本さくら名所100選に選ばれています。 本デザイン蓋を通して、是非、西宮の魅力を感じてみてください。」

訪問日:2018年4月6日

 


ご当地マンホール in 兵庫県神戸市須磨区

2023年06月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

神戸市須磨区(すまく)は六甲山系西端の鉢伏山・鉄枴山が海近くまで迫る神戸市の西部に位置した町です。「須磨」の地名は隅っこの「スミ」が転訛し、それに当て字したものといわれ、『源氏物語』や治承・寿永の乱(源平合戦)の一ノ谷の戦いなどに、その名を見る事が出来ます。また、須磨海岸は古来より白砂青松の美しい砂浜を持つ海岸として有名で、多くの人に親しまれてきました。 須磨海浜公園の一角には、明治17年(1884)に木造灯台を改築し、日本最古の鉄骨製灯台として国の登録有形文化財となった須磨の赤灯台「旧和田岬灯台」があります。

明治22年(1889)、町村制の施行により、八部郡須磨村が発足。

1896年、須磨村の所属郡が武庫郡に変更。

1912年、須磨村が町制を施行、武庫郡須磨町となる。

1920年、 神戸市に編入。

1931年、神戸市での区制の施行により、神戸市須磨区となりました。

山陽須磨駅前にある「須磨駅前商店街」に設置されたマンホールは。戦国歴史ロマン紀行「一の谷源平古戦場」と、「ようこそ須磨へ」の文字。

「須磨寺 源平の庭」は、平敦盛遺愛の青葉の笛や弁慶の鐘、さらに敦盛首塚や義経腰掛の松など、多数の重宝(じゅうほう)や史跡があり「源平ゆかりの古刹」として知られる寺院。

「敦盛塚」は、源氏の武将『熊谷直実』に討たれた『平敦盛(16歳)』の供養塔。

「現光寺」、江戸時代の地誌によれば、この地が『光源氏』の居住地であると伝えられ、昔は「源光寺」「源氏寺」とも呼ばれていました

「松風村雨堂」、都から流されてきた在原行平(業平の兄)が美しい姉妹「もしほ」と「こふじ」に出会い、「松風」「村雨」と名をつけて愛しました。行平帰京の後も姉妹の想いは変わらず、行平の須磨での住居の傍らに建てた庵跡。

「須磨離宮公園」は、鉄拐山、鉢伏山を含む傾斜地と海岸沿いの松原から形成された景勝地。

「網敷(つなしき)天満宮」は、菅原道真が大宰府への左遷の途上で立ち寄り、その際に里人が綱で円座を作ったという伝承を持つ神社。

「白砂に椰子の木」「ようこそ須磨へ」の文字。

「須磨海岸」の文字と「ヤシの木」、白砂に並ぶ「ピーチパラソル」

「市立須磨海浜水族園」

「ようこそ須磨へ・須磨水族館マンホール」は、JR須磨駅付近の若宮商店街に設置。下の四つのマンホールは、若宮小学校の子供たちが描いた水族館の絵です(*^^*)

須磨海浜公園・須磨海浜水族館路上タイル画

撮影日:2008年5月5日&2009年9月19日

 


ご当地マンホール:規格蓋編~他 in 兵庫県神戸市

2023年06月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

神戸市は地理的に東京と九州の中間地点に位置しており、明石海峡大橋を介して淡路島や四国にも通じ、交通の要衝として位置づけられています。幕末の開港以来、舶来品や西洋文化の流入する日本の玄関口となり、今なお旧居留地や北野異人館街などの街並みに往時の歴史や影響を見ることができます。明石市、三木市、三田市、宝塚市、西宮市、芦屋市、稲美町、更に海上を隔てて淡路市に隣接。 市域は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区の9区から構成されています。「市の木:サザンカ」「市の花:紫陽花」を制定。

キャッチフレーズは「「ひと」を「たから」とし、新たな豊かさをともに創造する、「協創」のまちへ」

明治40年(1907)5月制定の市章は「 神戸の港は、もともと「扇港」とも呼ばれていました。 また、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしているという理由で、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものです。」公式HPより 

