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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県天栄村

2024年10月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

岩瀬郡天栄村(てんえいむら)は福島県の南部に位置する村です。須賀川市、郡山市、矢吹町、西郷村、鏡石町、下郷町、会津若松市、白河市に隣接。村名は村の中央部の天栄山に由来。分水嶺をなす鳳坂峠を境に区分され、東部は降雪が少ない太平洋側気候で、阿武隈川支流釈迦堂川、竜田川の河川沿いに耕地が拓けています。西部は冬期間最大2mにも及ぶ日本海側気候で、那須連山の山間にあり地勢は急峻、地域の90%が山林原野となっています。「村の木:松・エンジュ」「村の花:リンドウ」「村の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「~自然と共に 人・未来を創造する村~」

明治22年(1889)、町村制の施行により岩瀬郡牧本村・湯本村・大里村・広戸村が発足。

1955年、牧本村、湯本村、大里村、広戸村飯豊・白子・小川・柿之内・高林の各一部が合併、岩瀬郡天栄村が発足。

マンホールには村章を中心に「村の木:松」「村の鳥:ウグイス」。下に「村の花:リンドウ」がデザインされています。

昭和47年(1972)9月1日制定の村章は「「てんえい」の“て”と、“ん”を図案化したもので、丸い形は村民の融和・円満と平和を意味しています。また、円の中心の白地は羽鳥湖、“ん”は村のシンボル二岐山をあらわし、村の森と湖の自然、そして村の限りない躍進を象徴しています。」公式HPより

天栄村マスコットキャラクター『ふたまたぎつね』。天栄村にある二岐山に住み、湯本小学校二岐分校に通う小学生。天栄村に来てくれた人たちを手厚くもてなしてくれるそうです。

天栄村大字羽鳥。一級河川・阿賀野川水系鶴沼川に建設された「羽鳥ダム」によって形成された人造湖「羽鳥湖(はとりこ)」。財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれています。

水不足に悩む矢吹ヶ原一帯のかんがい用及び発電用として、鶴沼川をせき止め、約15年の歳月をかけて昭和31年に完成。「羽鳥湖」の名前は、ダムを造るにあたってダムの底に沈んだ羽鳥集落からつけられました。

天栄村田良にある「道の駅:羽鳥湖公園」。なるほど!『ふたまたぎつね』の頭だ!😀

ところでご亭主殿、一体私たちはどんな秘境を目指しているんでしょうか?😱😭

撮影日:2015年7月3日


ご当地マンホール in 福島県旧岩瀬村(須賀川市)

2024年10月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

旧岩瀬郡岩瀬村(いわせむら)は福島県のほぼ中央部、岩瀬郡の西北部に位置した村です。東に須賀川市、西北に郡山市、南に長沼町に隣接。西部は奥羽山系の東斜面に属する山岳地帯で、丘陵が数条に分かれて東に走り、その間を流れる滑川・神明川・稲川・岩根川・笹原川等の各河川に沿って開けた平地が村の主要部分を成しており、総じて肥沃な耕地に恵まれ集落間の標高格差は極めて少ない自治体です。村域には約700年前に建てられた石造阿弥陀三尊来供養塔や散在する梵字の板碑を始め、今泉城跡・大久保の館跡や陣屋跡等が往時を偲ばせています。「村の木:赤松」「村の花:りんどう」「村の鳥:やまがら」「村の魚:錦鯉」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、岩瀬郡白方村と白江村(しらえむら)が発足。

