秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

春のたらいこぎ~競争編~

2010-04-30 07:56:25 | 横手市 増田町
4月30日(旧暦3月17日 八白 先勝 庚戌 不成就日)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今日で4月も終わり、明日から5月に入ります。

振り返ってみると、今年の4月は例年にないような天候続きで、社会的にも大きな影響のあった月となりました。

5月は暖かな晴れの日が続くことを期待したいと思います。



さて、昨日29日は「昭和の日」で祝日でした。

私たちの住む増田の真人公園では、「春のたらいこぎ競争」も行われ、天候が崩れそうな中にもかかわらず、多くの観覧者と若き競技参加者に集まっていただきました。













昨日は風もあり、ちょっと寒い大会となりましたが、競技の熱さや応援の声援の熱で、私たちスタッフも存分に楽しめたと思います。


たらいこぎは夏の8月16日が本番です。

気候を含め、熱い一日となることは間違いありません。

ぜひとも増田に足を運んでいただけたら、と思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp

春のたらいこぎ~本日本番!~

2010-04-29 06:34:19 | 横手市 増田町
4月29日(旧暦3月16日 七赤 赤口 己酉)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


奇跡が起こったように思えます。悪天候が心配された今年の「観桜会」と「春のたらいこぎ競争」でしたが、目覚めると明るい日差しと鳥のさえずりがする朝となりました!

今日は仕事の合間にお手伝いをする形となりますが、張り切って大会の盛り上がりに協力していきたいと思います。

真人公園にて、10時頃よりたらいこぎが行われる予定となっていますので、ぜひともご観覧に増田まで足を運んでいただきたいと思います。

たらいこぎラジオ出演の記事

春のたらいこぎのご案内

桜の開花はどうでしょうか。すでに増田・十文字を車で移動していると、ところどころにつぼみが開き、まだ咲きはじめですがついに桜の季節となりました。

真人公園ではおそらく、来週の大型連休には満開を迎えそうです。

花見や夜桜見物など、ようやく地元で楽しめる時期となりました。ただし朝晩の冷え込みは厳しいので、厚着ができるように準備をしていきたいと思います。


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現場でのひと時

2010-04-28 06:54:21 | 建築日記
4月28日(旧暦3月15日 六白 大安 戊申)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

はげしい風が続いています。現場での強風は、大きな事故につながる可能性もあるので、作業状況の確認をしっかりと行っていきたいと思います。


現場での休憩、あるいは農作業や営業周り、運転やスポーツ時での水分補給には、ペットボトルや缶飲料を飲まれる方も多いと思います。

こよみのページ
を見ていたところ、今日は「缶ジュース発売記念日」となっていました。

1954年(昭和29年)、明治製菓が日本発の缶入りオレンジジュースを販売
したことによります。

飲み物は、それまではラムネのようにビンに入ったものや、カップに直接注いだものが販売される形式が一般的で、缶ジュースも販売当初のものは「缶きり」で開けるものでした。


飲料の自動販売機も、後年まもなく設置されるようになりましたが、こちらは紙コップ式の販売機であり、時代が流れるごとに現在主流となっている缶飲料・ペットボトル飲料の販売機へと移り変わっていきました。

日本は世界でもっとも自動販売機が設置されており、公共施設や企業、街中のあらゆるところに目の当たりにされています。

これは海外ではあまり見慣れない光景であり、日本の治安のよさを示している例ともいえます。


ちなみに自販機についてもう少し述べると、その歴史はかなり古いらしいです。

紀元215年ごろの古代エジプトでは、当時の中心都市のアレキサンドリアで、神殿の聖水を売る自販機があったとの文献があります。

てこの原理を利用し、皿の上に銅貨を乗せるとその重みによって蛇口が開き、水が注がれるという仕組みになっていました。

日本では飲料ではなく、たばこの自販機が明治21年に発明され、2年後に特許を取得しています。


缶ジュースの話から自販機の話まで広がり、もっと調べるとより興味深いテーマでもありそうです。

現場での休憩時、缶コーヒーやジュースを片手に、職人さんや協力業者さんと談笑するひと時は、私にとってもいい気分転換となります。

同時にコミュニケーションを取りながら、打ち合わせや連絡事項などを伝える時間でもあります。

ただし、清涼飲料水や炭酸飲料、缶コーヒーには糖分が多いものがあるため、これから暑い季節となっても飲みすぎには注意したいものだと思います。

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秋田県南の桜

2010-04-27 08:18:41 | 横手市 増田町
4月27日(旧暦3月14日 五黄 仏滅 丁未)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

昨日は穏やかな陽気でした。雨の週明けを予想していましたが、多少の風はあるものの、過ごしやすい天候となっています。

今日も気持ちよく仕事ができそうです。


昨日の記事で触れた、高速増殖炉「もんじゅ」が、ナトリウム漏れ事故以来14年ぶりに運転再開するそうです。

原子力発電は電気を使用する我々にとっても、安全な運転を厳しい目で確認していく必要があります。



先日の日曜日、どうしても桜を見たくなり、にかほ市まで行ってまいりました。

十文字から羽後町を通り、由利本荘方面へと向かいました。途中の田畑では農事の準備が行われているところもあり、晩春のにおいを感じました。

鳥海山へと入ると気候が一変し、強い風と山独特の寒さが襲ってきました。雪解けは進んでいましたが、まだ雪も残っているところもあり、また途中の路面にも泥や砂が浮いていたため、十分に注意しながら運転を行いました。