「神戸・下水道の歩み館」展示マンホール

中央に神戸市市章、C.C.BOX(電線共同溝)マンホール。

中央に「水の字を図案化した・六剣水マーク」の神戸市水道局徽章付き「遮断弁室」カラータイプ親子マンホール。

長い髪の部分を山並みに見立て、神戸の街並み、街路樹、風見鶏、ヨットが描かれた消火栓。

ポートタワーと神戸海洋博物館、うろこの家、ガス灯、神戸港と神戸大橋、 中央に風見鶏の館が描かれた消火栓。

神戸港、ポートタワー、六甲山のぶどうとワイン、ベーカリーショップ、神戸大橋、花火、 風見鶏の館、ロープウェイ、布引の滝、中華街が描かれた消火栓。

市章と神戸市水道局徽章付き消火栓

「KOBE」をデザイン化した空気弁

神戸大橋と神戸タワー、カモメが描かれた測量基準点の蓋。

三ノ宮市民の花:紫陽花、神戸大橋、ポートタワー、六甲山、チャイナタウン、風見鶏が描かれた側溝蓋。(三ノ宮駅高架下の商店街入口設置)

「神戸・下水道の歩み館」旧御影町展示マンホール。中央の町章は昭和4年1月制定。「御影の松」に因んで3本の松葉を組み合わせたもの。」

神戸市長田区「長田のげんきくん」

神戸市基準点

阪神高速PAに設置された電気マンホール、中央に「h」とあります。

三ノ宮駅のすぐ近くにあった観光タイル、メリケン波止場や市章山が描かれています。

神戸ハーバーランドの一角にあった方位タイル、操舵輪が描かれています。

撮影日:2007年5月5日&2008年5月05日

2009年9月19日&2017年11月17日

 


ご当地マンホール:デザイン編 in 兵庫県神戸市

2023年06月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置し、兵庫県の県庁所在地及び最大の都市で、政令指定都市。市名は三宮・元町周辺が古くから生田神社の神封戸の集落「神戸(かむべ)」であったことに由来。海と山の迫る東西に細長い市街地を持ち、十分な水深のある扇状の入り江部に発展した理想的な港湾・神戸港を有する日本を代表する港湾都市です。大正から戦後の高度経済成長期にかけて、東京市・横浜市・名古屋市・大阪市・京都市と共に六大都市の一角を担ってきました。また、市内各所には歴史的な名所旧跡が数多く残されており、日本有数の観光地としても知られています。