1955年、白方村と白江村が合併、岩瀬郡岩瀬村が発足。

1958年、白江地区滝の一部が長沼町に編入。

2005年、長沼町とともに須賀川市に編入しました。

マンホールには「村の木:赤松」と、昭和61年に発見された八幡岳の中腹にある落差80mの「幻の大滝」がデザインされています。

今泉地区の農業集落排水のマンホールには「村の魚:錦鯉」と「村の木:赤松」がデザインされています。

矢沢地区農業集落排水マンホールには、中央に「村の木:赤松」と「村の鳥:ヤマガラ」「村の魚:錦鯉」。周囲に「村の花:リンドウ」がデザインされています。

畑田地区農業集落排水のマンホールには、仲良く泳ぐ「村の魚:錦鯉」、その下に「村の花:リンドウ」がデザインされています。

他にも滑沢地区・大久保地区・守屋地区の農業集落排水マンホールがあったようですが、私たちが探せたのは以上😥。

昭和43年(1968)11月3日制定の村章は「「い」を変形し、大きな円と小さい円を描いたもの」

「県営圃場整備事業岩瀬地区竣工記念」

撮影日:2015年7月3日


ご当地マンホール in 福島県旧長沼町(須賀川市)

2024年10月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

旧岩瀬郡長沼町(ながぬままち)は福島県の中央よりやや南に位置した町です。北は郡山市、岩瀬村、南は天栄村、西は天栄村、東は郡山市に隣接。西部の森林部と東部の平坦部からなり、森林部は会津地方と中通り地方の分水嶺をなす奥羽山脈の一部で、1000m級の山々が連なっています。また、約2500年前(縄文晩期)の塚越遺跡からは、縄文土器や竪穴建物などが見つかっており、すでにこの地に人々が住んでいたことが解明されています。

「町の木:桜」「町の花:山百合」「町の鳥:カッコウ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により岩瀬郡長沼村・桙衝村(ほこつきむら)が発足。

1901年、長沼村が町制を施行、岩瀬郡長沼町となる。

1955年、岩瀬郡桙衝村と合併、新・長沼町が発足。

2005年、岩瀬村とともに須賀川市に編入。

マンホールには「町の鳥:カッコウ」を中心に、周囲に「町の木:桜」がデザインされています。

巴の下半分に「町の花:山百合」、上半分には「町の鳥:カッコウ」と「町の木:サクラ」がデザインされています。

江花川に架かる天神橋の親柱に、巨大なユリの花のレリーフ😅

高欄には可憐な山百合のレリーフ

昭和47年(1972)制定の町章は「「な」を円形にして図案化したもの」

「町の木:サクラ」のデザインの側溝蓋

「町の花:山百合」のデザインの側溝蓋

長沼町マスコットキャラクターは、長沼城址に住んでいる『ゆーりん姫』。町のシンボル「やまゆり」の帽子を被り、親友の『かっこう』とはいつも一緒です。

農林水産省のページに「藤沼貯水池(藤沼湖)は、長年水不足に苦しんでいた旧長沼・桙衝・稲田の1町2村の住民が、主に人力で築き上げたもので、昭和12年に着手し、 12年の歳月を経て終戦直後の昭和24年に完成しました。現在も下流の865haに及ぶ肥沃な水田に農業用水を配り、水不足のない生産性の高い営農に貢献しています。」2010年3月11日に「藤沼貯水池(藤沼湖)」の名で「ため池百選」に選定されました。

その翌年2011年3月11日 、東日本大震災により 藤沼ダムの堤体が決壊。人命を含めた多くの被害が派生しました。
農業用水の必要性から早期の復旧を望む声、用水は必要だが移転すべき、いやダムなど不要だ・・・。ダムの再建について福島県は、学識経験者で構成する「福島県藤沼ダム復旧委員会」を設置。様々な検討を重ね、2013年10月、藤沼ダム復旧工事の着工となりました。
復旧工事着工前に周辺住民らが露出した湖底を歩いた際、「山紫陽花」の群生を発見。「湖底で眠っていた株が復活したのかも知れない」と考えられたことから“奇蹟のあじさい”と呼ばれ、その後全国に株分けされました。

