秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

大谷翔平

2016-09-29 08:21:39 | スポーツ
9月29日(旧暦8月29日 干支=甲寅 九星=七赤 六曜=赤口)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

雨の朝となり、昨日興奮した心が少し落ち着きました。

昨日の夜は、リノベーションの勉強会に参加し、今抱えている悩みと怒りをぶつけることができ、非常にすっきりした気持ちになっています。





ただし途中からは、プロ野球の試合速報に心が奪われていました。

パリーグの北海道日本ハムファイターズが、4年ぶりのペナントを制し、栗山英樹監督が8度宙に舞いました。

胴上げ投手は、22歳の大谷翔平投手。

埼玉西武ライオンズを1-0、森友哉選手のヒット1本に抑え、15奪三振の完封勝利。

西武の先発は、同じ花巻東高校の先輩左腕の菊池雄星投手。

まさに快刀乱麻、いや快投乱麻といった投球内容で、優勝のかかるプレッシャーをはねのけて、最高の試合を見せてくれました。


現ニューヨークヤンキース、当時東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が、2013年に挙げた24勝0敗1セーブというとんでもない記録。

日本シリーズで最後を占め、胴上げ投手となったときも大いに興奮しましたが、昨日の大谷はファイターズファンならずとも、プロ野球ファンにとって嬉しいことだと思います。

投げては164キロ、打っては22本の本塁打を放ち、投打で不動の存在感を示した今シーズンの大谷は、まさに「二刀流」を体現するものでした。


前例のないことに、特に日本の社会は口をはさみます。

「できるはずがない」「プロをなめるな」といった言葉が、大谷に常についてまわったと思います。

しかし、若い大谷は努力を重ねてそれをはねのけ、徐々にまわりの評価を変えていきました。

厳しい評価を下す野村克也氏ですら、彼を「ON」に例えて評しました。

そうした姿に、素直に敬意を表したいと思います。

そして、その姿勢を私も見習い、若い人の可能性を手助けする方法を一生懸命考えることが、私の役割かと確信しました。

昨日のリノベーション勉強会で感じた事に、大谷選手の活躍がちょうど重なり、昨日は録画した試合を深夜まで見て、今ちょっと熱にあてられた感がしています。


福岡ソフトバンクホークスと11.5ゲーム差離れた状態から、奇跡といえる逆転劇。

4番の中田翔選手をはじめ、この試合でもホームランを放った主砲のレアード選手、打走で輝く西川遥輝選手や中島卓也選手。

投手陣では、前半戦で10勝を挙げた有原航平投手や、抑えから先発へ転向した増井浩俊投手、新人王候補の高梨裕稔投手など。

日ハムはドラフトと、スカウティングに長け、選手育成に定評があります。

若き選手に経験を積ませて成長し、移籍しても中心選手となるような選手に育てる。

企業としても見習うべき姿勢かと思います。


やはり、プロ野球は面白いと思います。

これからシーズンが終わり、クライマックスシリーズが始まります。

リベンジに燃える球団、下剋上を狙う球団。

また違う楽しみを味わいたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




パソコン記念日

2016-09-28 07:44:53 | 自然と科学
9月28日(旧暦8月28日 干支=癸丑 九星=八白 六曜=大安)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