1868年(慶應4年)、八部郡神戸村・二ツ茶屋村・走水村が合併して神戸町が発足。

1872年(明治5年)、八部郡神戸町が生田宮村・中宮村・花熊村・北野村・宇治野村を編入。

1879年(明治12年)、郡区町村編制法の兵庫県での施行により、八部郡神戸町・兵庫町・坂本村の区域をもって神戸区が発足。

明治22年(1889)、町村市制の施行により神戸市、八部郡湊村・林田村・須磨村が発足。

菟原郡都賀浜村・都賀野村・六甲村・御影町・住吉村・魚崎村・本庄村・本山村が発足。

明石郡垂水村・伊川谷村・玉津村・櫨谷村・平野村・押部谷村・神出村・岩岡村が発足。

八部郡山田村、有馬郡湯山町・有野村・八多村・道場村・大沢村・長尾村、美嚢郡淡河村が発足。

1895年、都賀野村が改称し、菟原郡西灘村となる。

1896年、八部郡湊村・林田村および須磨村大字池田を編入。有馬郡湯山町が改称して有馬町となる。同年、八部郡と菟原郡を武庫郡に統廃合。

1912年、 須磨村が町制を施行、武庫郡須磨町となる。

1914年、都賀浜村が町制施行・改称し武庫郡西郷町となる。

1920年、武庫郡須磨町を編入。

1928年、垂水村が町制を施行、明石郡垂水町が発足。

1920年、湊村・須磨町・西郷町・西灘村・六甲村・垂水町・有馬町・御影町・魚崎町を編入。

1929年、武庫郡西郷町・西灘村・六甲村を編入。

1931年、 区制を施行。葺合区・神戸区・湊東区・湊西区・林田区・須磨区・灘区を設置。

1933年、湊西区が兵庫区に改称。

1941年、明石郡垂水町を編入。須磨区の一部となる。

1945年、区を再編し、生田区、長田区を新設。翌1946年、垂水区を設置。

1947年、武庫郡山田村・有馬郡有馬町・有野村・明石郡伊川谷村・玉津村・櫨谷村・平野村・押部谷村・神出村・岩岡村を編入。

1950年、武庫郡御影町・住吉村・魚崎町、本庄村・本山村を編入。東灘区を設置。

1951年、有馬郡八多村・道場村・大沢村を編入。

1955年、有馬郡長尾村を編入。

1958年、美嚢郡淡河村を兵庫区に編入。

1973年、北区を設置。1980年、中央区を設置。1982年、西区を設置。現在に至っています。

マンホールには、「錨山・市章山」を背景に、ポートアイランドの風景がデザインされています。(神戸・下水道の歩み館:展示)

神戸市中央区三宮町三宮センター街南地区設置。「センターサウス通り」「CENTER SOUTH-DORI」

市章を中心に「錨山・市章山」「稲穂」がデザインされた、集落排水マンホール。(神戸市北区淡河町に設置)

中央区加納町の東遊園地設置。「夢灯す 光の彫刻 神戸ルミナリエ SINCE 1995」

「灘百選」「灘郷・酒蔵の道」のシールマンホール。 灘区の木「桜」と、灘地区酒蔵通りがデザインされています。

灘区の木「桜」をバック、「樽仕込み」の風景

灘区の木「桜」と「沢の鶴資料館」

「神戸・下水道の歩み館」展示マンホール

「神戸王子動物園・パンダ・ゾウ・コアラ・トラ・キリン・フラミンゴ・チンパンジー」

有馬地区マンホール、「ロープウェイ」「もみじ」「有馬川」

「錨山と市章山」「旅客機・旅客船」「神戸市役所・神戸ポートタワー・風見鶏」、右端に「東水環境センター:汚泥消化タンク」。

「東水環境センター:汚泥消化タンク」

第1回マンホールデザインコンテスト「みなとまちこうべ」。小中学生の部:最優秀作品。

第1回マンホールデザインコンテスト「みなとまちこうべ」。一般の部最優秀作品。

 三宮センター街誕生70周年記念マンホール「万年暦」

明日はコアなファン向けの規格マンホールと、上水道関連の小型ハンドホール等の紹介です。

撮影日:2008年5月5日&2009年9月19日

&2010年5月4日&2017年11月17日


兵庫県神戸市A&Bのマンホールカード

2023年06月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

2016年4月1日、第1弾として全国28自治体で30種類の マンホールカードの配布が 開始されました。「神戸市A」のマンホールカードは、「東水環境センター:東灘処理場」でいただけます。

2015年に設置開始されたマンホールには、王子動物園の「パンダ・コアラ・ゾウ・キリン・フラミンゴ・トラ・チンパンジー」がデザインされています。

「このアニマルデザインのマンホール蓋は、神戸市立王子動物園との共同開発で、2015年7月に設置されました。開園65周年を迎える 王子動物園の2大人気動物のジャイアントパンダとコアラ、鮮やかな色を集団で魅せるフラミンゴ、定番人気のゾウ、キリン、トラ、チンパンジーの 7種類の動物をイラスト化し、「好きな動物に会えるワクワク感」が感じられるマンホール蓋です。カラーの蓋は動物園入り口付近に1か所、彩色 されていない蓋は動物園周辺に12か所設置されています。探してみてください。」

東灘処理場施設見学時に頂いたパンフレット

館内・カードデザイン展示マンホール

処理場展示「レンガ造りの下水道」

「東水環境センター」の案内図マンホール展示蓋。

訪問日:2017年11月17日

------------------------00----------------------

マンホールカード、いただきました。

2021年4月25日、第14弾として41自治体で41種類(累計575自治体758種類)の マンホールカードの無料配布が開始されました。「神戸市B」のマンホールカードは、「神戸市ポートアイランド処理場」でいただけます。

