ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー219 炎の反撃       10年ぶりの涙の優勝 ロッドパンプリング

2016-11-07 | 危うい日本のゴルフの世界

  Eagle Eye

Shriners Hospitals for Children Open 2016-2017

             Pampling wins big in Vegas

シュラナーズホスピタルズ   Rod Pampling  (オーストラリア)10年ぶりの涙の優勝、ツアー三勝目、シード権も危なかったロッドに乾杯!!!

10年ぶりの美酒、ロッドは、顔などの皺が苦節を物語る。初日、ビッグスコアの60ストローク、11アンダーの快挙、ビッグスコアの後は、誰にでも難しい3試合が待っている。そのギャップに打ちひしがれるのが普通である。でも、ロッドは、その後も、クラバーやケプカとくらいついて、トップ圏内を維持しながら、最終日を迎える。最終日、追いつき、追いつかれ、抜きつつ、抜かれ、シーソゲームの中、65ストローク、6アンダーで、トータル20アンダーで勝利をものにした。最後のパットは、12メートルはある。これをねじ込めれば、勝ちと、二度も大きくため息をつき、集中力を高め、わずかなスライスラインを見事に決めた。

ロッド、お目でとう。

遼は、ワンストロークで予選敗退となったが、先行きの明るい好材料を詰め込んで、納得、次の試合を見据え、ツアーの在り方を再び勉強した。

寛は、屈指のボールストライカー,ツアーでも秀でたショットを繰り広げているのだが、結果が出ない。辛抱一路という道半ばと言っておこうか。必ず、寛らしい

ゴルフの成果が出てくるのは、時間の問題である。

 

        Pampling leads by one shot over Koepka              Glover leads by 1 as Sunday looms in Vegas

              ケプカ、及ばず。                                      グラバー、 久しぶりの勝利を逃がす

遼の次の試合を期待せよ!!!

 

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