9月もあっという間に月末となり、今年も残すは3か月余りとなりました。

冬が訪れる前の、実りと収穫の時期でもあり、また晴れた日のツーリングが格別な時期でもあります。

農作業中の事故や、旅先での交通事故には注意して、楽しい秋を過ごしたいと思います。


今日は、パソコン記念日だそうです。

1979年に日本電気(NEC)がPC8000シリーズを発売し、パソコンブームの火付け役になった日となっています。


それから40年弱。

今やパソコン代わりにスマホやタブレットが使われたり、ノートPCが高性能・軽量化したことで、持ち歩きながら仕事もできるようになりました。

通信環境も飛躍的に進化し、人とのつながり方も変化してきています。

少々SNSに依存気味になっていますが、使ってみれば非常に便利で、鮮度の高い情報が多く手に入ります。


記憶装置も、カセットテープやフロッピーディスクの時代から、CD-RやDVD-Rときて、大容量HDD、フラッシュメモリなど、大きく移り変わっています。

一つ一つを取り上げても、そうした進化の速度がとても速い分野だと思います。


私が最初に買ったパソコンは、コンパックのデスクトップPCでした。

そのあとにiMACが登場したり、VAIOがブームとなっていたあたりで、OSはマイクロソフトのウィンドウズ98でした。

インターネットはダイヤルアップでしたし、購入金額も30万円近くかかり、バイト代をほとんどつぎ込んでいました。

ほとんど独学で、パソコンに詳しい友人に聞いたりしながら、少しずつ学んでいったことを思い出します。

いろいろな詐欺に合いそうになったり、ウイルスに感染しそうになったり、インターネット掲示板の情報に釣られたりと、今思えばそうした経験が、ネット社会で生きる知恵を与えてくれたように思えます。


現在でも、こうしてブログはデスクトップPCで行っています。

たまに休んだりしながら、続けていきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




掃除の日と畳の日

2016-09-24 07:57:33 | 内装 
9月24日(旧暦8月24日 干支=己酉 九星=三碧 六曜=先勝)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今日も寒いと思いきや、日中は気温も上がるようです。

長期予報ですと、全国的にこれからしばらく暖かくなり、季節はゆっくりと進んでいくといっておりました。

急に冬が来られても困りますので、予報が当たってもらいたいと思います。


そんな暖かいときは、窓を開けて掃除を行うのがよいと思います。

最近の住宅では、気密性を重視して、引違い窓(2枚ガラス引戸)が少なくなり、代わってすべり出し窓やたてすべり窓(片方を押し上げて開く窓)が採用されています。

引違いは、レールのところにホコリがたまりやすいので、窓を外して掃除するのが手っ取り早いですが、2階の窓や大きなテラス窓などは、落下の危険性もあるので注意したいところです。


ユニットバスは、手入れを怠るとカビに悩まされます。

カビはせっけん汚れと皮脂の汚れが混ざったものから発生しやすいので、まずはお風呂の使用後に熱めのシャワーでユニットバス全体を洗い流し、次に水シャワーで流します。

その後は換気扇をまわして、湿気を追い出します。

換気扇は最低3時間はまわし、ユニットバスを乾燥させるとカビはつきにくくなります。

カビは出入り口のシーリング部分につきやすいので、ここにたまった水はからぶきするようにします。


キッチン周りは、換気扇の油汚れ、調理器具周りの油汚れ、シンク部分の汚れがあります。

基本の手入れは、使用後には換気扇フード、調理器具を中性洗剤を付けた雑巾で拭くこと、シンクも食べかすを残さず、シンク全体を洗うことが大切です。

魚好きな方には、魚焼きグリルの掃除は必須です。

最近は洗いやすいグリルも出ていますが、IH付属のグリルは故障もしやすい部分ですので、毎回焼いた後は焼き網や受け皿を外して油をとること、グリルが冷えたら内部の掃除をすることが必要です。