2017年に設置開始されたマンホールには「山並みと船」と「飛行機」などがデザインされています。

「市民自らの手でデザインしてもらう初めての企画「第1回マンホールデザインコンテスト」を2016年に実施しました。 このデザインは、市内から75作品の応募があった小中学生の部で最優秀作品に選ばれたものです。 神戸らしさが表現され、長く愛されるデザインとして、「みなとまちKOBE」をテーマにしています。 山を波に見立て、その上を船が走るという、子供らしさに溢れるデザインです。 神戸空港から来た飛行機も描かれており、「神戸が大好き」という作者の思いが込められています。 神戸市の中心地、三宮に設置されていますので、ぜひ探してみてください。」

東水環境センター・東灘処理場展示マンホール

 


ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県

2023年06月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

兵庫県(ひょうごけん)は日本の近畿地方に位置する県です。京都府、大阪府、鳥取県、岡山県、海上を隔てて和歌山県、香川県、徳島県に隣接。県内には29市12町の自治体が属しており、県庁所在地は神戸市。県域は日本を縦に網羅しており、大阪湾に面した南部は平野部。中部・北部の大半は山地・丘陵地帯であり、中央部を東西に横ぎる中国山地は、長く交通の難所となっていました。厳しい環境の中部北部とは対照的に、人口や大型産業は南部に集中。このような過密と過疎を平均した、県単位の産業活動指数が全国平均であることから、日本の縮図と言われる事もあります。県名は、現在の神戸市兵庫区に役所が置かれたことに因むと言われています。「県の木:クスノキ」「県の花:のじぎく」「県の鳥:コウノトリ」を制定。

日本海

神戸市兵庫区御崎町「御崎公園球技場」

キャッチフレーズは「あなたに会いたい兵庫がいます」

慶応4年/明治元年(1868)、兵庫鎮台を設置。翌2月、兵庫鎮台を兵庫裁判所に改める。摂津国185村、播磨国209村の幕府領と、摂津国26村、播磨国108村の旗本領を管轄。5月、兵庫裁判所を廃止し、兵庫県を設置。

1869年、 豊崎県を編入。9月、 旧豊崎県摂津国西成郡・東成郡・住吉郡を大阪府に移管。

1871年、徳島藩淡路国津名郡43か村浦を編入。第1次府県統合により摂津国西部の3県が統合、改めて兵庫県が発足。播磨国10県を統合して姫路県を設置。11月、姫路県が飾磨県に改称。淡路国全域を名東県に編入。

1876年、第2次府県統合により兵庫県・飾磨県が統合、改めて兵庫県が発足。豊岡県より但馬国および丹波国氷上郡・多紀郡を、名東県より淡路国全域を移管。

流域下水道マンホールには、県章を中心に「県の花:ノジギク」が全体に描かれています。

スカイランドHARADA管理事務所展示マンホール

池田市マンホールサミット展示蓋

デザインは同じで加古川下流流域下水道

「揖保川下流流域下水道」

「武庫川下流流域下水道」

大正10年に制定された県章は、兵庫県の「兵」の字をもとにしたものです。

舗道タイルに合わせたCCB道路通信マンホール

兵庫県では近年のマンホール人気の高まりを受け、兵庫県教育委員会が2019年に発行した「ふるさと兵庫魅力発見!」の冊子内に、「マンホールから兵庫県を見てみよう」という項目を作成。見開きページに幾つかの自治体のマンホールが紹介されています。

とはいえ、県内(新旧)全自治体のマンホールとなればその種類も多く、当然ですがごく一部しか掲載されていません。今日から、冊子に登場していない自治体のマンホールも含め「ご当地マンホール in 兵庫県〇〇市町村」で、順次、紹介していきます。

(マンホール画像提供:当ブログ)

上記の小冊子にも登場しているキャラクターは、フェニックスをモチーフに2005年に生まれた『はばたん』。第61回「のじぎく兵庫国体」。第6回全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」のマスコットとして両大会をPR。2007年4月からは兵庫県のマスコットとして活躍しています。

兵庫県警察シンボルマスコットは、1997年に特別天然記念物こうのとり増殖センターで生まれたコウノトリの『こうへいくん・まもりちゃん』兄妹。公平でみんなの安全を守るために頑張っています。

兵庫県の鳥「コウノトリ」は絶滅が危惧されており、1956年に特別天然記念物に指定。豊岡市にある「兵庫県立コウノトリの郷公園」では、コウノトリの保護・飼育・増殖と共に、野生化への取り組みがなされ、2014年4月現在、野外の生息羽数は約70羽に達しました。

兵庫米シンボルマーク『ひょうちゃん』

ちなみに兵庫県のHPでは、県章ではなく県旗が使われていますが、特にそれに関しての理由は無いそうです。

兵庫県最大の島「淡路島」は、世界最長の吊橋「明石海峡大橋」で結ばれています。これによって海運は壊滅的な打撃を受けましたが、それ以上に淡路島はとても近くになりました。

撮影日:2008年5月2日&2009年5月3日&

2014年11月15日&2018年6月2日

(※)神崎郡神河町(かみかわちょう)は未訪問の為、記事はありません。

------------------------00----------------------

2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「兵庫県」のマンホールカードは、「原田処理場(スカイランドHARADA管理事務所)」でいただけます。

1968年に設置開始されたマンホールには「兵庫県章」と「県の花:のじぎく」がデザインされています。

「兵庫県は、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の個性豊かな五国からなり、大都市から多自然地域まで多様な土地に多彩な地域特性が凝縮され「日本の縮図」とも言われています。 兵庫県の流域下水道は50年以上の歴史を誇り、約200万人の下水処理を担っています。 本マンホール蓋は、兵庫県の「兵」の字をデザインした徽章を中央に描き、古くから親しまれている県の花「のじぎく」を周囲にちりばめた絵柄となっています。 のじぎくは日本古来のキク科の多年草で、主に兵庫県より西の瀬戸内海沿岸に分布し、11月頃、白く可憐な花を咲かせます。」

訪問日:2018年5月1日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧五色町(洲本市)

2021年07月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧津名郡五色町(ごしきちょう)は兵庫県淡路島の西海岸中央部に位置した町です。洲本市、淡路市、南あわじ市に隣接。町名は町域にある「五色浜」と五町村の合併に由来。津名丘陵南部先山の西側にあたり、平地は北部を西流する都志川流域、南部を西流する鳥飼川とその支流の流域にあります。ピーマン・イチゴ・タマネギの栽培や酪農が盛んで、五色の小石で有名な五色浜などの景勝地や、幕末の廻船業者高田屋嘉兵衛の旧跡がある事でも知られます。「町の木:松」「町の花:サルビア」「町の鳥:チドリ」「町の魚:サワラ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、津名郡都志村・鮎原村・広石村・鳥飼村・三原郡堺村が発足。

1924年、都志村が町制を施行、津名郡都志町となる。

1956年、津名郡都志町、鮎原村、広石村、鳥飼村、三原郡堺村が合併、津名郡五色町が発足。

2006年、旧洲本市と合併、改めて洲本市が発足し、洲本市五色町となりました。

マンホールには「町の花:サルビア」と、周囲の5つの三角で合併した5つの町村、外周に「町の木:松」がデザインされています。

昭和32年(1957)10月制定の町章は「五色町の五を図案化し図案化、全体に丸味を 持たして円満と調和を現し、更に中央交叉によって町民の力強い団結を象徴したもの。」合併協議会資料より

