6月14日(旧暦5月3日 八白 先勝 乙未)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨日はすごいニュースがありました。
日本の惑星探査機「はやぶさ」が、7年ぶりに地球に帰還したとのことです。
この探査機は大気圏突入で燃え尽きましたが、切り離したカプセルには、小惑星「イトカワ」で採取した砂が入っているとされ、確認できれば世界初の快挙であり、日本の技術力の高さを証明する実例となります。
イトカワは地球と火星の間に存在する小惑星で、そこまでの距離は約20億キロあり、はやぶさは2年4ヶ月かけて到達しました。
途中、燃料漏れや交信途絶、エンジン不良などのアクシデントがありましたが、それを克服して今回のニュースを届けてくれたことに、大きな喜びを感じました。
同時に、挑戦することの素晴らしさと、それを裏付けるスタッフの努力、燃え尽きる直前まで仕事をなし続けたはやぶさの姿に、深い感動を覚えます。
暗いニュースばかりが多く報道されていますが、こういった未来への希望をつなぐ出来事はもっと大きく取り上げてもらえれば、世の中がもっと前向きな方向へ向かうと思います。
宇宙への開発は、まさに「フロンティア・スピリット」というべきものになっています。
さて、フロンティア・スピリットを体現してきた国といえば、アメリカ合衆国が挙げられます。
今日は、1777年に「星条旗」が合衆国国旗として制定された記念日となっているとのことです。
独立への経緯などについては、別の記事でご紹介するつもりですので詳しくは述べませんが、アメリカはイギリスの植民地であり、最初に合衆国東部の13州が1776年に独立宣言を行ったのが、合衆国の歴史の始まりとなっています。
当初の国旗は、現在と同じ赤白のストライプ地に、左上の星の部分がイギリスのユニオンジャックとなっていました。
77年6月14日に、ユニオンジャックの代りに、青地に独立時の13州を象徴する13個の星が円を描いたものと差し替えられました。
アメリカの国旗は、なんと27回もの変更が加えられた国旗となっています。
理由としては、アメリカ合衆国に州として加わるたびに星の数が増えていったためです。
短くて1年ほど、長くて47年で変更され、現在は最長記録50年と記録を更新しています。
1959年に、ハワイが50番目の州に昇格し、翌1960年の7月4日からの国旗は、現在でもおなじみの50個の星が並ぶものとなっています。
アメリカ合衆国に関しては、まさに開拓者精神を象徴する国旗の歴史となっていると思います。
参考 ウィキペディア アメリカ合衆国の国旗
世界には現在、200を超える国があり、その国には国旗が制定されていることが多いです。
国旗はその国の歴史や風土を象徴し、敬意を払われるものとなっています。
現在、南アフリカでいくつかの国旗がそろう一大イベントが開催されています。
そういった国際的な平和を象徴する場における、国旗掲揚を望まない人はいないかと思います。
お互いを尊重して敬意を払う関係であってもらいたいと、切に願っています。
補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
昨日はすごいニュースがありました。
日本の惑星探査機「はやぶさ」が、7年ぶりに地球に帰還したとのことです。
この探査機は大気圏突入で燃え尽きましたが、切り離したカプセルには、小惑星「イトカワ」で採取した砂が入っているとされ、確認できれば世界初の快挙であり、日本の技術力の高さを証明する実例となります。
イトカワは地球と火星の間に存在する小惑星で、そこまでの距離は約20億キロあり、はやぶさは2年4ヶ月かけて到達しました。
途中、燃料漏れや交信途絶、エンジン不良などのアクシデントがありましたが、それを克服して今回のニュースを届けてくれたことに、大きな喜びを感じました。
同時に、挑戦することの素晴らしさと、それを裏付けるスタッフの努力、燃え尽きる直前まで仕事をなし続けたはやぶさの姿に、深い感動を覚えます。
暗いニュースばかりが多く報道されていますが、こういった未来への希望をつなぐ出来事はもっと大きく取り上げてもらえれば、世の中がもっと前向きな方向へ向かうと思います。
宇宙への開発は、まさに「フロンティア・スピリット」というべきものになっています。
さて、フロンティア・スピリットを体現してきた国といえば、アメリカ合衆国が挙げられます。
今日は、1777年に「星条旗」が合衆国国旗として制定された記念日となっているとのことです。
独立への経緯などについては、別の記事でご紹介するつもりですので詳しくは述べませんが、アメリカはイギリスの植民地であり、最初に合衆国東部の13州が1776年に独立宣言を行ったのが、合衆国の歴史の始まりとなっています。
当初の国旗は、現在と同じ赤白のストライプ地に、左上の星の部分がイギリスのユニオンジャックとなっていました。
77年6月14日に、ユニオンジャックの代りに、青地に独立時の13州を象徴する13個の星が円を描いたものと差し替えられました。
アメリカの国旗は、なんと27回もの変更が加えられた国旗となっています。
理由としては、アメリカ合衆国に州として加わるたびに星の数が増えていったためです。
短くて1年ほど、長くて47年で変更され、現在は最長記録50年と記録を更新しています。
1959年に、ハワイが50番目の州に昇格し、翌1960年の7月4日からの国旗は、現在でもおなじみの50個の星が並ぶものとなっています。
アメリカ合衆国に関しては、まさに開拓者精神を象徴する国旗の歴史となっていると思います。
参考 ウィキペディア アメリカ合衆国の国旗
世界には現在、200を超える国があり、その国には国旗が制定されていることが多いです。
国旗はその国の歴史や風土を象徴し、敬意を払われるものとなっています。
現在、南アフリカでいくつかの国旗がそろう一大イベントが開催されています。
そういった国際的な平和を象徴する場における、国旗掲揚を望まない人はいないかと思います。
お互いを尊重して敬意を払う関係であってもらいたいと、切に願っています。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
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