秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

残り2ヶ月

2010-10-31 07:13:09 | 建築日記
10月31日(旧暦9月24日 七赤 友引 甲寅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


台風接近により、関東地方では強風となっているようです。

台風は温帯低気圧となり、東の海上に抜けるとのことで、東北には幸いにして影響が少ない模様です。

今朝は雲に覆われ、風も冷たいように感じます。

これから青空が出てくれることを期待したいと思います。


明日からは11月となります。

早いもので、あっという間に年末が近づいてきました。

今年は時間が流れるのが早く、こうしてブログを続けていることで、その日々を振り返ることができます。

今年の残り2ヶ月を、また全力で駆け抜けられるように、心身ともに健康でがんばりたいと思います。


補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

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ハロウィン

2010-10-30 23:00:28 | こよみ
10月30日(旧暦9月23日 八白 先勝 癸丑)


こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


ついに更新が途切れてしまいそうになりましたが、何とか30日の記事が書けそうです。

今日は秋田市内での仕事がおしてしまい、ついさっき戻ってきたところでした。

毎日の習慣となっていますが、やはり朝更新を心がけないと、ブログ更新が後回しとなってしまいます。

反省し、朝更新ができるように努力したいと思います。


10月も残すところ、1日と1時間弱となりました。

11月の声を聴くと、すでに秋というよりは初冬の様相を見せています。

秋田市へ向かうとき、羽後町から伸びている「出羽グリーンロード」を通りましたが、紅葉が深くなり、ススキが高く伸びて草も枯れ色になっていました。

秋田県内は、今週あたりが紅葉のピークでしょうか。

晴れたこともあり、道には行楽に向かう車列が出来ていて、後ろ髪を引かれるように仕事場へと行きました。


今年は天候不順と夏の猛暑で、野菜の値が高値となっているものもあるようです。

秋時期は、芋類やきのこ、ごぼうやにんじんなどの根菜が旬となっています。

しかしこの時期には、本来夏から初秋に収穫される野菜の「かぼちゃ」の話題が出ています。

かぼちゃは長期保存が利き、12月末の冬至の時期に食べる風習もありますが、最近では西洋のある風習がかぼちゃへの関心を集めるものとなっています。


その風習とは、明日31日にあたる「ハロウィン」です。

これは、11月1日がキリスト教(カトリック)における、すべての聖人の恩恵を授かることが出来るとされている「万節祭(All Hallows)」の前夜祭(eve)という意味であり、「All Hallows + eve = Halloween」となりました。

現在のイギリスなどに住んでいた「ケルト人」という民族が、2000年ほど前から収穫祭・感謝祭として行った祭りが起源となっているとのことです。

ケルト人は、10月31日を1年の終わりとしていたようで、この日は死者の霊が家を訪れ、精霊や魔女といったものが現れると信じられていました。

また、この時期は収穫の時期にもあたるため、1年の終わりに先祖をしのび、収穫を祝うという習慣が生まれました。


簡単に言うと、日本におけるお盆だと思うとわかりやすいかと思います。

収穫感謝祭は、後にキリスト教徒にも受け継がれ、ケルト人に代わってイギリスの中心民族となったアングロ=サクソン人にも広まりました。

後にイギリスより独立したアメリカにも風習として残り、ハロウィンはアメリカ人のほぼ半分の人々がお祭りとして楽しむものとなっています。


この祭りにおいて、夜になると子供が魔女やお化けに扮して、「お菓子をくれないといたずらするぞ。(Trick or treat.)」と言いながら近所の家を周り、もらったお菓子でハロウィン・パーティを開くといったものとなっているようです。

これは、魔女やお化けが「悪魔」に見立てられ、これらを家に上げずに追い払うためにお菓子を使うという、いわゆる「悪魔祓い」の考え方からきているようです。


このとき、子供たちの手には、顔のように中をくりぬいたかぼちゃの中にろうそくを立てた「ジャック・オー・ランタン」という物が持たれ、提灯のような形で使われています。

パーティなどの料理にも、かぼちゃで作った物が出されたりと、かぼちゃとこの祭りは縁の深いものとなっています。


もっと掘り下げると興味深い話もありますが、これはまた別の機会にご紹介したいと思います。

日本ではまだまだなじみの薄いイベントですが、文化的な経緯を知ると、意外と面白いものとなっています。

ちなみに、「お菓子ちょうだい。」に対しては、「よいハロウィンを!(Happy Halloween!)」と言ってお菓子を渡すのが、お決まりとなっているそうです。


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日本酒エキスポ

2010-10-29 08:45:30 | 横手市 増田町
10月29日(旧暦9月22日 九紫 赤口 壬子)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


晴れの朝となりました。

久しぶりに青空を見たような気がします。

気温は相変わらず冷たいですが、気分的にはすっきりとした気持ちになります。

今日も張り切っていきたいと思います。


昨日は湯沢市のグランドホテルで、「第11回 秋田日本酒展覧会 酒EXPO in 湯沢」というイベントがあり、秋田県各地の蔵元18社から自慢のお酒を少しずつ楽しむという催しとなりました。

