6月30日(木曜 旧暦5月29日 二黒 先負 丙辰)
こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日も蒸し暑い一日となりました。
今、消防団の大会へ向けての練習があり、私が所属する部は早朝の時間に練習していますが、ちょっと動いただけでも全身から滝のような汗が流れ出て、おかげさまで前日に飲んだビールの水分を吐き出すこととなりました。
それが良いかどうかは別として、やはり全国的に猛暑となって熱中症が多発し、さらに電力事情の切迫があって冷房の使用を控え、それがさらに暑さを助長しているような気がしています。
エアコンは、家庭の消費電力の4分の1(25%)を占めるというデータがあるように、非常に電気を使う家電製品となっています。
節電意識の高まりによって、エアコンがない時代の夏場に活躍した扇風機や団扇といったものが注目され、エアコンのスイッチを押すことが後ろめたく思う方がいらっしゃるかと思います。
しかし、最近のエアコンは以前のものに比べて省エネ効率はアップしており、さらに使い方を意識することによって、節電に気を遣いながらも快適に過ごすこともできます。
最も手軽な方法としては、やはり設定温度を冷房なら高め(28℃)、暖房ならば低め(20℃)くらいにしておくことです。
また、エアコンを使用する前に少し窓を開けて換気を行い、ある程度部屋の熱と湿気を入れ換えてから運転すると、より効果的となります。
さらに、温度が高くても湿度が低ければ「蒸し暑さ」を感じないということから、特に梅雨の中休みのような今頃の時期には、冷房で一旦空気を冷やした後は除湿運転をすることも効果的です。
ただし、除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類があり、後者は冷房よりも電力を消費します。
機種によってはこの両方の除湿を切り替えられるタイプもありますが、そうでないものもあるため、使用前に取扱説明書を読むか、メーカーに問い合わせるということも重要です。
あるいは、逐一リモコンで運転モードを切り替えるよりも、設定温度を高めにして「自動」モードで運転することのほうが、トータルで節電できる場合もあります。
また、つい忘れがちなことですが、エアコンの室内機のフィルターが汚れていないかどうかをチェックすることも重要です。
さらに、エアコンの室外機の吹き出し口の前に物が置かれていたりすると、風通しが悪くなって消費電力もアップします。
これは換気扇にも言えることであり、生活しているとつい見落としがちなことでもあります。
All About エアコン節電対策の5つのポイント
このブログでも、何度か内窓の設置についてご紹介したことがあります。
窓の断熱・気密性能を上げると、暖房効果が上がる一方で、夏場の外気からの熱もさえぎり、さらに冷房の効果も上がることとなります。
最近の住宅では、「Low-E」といったガラスもあり、種類によっては太陽からの日射熱をカットできるものもあり、これらを導入することで電力代や灯油代を抑えるという効果も期待できると思います。
日本の夏場は蒸し暑く、非常に体力を奪われやすい時期ともなっています。
昔はエアコンがなくても耐えていたといいますが、やはり35℃以上の猛暑や、40℃ちかい酷暑となると、人間の限界を超えるものであると思います。
この暑さから、去年のような記録的な酷暑となるかが頭をよぎりますが、暑いときは無理をせず、適度な休憩や水分補給をして、夏場を乗り切っていくしかないと思います。
つらいニュースが続いた2011年も、明日からは折り返し地点となります。
悪いことの後には良いことがあると思い、気持ちを盛り上げて残り半分を過ごしていくことが、一年の終わりに少しでも良い結果となるように祈りたいと思います。
補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日も蒸し暑い一日となりました。
今、消防団の大会へ向けての練習があり、私が所属する部は早朝の時間に練習していますが、ちょっと動いただけでも全身から滝のような汗が流れ出て、おかげさまで前日に飲んだビールの水分を吐き出すこととなりました。
それが良いかどうかは別として、やはり全国的に猛暑となって熱中症が多発し、さらに電力事情の切迫があって冷房の使用を控え、それがさらに暑さを助長しているような気がしています。
エアコンは、家庭の消費電力の4分の1(25%)を占めるというデータがあるように、非常に電気を使う家電製品となっています。
節電意識の高まりによって、エアコンがない時代の夏場に活躍した扇風機や団扇といったものが注目され、エアコンのスイッチを押すことが後ろめたく思う方がいらっしゃるかと思います。
しかし、最近のエアコンは以前のものに比べて省エネ効率はアップしており、さらに使い方を意識することによって、節電に気を遣いながらも快適に過ごすこともできます。
最も手軽な方法としては、やはり設定温度を冷房なら高め(28℃)、暖房ならば低め(20℃)くらいにしておくことです。
また、エアコンを使用する前に少し窓を開けて換気を行い、ある程度部屋の熱と湿気を入れ換えてから運転すると、より効果的となります。
さらに、温度が高くても湿度が低ければ「蒸し暑さ」を感じないということから、特に梅雨の中休みのような今頃の時期には、冷房で一旦空気を冷やした後は除湿運転をすることも効果的です。
ただし、除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類があり、後者は冷房よりも電力を消費します。
機種によってはこの両方の除湿を切り替えられるタイプもありますが、そうでないものもあるため、使用前に取扱説明書を読むか、メーカーに問い合わせるということも重要です。
あるいは、逐一リモコンで運転モードを切り替えるよりも、設定温度を高めにして「自動」モードで運転することのほうが、トータルで節電できる場合もあります。
また、つい忘れがちなことですが、エアコンの室内機のフィルターが汚れていないかどうかをチェックすることも重要です。
さらに、エアコンの室外機の吹き出し口の前に物が置かれていたりすると、風通しが悪くなって消費電力もアップします。
これは換気扇にも言えることであり、生活しているとつい見落としがちなことでもあります。
All About エアコン節電対策の5つのポイント
このブログでも、何度か内窓の設置についてご紹介したことがあります。
窓の断熱・気密性能を上げると、暖房効果が上がる一方で、夏場の外気からの熱もさえぎり、さらに冷房の効果も上がることとなります。
最近の住宅では、「Low-E」といったガラスもあり、種類によっては太陽からの日射熱をカットできるものもあり、これらを導入することで電力代や灯油代を抑えるという効果も期待できると思います。
日本の夏場は蒸し暑く、非常に体力を奪われやすい時期ともなっています。
昔はエアコンがなくても耐えていたといいますが、やはり35℃以上の猛暑や、40℃ちかい酷暑となると、人間の限界を超えるものであると思います。
この暑さから、去年のような記録的な酷暑となるかが頭をよぎりますが、暑いときは無理をせず、適度な休憩や水分補給をして、夏場を乗り切っていくしかないと思います。
つらいニュースが続いた2011年も、明日からは折り返し地点となります。
悪いことの後には良いことがあると思い、気持ちを盛り上げて残り半分を過ごしていくことが、一年の終わりに少しでも良い結果となるように祈りたいと思います。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
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