2017年4月24日、藤沼ダムの復旧が完了し水の供給が再開。同年6月25日、藤沼湖自然公園で「奇蹟の紫陽花」の植樹祭が行われました。

撮影日:2015年7月3日


ご当地マンホールとマンホールカード in 福島県須賀川市

2024年10月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

須賀川市(すかがわし)は福島県の中央よりやや南に位置する市です。2005年4月1日、岩瀬郡長沼町、岩瀬村を編入、現在の市域になりました。北は郡山市、南は玉川村、鏡石町、天栄村、東は平田村に隣接。西に那須連峰、東に阿武隈の山並みを望み、市内中心部を阿武隈川、釈迦堂川が流れる豊かな自然と穏やかな気候に恵まれたまちです。近年、特撮の巨匠、円谷英二の出身地であることから代表作品のひとつであるウルトラマンを活かしたまちづくりやイベントが精力的に行なわれており、2013年5月5日には「M78星雲 ウルトラの星」の姉妹都市となりました😊。

須賀川の歴史は古く、旧石器時代の乙字ケ滝遺跡を始め、奈良時代から平安時代にかけての遺構である上人壇廃寺址など、古代からこの地が東北地方の要衝であった事を示しています。鎌倉時代以降は二階堂氏の城下町として栄えましたが、天正年間に伊達政宗に攻められ、須賀川城は落城。毎年11月の第2土曜日に行われる日本三大火祭りの1つ「松明あかし」は、このときの二階堂家の霊を弔うために行われてきた伝統行事です。また市域には、全国の牡丹園で唯一の国指定名勝である「須賀川牡丹園」が有名で、季節には多くの観光客で賑わいます。「市の木:赤松」「市の花:牡丹」「市の鳥:かわせみ」を制定。

キャッチフレーズは「共につくる 住み続けたいまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により岩瀬郡須賀川町・浜田村・西袋村・稲田村・小塩江村・仁井田村・大東村が発足。

1954年、須賀川町、岩瀬郡浜田村・西袋村・稲田村・小塩江村が合併、市制を施行し須賀川市が発足。

1955年、岩瀬郡仁井田村を編入。

1967年、岩瀬郡大東村を編入。

マンホールには市章を中心に「市の花ボタン」が美しくデザインされています。

市の花:牡丹が大きく一輪描かれています。

旧長沼町のデザインマンホールで「町の花:百合、町の木:桜、町の鳥:カッコウ」、自治体章が須賀川市に変更されています。

昭和29年(1954)6月10日制定の市章は「須賀川市の「す」の字を図案化し、末広がりの市政発展を表しています。」公式HPより

須賀川市マスコットキャラクター『ボータン』。420年以上を誇る伝統の火祭り「松明あかし」の火の粉が、「牡丹園」の牡丹の花びらに降り掛かり生まれた、炎と花を司る妖精。松明の炎の「力強さ」と「明るさ」、牡丹の花のような「美しい心」を持っています。

1960年代、本市出身の「二人の円谷」の活躍が日本中を熱狂させました。一人は「特撮の神様」こと『円谷英二監督』。一人は、1964年の東京五輪で銅メダルを獲得し、当時低迷していた日本陸上界の救世主となった『円谷幸吉選手』です。ただ、須賀川駅周辺にはウルトラマンは沢山出没していますが😅、円谷選手に関するものが無くてちょっと残念。

撮影日:2015年6月25日

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マンホールカード、頂きました

2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「須賀川市」のマンホールカードは、「須賀川市民交流センター tette」でいただけます。

2009年に設置開始されたマンホールには「市章」と「市の花:牡丹」がデザインされています。

「中心に市章、その周りに市の花である牡丹がデザインされたマンホール蓋です。 牡丹の名所として知られる国指定名勝「須賀川牡丹園」は昭和3年(1766年)に摂津国(現在の兵庫県宝塚市)から牡丹の苗木を持ち帰り栽培したのが始まりとされ、現在では10ヘクタールの園内に290種類7,000株もの大輪の牡丹の花が咲き誇り、牡丹をはじめとする四季折々の花や風景を楽しむことができます。 本マンホール蓋と同じデザインで異なる色や色のないマンホール蓋が市内中心部などに設置されていますので散策しながらお探しください。」