山をしばらく下り、にかほ市へ入りました。


▲羽後町から鳥海山を抜け、にかほ市に入った直後。すっかり街は桜の季節でした


国道に出て、酒田方面に少し南下し、金浦へと向かいました。

金浦の勢至公園の桜は見頃となっており、花見客でにぎわっていました。


▲本当にこの光景を見ると、春を感じます。増田の真人公園の光景も楽しみです


風は強かったですが、木々の花は咲いたばかりで散るものも無く、太陽の光の恵みを受けて美しく咲いていました。


▲本当に桜は心が癒されます。それが人々をひきつけているのかもしれません


▲水鳥たちも人の近くに集まり、時折羽ばたきながら餌をねだっていました


本荘から東由利を通り、雄物川へ抜けて帰宅しました。道中は風が強く、突風であおられるときもありました。

その後夜には湯沢市の前森公園で夜桜の花見がありましたが、こちらはまだつぼみの状態でした。ある方が造花の桜を持ってきていて、宴席に色を添えていました。


▲前森公園の桜は、来週あたりに咲くでしょうか

一日に二度の花見を行い、存分に春を楽しんだ一日となりました。


増田の真人公園も、昨日の小原商店さんのブログによるといよいよ咲きそうで、連休には大変良い光景が広がりそうです。

いよいよ29日に春のたらいこぎが迫っています。昨日は夏に向けての打ち合わせもありました。

当日は雨も予想されますが、たらいこぎは雨天でも行われます。スタッフの一員としてがんばりたいと思います。


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昭和61年4月26日 午前1時23分

2010-04-26 09:23:56 | 自然と科学
4月26日(旧暦3月12日 四緑 先負 丙午 三隣亡)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

午前中に晴れの日が続いています。しかし昨日は風も強く、夜には雨の空ともなりました。連日安定しない天候が多く、特に農業に携わっている方には安心できない今年の春となっています。



タイトルで何の話か想像できたかもしれませんが、今日は、1986年に大きな出来事のあった日となっています。

旧ソビエト連邦で、現在のウクライナ共和国にあったチェルノブイリ原子力発電所の4号原子炉で、大規模な爆発事故が起こり、未曾有の被害をもたらしました。

広島に落とされた原子爆弾の500倍とも推定される放射能が広がる結果となり、発電所の職員などが多く住んでいたプリピャチという都市は放棄され、かつて4万8000人いた街は現在ではゴーストタウンとなっています。

現在でもウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどでその後遺症や影響にさらされている人々がいるとのことです。


そもそも原子力発電の仕組みは、ウランなどの核物質を原子炉で核分裂をおこさせ熱を発生させ、その熱で水を沸騰させて、蒸気でタービンを回し電気を起こします。

原理自体は火力発電と同じですが、熱や圧力が上昇しすぎないように、制御棒や冷却水で原子炉を制御することが原子力発電所の特徴となっています。

また、ウランを高速増殖炉などで核分裂させて発生させるプルトニウムという核物質を利用すれば、核燃料の再使用ができるため、石油や石炭を原料とする火力発電と比較して効率の良い発電方法ともなっています。


しかし、それは全て人間が適正に管理することが大前提であり、事故はほとんどが人災とも言えます。

チェルノブイリ原発の事故は、原子炉を停止した状態で行った実験中に、原子炉が暴走した事によりました。安全装置を外した状態で、制御棒を原子炉からほとんど引き抜いたところ、出力が急上昇して起こりました。

当時のソ連の政治的な秘密主義、悪化していた経済状況、放射能への悪影響を知らせずに多くの消防士・警察官・軍隊を送ったことにより、人的被害は相当なものであったとされます。



日本では、1995年の福井県敦賀市の「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故、茨城県東海村でも1999年に臨界(想定外の核分裂)が起こり、東海村では死者も出ました。

日本では、電気のおよそ30%を原子力発電に頼っており、フランス、韓国、ドイツに次いで高い割合になっています。

太陽光発電や風力、地熱など、新しいエネルギー発電方法はさまざまありますが、安定した大きな電力を続けて出すには、原子力に劣る部分もあります。


地球の総人口が60億を超え、経済活動や生活向上が活発となり、それに伴い電気を利用することで加速度的にエネルギー需要は大きくなっています。

原子力は一旦暴走してしまうと大きな被害をもたらす可能性もありますが、その恩恵を受けて生活をしている面もあります。

先ほども述べましたが、安全管理と危機管理をしっかり行うことと、新しいエネルギー発電方法を普及させて一つの方式に頼り過ぎない方法の2点が、義務であり課題であると思います。



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