酒好きの仲間と3人で、夜に行ってまいりました。

会場は日本酒ファン、業務店の人々でごった返しており、知り合いもちらほらと見ることができました。

普段は県南のお酒をよく飲みますが、県央・県北のお酒も味わうことができ、とても充実した気分を得ることができました。


全国的なブランドとしては、新潟や山形のお酒は有名ですが、個人的には秋田県のお酒は日本一だと思っています。

地元増田町の日の丸酒造さんも参加しており、その味はやはり飲みなれているせいか、落ち着いた気分となりました。


日本酒はその口当たりから、量を過ごしてしまう方も多く、翌日につらい思いをする場合も多いと思います。

少しずつ、ゆっくり味わうようになると、そういったリスクは軽減できます。


秋田県は、清酒の消費量が日本一だそうで、2位の高知県とならんで「のんべえ」の県民だと思われがちです。

しかし、現在は飲酒運転の厳罰化や、若い世代のお酒離れによって、消費量は減少しています。

お酒の適量は個人差がありますが、日本酒で言えば1合から2合ぐらいがそれに当たります。

食事と一緒にとったり、ゆっくりと飲むことで、体にも優しい飲み方ができます。

私も仕事上、翌日にいかに残さないようにするかに細心しています。

これからもお酒が楽しめるようにするとともに、また新しい日本酒のファンが増えてくれれば嬉しいと思います。

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大地震

2010-10-28 11:08:33 | 消防団と防災
10月28日(旧暦9月21日 一白 大安 辛亥)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


雨の朝となりました。

今日から七十二候の「小雨時々降る」となり、その時候の通りに雨が続くっ今週となっています。


こちらはさほど強くない雨が降っていますが、大型の台風14号が発生しており、大雨被害から日の浅い奄美諸島や沖縄に接近し、雨足が強まる恐れが出ています。

連続する被害に、現地の方の安全と早い復旧を心から願いたいと思います。


世界を見渡すと、先日、インドネシアのスマトラ島沖でのマグニチュード7.7の地震による津波被害、同国のジャワ島のムラピ山の噴火などが立て続けに発生し、多くの死者を出しています。

今年は大規模な地震が各地で発生しているようで、1月にはカリブ海のハイチ、2月には南米のチリ、4月にはメキシコ湾と中国・青海省、7月にフィリピンのミンダナオ島、9月にニュージーランドなどで発生しており、インフラや建物強度の脆弱な地域では多くの死者を出しています。

とくにハイチの地震では、地震によって23万人の命が奪われ、現在ではコレラが発生し、避難民キャンプの衛生が悪化しているなど、被災の影響が今でも続いています。

インドネシアのスマトラ島沖は、2004年12月26日に発生し、大津波を引き起こしたマグニチュード9.3の大地震以来、毎年のように大地震が発生しており、今年5月にも今回の規模に近い地震が発生しています。


同じく毎年のように地震の起きている日本では、住宅やビルなどの耐震強度が高まっているため、築年数の浅い建物では全壊などの被害は少なくなっています。

しかし、古い建物で補強のされていないものや、築年数が浅くてもシロアリによる食害に見舞われている建物などは、大規模な地震の際に大きな被害を及ぼすものもあります。

古い建物といっても、昔は金物などを使わず、継手や仕口(木の骨組みを穴やあいがきを用いてつなぐ)によって、地震の力をうまく逃がすしくみで被害を免れたものもあります。


建物が倒れなくても、地震によって家具が倒れ、その下敷きになるおそれもあります。

家具を壁に金物でつないだりすることも、対策の一つとなります。


地震でもう一つ恐ろしいものは、火災による延焼です。

日本は建築基準法や同施工令、消防法などの法令により、建物に使用される材料に防火基準・性能が定められています。

建物が密集した地域においては、そういった基準がより厳しいものとなっています。


火災保険は、地震が原因による火災は保証されないのが一般的であり、それを補完するものが「地震保険」となっています。

火災保険は新築時に住宅ローンを利用する際に、加入を義務付けられるものですが、こうした地震保険を考慮に入れることも忘れてはなりません。


地震はいつ発生するかわからず、普段の対策と備えがとても重要となります。

さまざまな情報や知識を習得し、そういった対策に役に立てるようにしたいと思います。

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読書週間と読書感想文

2010-10-27 10:32:08 | 建築日記
10月27日(旧暦9月20日 二黒 仏滅 庚戌)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

昨日は雪になりそうな寒さでしたが、街部ではそこまでにはなりませんでした。

しかし、朝に山のほうを見渡すと、頂は白くなっており、またそちらのほうから来た車から落ちたとみられる雪が道路に落ちているなど、ついにこの季節が来たことを実感してしまいました。

朝晩は路面凍結の恐れも出てきました。

週間予報などに注視して、早めのタイヤ交換などを行い、安全運転を心がけたいと思います。


今日から「読書週間」が始まります。

1924年(大正13年)に制定された「図書館週間」が前身となり、「図書祭」へと変更され、1947年(昭和22年)から「読書週間」となりました。

翌1948年からは、11月3日に当たっていた「文化の日」をまたぐ形で、2週間がその期間に当てられるようになりました。


最近では、1ヶ月以内に活字の本を読まない人が6割近くに上るなど、読書離れ・活字離れが進んでいます。

私も最近、読書をさぼってしまい、暇なときに読もうと買っていた本がうず高く積み上げられている状態です。

本は、読み手の想像力に働きかけ、人それぞれに違った感想や印象を与えるものだと思います。


新聞のコラムで、読書嫌いの原因は宿題で出された読書感想文がその一因となっている人もいる、という話題がありました。

夏休みや冬休みの宿題で、一番最後に残るものの一つという方も多いでしょう。

自分の思ったことを正直に書いたら、先生にそれを否定されたという人もいて、それ以来本を読むのがいやになったそうです。

私も昔、同じような経験をしたことがあり、その気持ちも分からなくはありません。


人それぞれに受け止め方は違い、そういったことの積み重ねで感受性というものが醸成されていくものだと思います。

ものごとは即座に否定するべきではなく、一度受け止めてから意見を述べたり、評価を下すほうが良いかと思います。

それは単に読書感想文だけではなく、人付き合いにも言えることではないでしょうか。

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