ご当地マンホールとマンホールカードB in 福島県郡山市

2024年09月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

明治政府の国費による開発事業「安積開拓・安積疏水事業」。郡山市の歴史を語る時、この事業は忘れてはならない存在です。武士の世が終わり、新しい国づくりが始まった時、東北開発の先駆けとして選ばれたのが、ここ郡山の「安積野(あさかの)の地」。江戸時代、宿場町として栄えた郡山。周辺には、肥料や飼料、薪等をとるための原野が残っており、それを開墾するため、猪苗代湖から水を引く「安積疏水(あさかそすい)の開削事業が進められます。実に、延べ85万人の人々が携わり、3年の月日を費やした大事業。この安積疏水の開削の決定を機に、5,000人の町の周辺に、約2,000人余の士族が全国から集い、国の威信をかけた大事業「国営安積開拓(あさかかいたく)」が動き始めました。仔細は「安積開拓・安積疏水」へのリンクをクリックして下さい。

なお「安積開拓・安積疏水」は、「未来を拓いた『一本の水路』ー大久保利通❝最後の夢❞と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代ー」として日本遺産に認定されています。

郡山市キャッチフレーズは「ひらけ 未来へ こおりやま

昨日に続いて郡山市のマンホールは「磐梯山」を背景に、「猪苗代湖」、手前に「馬入新田の水芭蕉」がデザインされています。

「開成山公園」と「市章」がデザインされた農業集落排水マンホール。

「郡山公会堂」と、「市の木・ヤマザクラ」「市の花・ハナカツミ」がデザインされた空気弁。

郡山公会堂

「市の木・山桜」がデザインされた仕切弁

「市の花・ハナカツミ」がデザインされた仕切弁

「市の鳥・カッコウ」がデザインされた仕切弁

昭和42年(1967)4月1日制定制定の市章は「昭和5年に制定され、改めて制定。「山」の字の小篆(しょうてん)を図案化したもので、藩政時代から郡山代官支配下の「郡山」の標識として長い間使用されてきたものです。」公式HPより

「空気弁付き消火栓」は初見です。

電気

郡山市イメージキャラクター『がくとくん』と妹の『おんぷちゃん』。郡山市を「日本一魅力あるまち」にするため、毎日がんばっています。

撮影日:2015年6月25日&2015年6月26日

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マンホールカード・頂きました

2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「郡山市B」のマンホールカードは、「郡山市湖南公民館」でいただけます。

1997年に設置開始されたマンホールには「磐梯山」と「猪苗代湖」、「水芭蕉」がデザインされています。

「郡山市湖南町の下水道は、「特定環境保全公共下水道」といって、 猪苗代湖の水質改善を目的に、2002年に共用開始しました。その環境への想いを込めて制作したのがこのマンホール蓋で、勇壮な姿の「磐梯山」と 天鏡湖と呼ばれる「猪苗代湖」を背景に馬入新田の湿原に群生する清楚な花「水芭蕉」を表現したものとなっています。湖南町の観光名所のひとつ 「布引風の高原」に聳え立つ風力発電は圧巻の一言で、そこから臨む猪苗代湖と磐梯山も絶景です。加えて、日本遺産に認定(2016年4月)された 猪苗代湖を水源とした「一本の水路」のストーリーには、安積開拓に懸けた先人の夢が偲ばれます。」

 


ご当地マンホールとマンホールカードA in 福島県郡山市

2024年09月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

郡山市(こおりやまし)は福島県の中央部、中通り中部に位置する、中核市指定都市です。本宮市、二本松市、大玉村、三春町、会津若松市、田村市、猪苗代町、天栄村、平田村、小野町、須賀川市に隣接。安積原野または郡山盆地と呼ばれる海抜245mの平坦地を中心に市街地が広がり、西に猪苗代湖、東に阿武隈山地、北は安達太良山に接しており、市の中心部を南から北へ阿武隈川が流れています。「市の木:山桜」「市の花:ハナカツミ」「市の鳥:カッコウ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、安積郡郡山町・小原田(こはらだ)村・桑野村・三穂田村・逢瀬村・片平村・喜久田村・山野井村・富久山村・湖南村・高川村・富田村・大槻村・巌江村・永盛村・豊田村・永盛村が発足。
同じく、田村郡守山町・谷田川村・高瀬村・西田村・中田村・小泉村が発足。

1908年、田村郡守山村が町制施行、田村郡守山町となる。

1924年、安積郡郡山町が小原田村と合併、郡山市が発足。

1925年、安積郡郡山町が桑野村を編入。安積郡山野井村が町制施行・改称し安積郡日和田町となる。

1937年、安積郡富久山村が町制施行、安積郡富久山町となる。

1940年、安達郡大槻村が町制を施行、大槻町となる。安達郡高川村が町制施行・改称し熱海町となる。

1943年、永盛村が町制を施行、安積郡永盛町となる。

1954年、郡山市が安積郡富田村の一部を編入。
    安積郡永盛町が豊田村と合併、安積町が発足。
    安積郡富久山町が田村郡小泉村を編入合併する。

1955年、田村郡守山町・谷田川村、高瀬村の一部が合併、田村郡田村町が発足。

1955年、郡山市が安積郡大槻町、巌江村の一部を編入。

1965年、安積郡安積町・三穂田村・逢瀬村・片平村・喜久田村・日和田町・富久山町・湖南村・熱海町、田村郡田村町と新設合併し、改めて郡山市が発足。同年、田村郡西田村・中田村を編入。

マンホールには、「市の木:山桜」「市の花:ハナカツミ」「市の鳥:カッコウ」が、市章の三分割内に描かれています。

撮影日:2015年6月25日&2015年6月26日

市の歴史紹介ですっかりページを占領されてしまった郡山市。マンホールの数も多く、二回に分けての紹介です。

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マンホールカード・頂きました

2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「郡山市A」のマンホールカードは、「郡山市開成館」でいただけます。(磐梯熱海観光物産館に変更)

1990年に設置開始されたマンホールには市章の中に「ヤマザクラ」「ハナカツミ」「カッコウ」がデザインされています。

「郡山市の下水道は1958年に事業を開始しました。 現在のマンホール蓋のデザインは、1980年に郡山市片平町に在住する主婦の手によって誕生したものです。当時は市章をあしらい、内側8個、 外側12個の穴があいた形式の蓋を使用していましたが、下水道の重要性の周知と街の美化を目的に蓋のデザインを公募し、優秀作に輝いたのが この作品です。デザインのベースは「山」を図案化した郡山市章で、そこに市の花「ハナカツミ」、市の木「ヤマザクラ」、市の鳥「カッコウ」を 描いています。カラー版の他に一色でつくられたマンホール蓋もあり、駅前を散策すると見られるかもしれません。」


ご当地マンホール in 福島県旧白沢村(本宮市)

2024年09月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

旧安達郡白沢村(しらさわむら)は、福島県中通りに位置した村です。本宮町、郡山市、二本松市、大玉村、三春町に隣接。阿武隈川の流れにそって、肥沃な丘陵地がひろがり、二本松市との境に位置する標高 337メートルの「岩角山」は、かつては信仰の里として発展してきました。今も往時を偲ばせる祭りや芸能、歴史の数々が大切に受け継がれています。「村の木:赤松」「村の花:山桜」「村の鳥:ウグイス」を制定。