正直な話、それが面倒な場合は、IH用魚焼きフライパンなどを使用するのもよいと思います。


内装に関しては、ビニールクロスの汚れはホコリを落とし、中性洗剤を薄くつけた雑巾で、強く拭きすぎないように拭くことができます。

あるいは、プラスチック消しゴムも汚れ落としによく使用します。

最近のフローリングは、ワックスが必要ないものもありますが、そうしたものはペーパーワイパーの湿式と乾式を使い分けて、手入れされるとよいです。


掃除の話題になってしまいましたが、今日9月24日は、掃除の日と畳の日となっています。

最近では畳がない住宅も多くなっていますが、やはり日本人は畳が好きだと思います。

畳の歴史などはまた別の機会とすることにして、今日はこのまま手入れの話を続けます。


畳の手入れは、基本は毎日の掃除機がけです。

畳の目に平行に沿って、ゆっくりと掃除機をかければ、ホコリやダニが着きにくくなります。

畳にとってNGなことは、上にゴザやじゅうたんを敷くこと、直射日光を長期間当て続けること、それと湿気です。

最近の住宅は乾燥しやすくなっていますが、夏場と梅雨の時期や、部屋でファンヒーターを付ける冬場などでは、湿気がたまりやすくなります。

畳の部屋では、とくに除湿を心がけましょう。

畳が少なくなったわりに、きちんと手入れをしている家が少ないように思えます。

畳は年に1・2回は起こして、天日干ししたり、畳下の下地のホコリを取ると、より痛みが少なく、長持ちします。


畳の種類には、畳床に稲わらを使った本畳、スタイロやボードなどの建材を使用した建材畳があり、畳表にい草を使用したものと、和紙を使用したものが組み合わさります。

新しい本畳は緑がきれいで、い草のにおいが心地よいですが、使っているうちに色あせて黄色くなります。

畳表に和紙を使った建材畳は、色あせや湿気がつきにくいので、手入れが比較的楽なものとなっています。


畳を新調したい場合には、「畳表を裏返しする」「畳表を交換する」「畳表・畳床ごと取り替える」という方法があります。

2~3年で色あせたときに裏返し、裏返しから2~3年で表替え、畳敷きから10~15年で畳床がへたった時は交換というイメージだと、わかりやすいかと思います。

これも使用頻度や手入れで差が出てきますので、長く使用したい場合はこまめに手入れを行いましょう。


補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




秋分の日

2016-09-22 08:06:20 | こよみ
9月22日(旧暦8月22日 干支=丁未 九星=五黄 六曜=大安)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今日は「秋分の日」です。

彼岸の中日でもあるため、今日は墓参りにも行ってまいります。


昨日の記事で、アメリカの秋も今日から始まることを紹介しました。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉も、言いえて妙な感がありますが、すでに長袖が必要な時候となっています。

衣替えにかかわらず、寒いときには上着をかけましょう。


補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




Do you remember the 21st night of September?

2016-09-21 07:36:13 | 歴史と文化
9月21日(旧暦8月21日 干支=丙午 九星=六白 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

9月もすでに3分の2が過ぎ、急に季節が冬へと加速しているような気がしています。

雪はこれから嫌というほどみるので、まだしばらくは現実を忘れたいと思っています。


とはいっても、あと70日ほどで12月にもなりますし、そうなればあっという間に2016年も終わってしまいます。

2016年は、熊本地震や先日の台風10号といった災害も多く発生し、夏は猛暑が続きました。

リオ五輪といった大きなスポーツイベントもあり、歴代でも類を見ない盛り上がりを見せ、4年後の東京五輪に向けて希望も生まれました。

プロ野球では25年ぶりに広島東洋カープがペナントを制し、横浜DeNAベイスターズも初のCS進出が決まるなど、これから日本シリーズがどういう組み合わせになるのかも含めて、楽しみになっています。


音楽では、横手市で地元出身のミュージシャン、高橋優の野外フェスが行われたり、秋田県内でも各地で音楽イベントが増えていて、実際に触れる機会も増えてきました。

ただ、昔の音楽シーンで一時代を築いたアーティストの訃報が続くなど、残念な年でもありました。

デビット・ボウイ、プリンス、グレン・フライ、ナタリー・コール、キース・エマーソン…、私が知っている前の世代のアーティストであっても、これらの名前や代表曲は知っています。

もう一人、今日の日付を見たときに、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーのモーリス・ホワイトが亡くなったことも思い出しました。


今日のタイトルは、代表曲の一つ「セプテンバー」の最初の歌詞です。

曲の舞台は12月ですが、9月21日の夜の思い出を歌ったものとなっており、ダンス・ミュージックの定番曲でもありますので、聞いた方も多いかと思います。

1978年に登場してから、現在に至るまでCMやテレビの挿入歌などにも使われることも、人気の高さを証明しています。

プロ野球では、読売ジャイアンツの阿部慎之助選手の登場曲にも用いられ、バッターボックスに立つときの盛り上がりも含めて、印象深いシーンとなっています。


アメリカのカレンダーでは、9月21日を境にして夏が終わり、翌22日からは秋となっているそうです。

日本でも明日は秋分ですので、洋の東西は違えど、季節の変わり目は同じような感覚があるのかもしれません。


夏の終わりの日の、男女の思い出。

陽気でアップテンポな中だからこそ、哀愁を感じるものがあるのかもしれません。

今日は車で聴きながら、歌っていきたいと思います。

Earth, Wind & Fire - September


補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp