秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

火星人は存在するか?

2016-05-31 06:56:13 | 自然と科学
5月31日(旧暦4月25日 癸丑= 九星=八白 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


昨夜、今日5月31日について、何か話のタネが無いかとネットで検索していると、今日は11年ぶりに火星と地球が最接近するという記事がありました。

CNN.co.jp 火星と地球、11年ぶりの近さで接近

最大4億キロ離れていた2つの星は、31日には7530万キロまで縮むとのことです。

そう聞いたとしても、途方もない距離のように思えますが。


地球とよく似た構成をもつ火星には、昔から生命体の存在が予測されていました。

生命を育む水をたゆたう運河があったと思われる地形の存在、火星という名前の根拠となる、星を赤く彩る鉄分の存在など、ほかの太陽系の天体と比較して可能性がありえるというものです。

残念ながら、火星探査や望遠鏡による観測により、運河や水の存在は確認できませんが、ロマンとしてはあってほしいという方もいるでしょう。

イギリスの作家、ウェルズが1897年に発表した「宇宙戦争」では、タコのような容姿をした火星人が登場しますし、ティム・バートン監督作品の「マーズ・アタック!」の火星人も、非常にインパクトのある姿になっています。


タコの話をしたら、食べたくなってきました。

今晩、天気に恵まれたとしたら、夜空の赤い星を見ながらタコ焼きでもつまみたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp

税と恩恵

2016-05-30 15:40:57 | 建築日記
5月30日(旧暦4月24日 干支=壬子 九星=七赤 六曜=先負)


こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

5月も明日が最後となります。
長い雪国の冬も終わり、水が張られた茶色のじゅうたんは稲の緑で色取られ、その先にある鳥海山のまだらな残雪を目にすると、今年もここに夏が来てくれた、と実感します。

そんな当たり前のような風景に囲まれ、食卓に並ぶワラビやタケノコを食しながら、この地域ならではの贅沢を味わうとともに、ここで生活できるという喜びをかみしめています。

ですが、最近は山の恵みを取りに山に入ったところ、クマに襲われるというニュースが相次いでいます。

昨日も峠を運転していると、山に多くの山菜取りの方がいらっしゃいました。

くれぐれも気を付けてほしいと思いながらも、カーブの途中での駐車や、急な道路の横断はやめていただきたいと思いました。


5年前と同じく、現在の日本は少子高齢化と人口減少という局面にあり、限界集落などの地域存続の危機は、地方ほど実感できるものであります。

高齢世代の要介護・要支援者を支える労働人口の負担比率は、予想以上の速度で悪化し、福祉サービスなどの社会保障の財源確保は、抜き差しならないものとなっています。

加えて、社会インフラの老朽化が顕在化して、更新の必要性がありながらもこれも財政逼迫によって、計画すらままならない問題も出てきています。

2012年に起きた中央高速道笹子トンネルの天井板崩落事故は大きな衝撃でしたが、1970年代以降、全国各地で急激に整備された橋や道路などは劣化が進み、最近では耐用年数を超えた水道管の破損が相次いだりというニュースも耳にします。


そんな中で先日、消費増税の再延期というニュースが出ました。

G7伊勢志摩サミットと、現役アメリカ大統領の広島訪問という大きなニュースの中で、きわめて重大な決断が下されました。

安倍首相としても、熊本地震や国際的な経済情勢に加えて、増税実行の影響力が政権のアキレス腱となることを危惧したと思われます。

消費税が上がらないことは、私たち消費者にとってありがたいことですが、―例えば2%変わるだけで、税抜2000万円の請負契約なら8%=2160万円、10%=2200万円と、差額が40万円も生じる―果たして、財政面への影響はどうなるのでしょうか?

すでに、政府や与党内をはじめとして、賛成・反対の意見が沸騰していますが、私たちも注視していかなければならないと思います。


税といえば、パナマ文書から注目されたタックスヘイブン問題は、あまり話題に上っていないように感じます。

テレビでは、舛添東京都知事の流用疑惑ばかりやっているように思えますが、何か事情があるのでしょうか。

人のことはともかく、少しでも多くの税が収められるように、頑張りたいと思います。


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5月の青空

2016-05-29 08:28:34 | 建築日記
5月29日(旧暦4月23日 干支=辛亥 九星=六白 六曜=友引)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今日も爽やかに晴れ渡り、暑くなりそうです。
しかし明日からは天気も崩れるみたいですので、今日の青空を楽しみたいと思います。



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変わるもの、変わらないもの

2016-05-28 10:34:12 | 建築日記
5月28日(旧暦4月22日 干支=庚戌 九星=五黄 六曜=先勝)


ご無沙汰いたしております。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

前回の更新は、2011年10月17日。5年越しのご挨拶となります。
ログインのIDは覚えておりましたが、作業がまだおぼついておりません。

決して健康を害したわけでなく、たまに知人等から「ブログは?」という言葉を掛けられ、少々後ろめたさを感じつつ、「いつかまた」と言ってお茶を濁していました。

「そのいつか」を今日にし、少しずつ歩いていきます。


さて、5年という一言でしたが、2011年は東日本大震災、2016年の今年は熊本地震と、毎年のように災害が発生し、多くの人命が失われ、住み慣れた住居や街並みが壊される様に心を痛めております。

増田町でも、今年は明けから火災が多く、地元の消防団員として現場に出る機会が増しており、日々の防災意識というものの大切さを感じています。


5年の日々で、周りで変わった点と、自分が変わった点をいくつか報告したいと思います。

まずは、私の住む横手市増田町が、平成25年12月27日に、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されました。

重伝建地区をご存知の方は多いと思われますが、簡単に言いますと、武家屋敷群や商家街、茅葺き屋根の集落などの、日本固有の歴史的な町並みが残る地区を維持・保存していくことを目的として、国が選定するものとなっています。

昭和51年に秋田県角館町、岐阜県白川村、京都市産寧坂と祇園など7地区が選定され、平成27年現在で110地区に上っています。

増田が選ばれた経緯や、実際の改修実務、街並みを取り巻く環境の変化など、いまここで書ききれないほどのボリュームがありますので、徐々にご紹介したいと思います。

一般社団法人 増田町観光協会


自分自身の変化については、平成26年2月に、一級建築士として免許を受けました。

喜び半面、重い責任を負う立場を考えると、決して楽な道ではないと思います。

幅広い知識と技術の習得は当然として、信頼を受ける立場でありたいと思いますが、進んでは戻り、といった日々です。


変わらないことといえば、5年前と同じオートバイに乗り続けていることでしょうか。

雪のため半年ちょっとしか乗れないにもかかわらず、2年に一度の車検の負担が大きくのしかかっています。

だからこそ、休日の晴れた空のありがたさ、突然の雨の厳しさを感じることができ、安全第一で無事に帰るように心がけています。



あとは、増田の年中行事。

毎年1年ずつ年齢を重ねながら、同じ時間を過ごせる仲間がいることは、何にも代えがたい価値があると思います。

これは変わらず、体力の限界まで続けていければと思います。






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