旧キャッチフレーズは「夢と希望に満ちた四季の郷 しらさわ」

明治22年(1889)、町村制の施行により安達郡和木沢村、白岩村が発足。

1955年、 白岩村と和木沢村和田、糠沢地区が合併、安達郡白沢村が発足。

2007年、安達郡本宮町と合併、本宮市となりました。

昭和43年(1968)12月12日制定の村章は「白い「さ」が輪を作って村名「しらさわ(白さ輪)」を表し、さ.の第1画は「末広」で、融和な村の姿と産業の限りない発展を念じ、更に村の繁栄を象徴したものである。」旧公式HPより

マンホールは上水道関連の物だけですが、村章が残されています。

白沢村キャラクター『イクタン』。名前以外の仔細は不明。

撮影日:2015年6月25日


ご当地マンホールとマンホールカード in 福島県本宮市

2024年09月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

本宮市(もとみやし)は福島県中通り中部に位置する市です。2007年1月1日、安達郡本宮町と白沢村が合併して本宮市が誕生しました。東は三春町、北は二本松市・大玉村、南と西は郡山市に隣接。古くは会津街道、相馬街道、三春街道の交点でもあり、交通の中心地として栄えてきました。市の中央部を北流する阿武隈川をはじめ、その支流である五百川、安達太良川、白岩川、仲川などの多くの河川が流れるほか、東部には阿武隈山系の岩角山、高松山、岳山などの山並みや丘陵地、西部には安達太良山から連なる大名倉山を中心とした山並みを有しており、水と緑の豊かな自然に恵まれています。「市の木:マユミ」「市の花:ボタン」「市の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「福島のへそのまち本宮」

マンホールには、全体に「沢山の実をつけた市の木:まゆみ」が美しくデザインされています。

2007年1月1日制定の市章は「本宮市の頭文字「も」をモチーフにデザイン化。「豊かな自然(水・緑・川)」「飛翔する鳥」「合併の2町村」をイメージすると共に、未来に向かって飛躍・発展する新市を力強くシンボライズしています。」公式HPより

はしご車を市の木・マユミで囲んだデザイン消火栓。

本宮市イメージキャラクター『まゆみちゃん』。まゆみの木の実がモチーフ。 おなかには、「福島のへそのまち本宮」を表す、かわいいおへそがあります。

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旧安達郡本宮町(もとみやまち)は福島県のほぼ中央に位置した町です。二本松市、郡山市、大玉村・白沢村に隣接。古くは本牧(ほんもく)と呼ばれていたことが記録に残り、その後奈良時代には本牧が本目(もとめ)に変わり、11世紀に現在の本宮となったとされています。また、本宮の名の由来は市内北部に存在する南達地方一帯の総鎮守、安達太良神社に由来します。「町の木:まゆみ」「町の花:ぼたん」「町の鳥:山鳥」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により安達郡本宮町、青田村、荒井村、仁井田村、岩根村、和木沢村、白岩村が発足。

1954年、本宮町、青田村、荒井村、仁井田村が合併、安達郡本宮町(第二次)が発足。

1955年、本宮町が和木沢村高木地区を編入。白岩村、和木沢村和田地区・糠沢地区が合併、白沢村が発足。

1956年、本宮町が岩根村を編入。

昭和46年(1971)2月10日制定の本宮町町章は「「も」を図案化したもの」

撮影日:2015年6月25日

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マンホールカード、頂きました。

2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(累計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「本宮市」のマンホールカードは、「本宮市役所1階 上下水道課窓口」でいただけます。

2004年に設置開始されたマンホールには「沢山の実をつけた市の木:まゆみ」がデザインされています。

「本宮市の木である「まゆみ」の木は、秋には小さい赤い果実が見られるのが特徴で、木の実がなっている様子がマンホールにデザインされています。 「まゆみ」は、当地方に多数自生しており、古くから馴染みの深い木です。 奈良時代から当地方の「まゆみ」は都の人々にまで知られており、万葉集や古今和歌集にも「まゆみ」を詠んだ歌が存在します。 平成24年には、本宮市のイメージキャラクターとしてまゆみの木の実をモチーフとした「まゆみちゃん」が誕生し、現在でも多くの人に親しまれています。 このマンホールの蓋は、本カードのデザインのほかに背景が黄色の色違いも設置されています。」