洒落たデザインの防火水そうですが、自治体を表す知章も自治体名もありません。いわゆる「規格品」の部類と思われます。

旧五色町役場の敷地内に建立されていた、五色町町長「中野久平翁」の銅像。

旧五色町都志の交差点で見かけた「灯籠堂」。おそらく復元であろうと思われますが、これに関しての記述が見当たらず、側まで行って確認しなかったことが悔やまれます。

都志地区は廻船業で活躍した高田屋嘉兵衛の生誕地。都志川に架かる都橋には北前船のレリーフなどがあり街歩きへの興味をそそります。もう少し時間に余裕があれば・・・

撮影日:2010年9月19日


ご当地マンホール in 兵庫県洲本市

2021年07月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

洲本市(すもとし)は淡路島東岸の南半部に位置する市です。2006年2月11日、洲本市と津名郡五色町との新設合併により“新”洲本市が発足しました。地名は、この地域が往古海浜の洲にあったことに由来。淡路市、南あわじ市。県を跨ぎ紀淡海峡隔てて和歌山県和歌山市に隣接。市域は淡路島中部を西から南東に貫き、南部は諭鶴羽山地が紀伊水道に落ちる断層海岸。北西部は北東から南西へ連なる先山山系で限られ、中枢部は東流して海に入る洲本川と、その支流で北流する千草川と北東流する樋戸野川の沖積平野の上にあり、周辺を丘陵地が取巻く地形となっています。市街地の南にそびえる標高133mの三熊山頂には国史跡の洲本城址があり、また洲本城天守台跡には、昭和天皇の即位の礼を記念して昭和3年(1928)に建てられた、日本最古の模擬天守閣があります。「市の木: 松」「市の花: 水仙・菜の花」 市の鳥:千鳥」「市の魚:鰆」を制定。

キャッチフレーズは「笑顔あふれる生活交流拠点・洲本~みんなでつくる元気な“すもと”~」

明治22年(1889)、町村制の施行により、洲本城下の区域をもって津名郡洲本町が発足。物部村・潮村・千草村・上灘村・由良町・安乎村・中川原村、三原郡大野村・加茂村・広田村が発足

1909年、物部村、潮村と合併、改めて津名郡洲本町が発足。

1916年、 津名郡千草村大字小路谷を編入。

1918年、津名郡千草村を編入。

1933年、三原郡大野村、加茂村を編入。

1940年、津名郡洲本町が市制を施行、洲本市が発足。

1947年、津名郡上灘村を編入。

1955年、津名郡由良町、安乎村、中川原村を編入。

1957年、三原郡広田村大字納組・中条鮎屋組を編入。

2006年、津名郡五色町と合併し、改めて洲本市が発足。

マンホールには「市の花:水仙」が鮮やかにデザインされています。(カラー蓋、狸のシール蓋は、洲本市民広場付近に設置)

「伸ばそう下水道の町」と書かれたシールタイプのマンホールには、淡路の芝右衛門狸に因んだポンタが東西南北を指し示しています

明治33年(1899)1月22日に制定の市章は「この地が往古海岸の洲にあり、よって地名を洲本とし、洲浜の紋を紋章と定めました。市制施行後にも継承され、色は水色が指定されています」公式HPより

広大なヨットハーバーがある「海の駅・サントピアマリーナ」。ヨットと海がデザインされた側溝蓋。

撮影日:2010年9月20日


ご当地マンホール in 兵庫県旧津名町(淡路市)

2021年06月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧津名郡津名町(つなちょう)は兵庫県南部、淡路島東部に位置した町です。洲本市、津名郡北淡町・一宮町・五色町・東浦町に隣接。東浦と西浦を結ぶ最短距離の郡家街道の要地で郡行政の中心地として発展してきました。淡路市塩田新島にある「淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)」は、家族連れに手ごろなテーマパークとして人気のスポットに。また淡路市中田にある「たこせんべいの里」は、試食ができる販売コーナー、ガラス越しに自由に見学できる見学工場、休憩コーナーなどがあり、手軽に立ち寄れるスポットとして人気です。「町の木:みかん」「町の花:カーネーション」「町の鳥:チドリ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、津名郡生穂村・佐野村・志筑村・大町村・塩田村・中田村が発足。

1928年、津名郡生穂村、志筑村が町制を施行し、それぞれ生穂町、志筑町となる。

1955年、津名郡生穂町・佐野町・志筑町・大町村・塩田村・中田村が合併、津名郡津名町が発足。

2005年、淡路町、一宮町、東浦町、北淡町と合併、淡路市となりました。

マンホールには「町の花:カーネーション」と周囲に「町の木:みかんの花」がデザインされています。

昭和30年(1955)10月2日制定の町章は「カタカナで「津名」を図案化し円満行政を目的としたもの」

撮影日:2010年9月20日

淡路市中田にある「たこせんべいの里」、「産直淡路島赤い屋根」。どちらも我が家の大のお気に入り。お土産選び必須の場所として今回の淡路島の旅は無論、それ以前の訪問でも立ち寄らせて頂きました。叶うならもう一度、行きたい!