ご当地マンホール in 福島県三春町

2024年09月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

田村郡三春町(みはるまち)は福島県のほぼ中央部、阿武隈山系の裾野に位置する町です。二本松市、田村市、郡山市、本宮市に隣接。町のほとんどが標高300~500mの丘陵地であり、町名は「梅・桃・桜、三つの花が同時に咲いて一度に三つの春が来る」に由来。永正元年(1504)、戦国武将田村氏が城を構えた事から城下町として発展した三春地区。緑豊かな里山の風景が広がる沢石地区。三春ダムにより形成された「さくら湖」があり、日本三大桜の「滝桜」を擁する中郷地区など、様々な表情を持っています。「町の木:しだれ桜」「町の花:松波」「町の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「桜と文化と歴史の城下町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、田村郡三春町、御木沢村、巌江村、中妻村、中郷村、沢石村、要田村が発足。

1955年、田村郡三春町、中郷村、沢石村、要田村、御木沢村、中妻村が合併、田村郡三春町となる。

1955年、田村郡巌江村の一部を編入。

マンホールには「三春駒」と町章、周囲に「町の木:しだれ桜」がデザインされています。

「三春駒」は、青森県の八幡馬・宮城県の木下駒と並ぶ日本三大駒の一つです。

中央に大きく三春桜、花芯の代りに町章がデザインされています。

昭和33年(1958)11月3日制定の町章は「町名「みはる」と平仮名による読み方の頭文字「み」を円型に図案化したものです。円型は協同と団結を示し、横線は融和を、真中の線と空間は向上発展を希求する姿をあらわしています。」公式HPより

三春町は、女性として世界で初めて世界最高峰:エベレストおよび七大陸最高峰への登頂に成功した『田部井淳子氏』の出身地として知られています。山登りなぞ到底縁のない私ですが、彼女の成し遂げた偉業に心から敬意を表します。

撮影日:2015年6月23日


ご当地マンホール in 福島県大玉村

2024年09月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

安達郡大玉村(おおたまむら)は福島県中通りに位置する村です。郡山市、二本松市、本宮市に隣接。村内各所に分布する縄文・弥生・古墳時代の遺跡から、古代より人々が定住していたと推測され、中世の室町時代までには村落が形成されました。

町の北西には安達太良山があり、東端に阿武隈川が流れ、観光名所として三ケ月の滝 、玉井の井戸、 織井の清水、また、大名倉山溜池、三ツ森溜池・額沢温水溜池など、豊富な水資源に恵まれています。「村の木:松」「村の花:桜」「村の鳥:雉」を制定。

村域には国指定天然記念物で、樹齢:1000年と云われる「馬場ザクラ」が、有名で、季節には美しい姿で春を彩ります。(福満虚空蔵尊境内・案内より)

キャッチフレーズは「大いなる田舎」

明治22年(1889)、町村制の施行により、安達郡玉井村・大山村が発足。

1955年、玉井村・大山村が合併、安達郡大玉村が発足。

マンホールには中央に大きく「村の花:桜」、花の中に村章と「村の鳥:雉」、周囲に「村の木:松」がデザインされています。

昭和47年(1972)6月26日制定の村章は「ローマ字で大玉の大「O」と玉「T」を組み合わせたもので、「○」は円満を表わし、右上の凸の部は、人又は限りない発展を表わしたものである。」公式HPより

馬場桜の近くで見かけた「日本一うまい米 大自然に恵まれた環境を生かし 自立で躍進をする大玉村」の看板。こういうスローガンは素直に応援したくなります😊。

撮影日:2015年6月25日