先日、ある歯科医院の院長先生から新規の顧問契約のお問合せを頂戴しました。
その院長先生いわく
●知人から、歯科医院は節税なんてほとんどできないから、どこの会計事務所に
頼んでも一緒だって聞いたんですけどホントですか?
税金はどうせ払わないといけないんですよね。
私は、半分ホントで半分ウソとお伝えましました。
正直なところ、歯科医院の場合、一般企業と比較すると、節税メニューは限られ
ます。
でも、一定水準以上の診療収入になれば、医療法人設立による節税効果も享受
できるし、その他個々の状況により節税チャンスは色々あります。
歯科医院は、電話・机だけで運営できる「小資本ビジネス」ではありません。
ユニット、待合室、医療機器など多額の設備投資が必要な「大資本ビジネス」
です。
だからこそ、あきらめの境地で税金と付き合うのではなく、医院のお金を守る
ために税理士をかしこく使うことが大切なのです。
あるクライアントの一般企業の社長で、このたび初めて、うちの会計事務所で
決算申告させて頂くことになっている方は、決算対策をご提案するたびに
こう言われます。
●僕はこの国のこと全く信用してないんですわ。
何かというと、税金を取ることばかりしか考えてない。
前の会計事務所では、きちんと決算対策の提案なんかしてもらったことない
から、税金は払うべきものと考えていました。
でも、もう税金は十分ですわ。
おたくから色々アドバイスもらって、それを実行してると国と戦っている
みたいで面白いわ(笑)
そう言われると、私はいつも苦笑いをするしかないのですが…
でも、決して私は国と戦うために、この社長に決算対策を推進しているのでは
ありません(笑)
いくらわが国の批判をしても、私は何も始まらないと考えています。
●企業=環境変化適応業
この言葉を胸に刻み、税制という環境に合わせて、いかに会社のお金を守るのか。
このことが大切だと考えているだけです。
この社長のリタイアメントプランは、あと何年後かにニュージーランドに移住
することだそうです。
立派な収益基盤を築かれ、同族以外の一般社員を複数にわたり幹部として育成
され、ご自身が動かなくても自動的に売上が挙がる仕組みを確立されておられ
ます。
よって、数年後には会社は社員に完全に任せて、自分はニュージーランドへ…
ニュージーランドでは、年収250万円で、ヨットにも乗れれば、馬にも乗れて、
ゴルフもバーベーキューも楽しめて、悠々自適に暮らせるそうです。
日本で稼いだお金をニュージーランドに持っていって、優雅に暮らす…
顧問税理士として、会社のお金を守りながら、この社長のリタイアプランの
お手伝いをすべく、短期的対策に加え、中長期的な対策も含め、粛々と進めて
いく。
これが、私のミッションですね。
納税は、言うまでもなく、国民の義務ですから、きちんと払うべきものです。
脱税なんて許されないのは当然です。
でも、あきらめの境地では絶対いけないと思います。
●節税チャンスをフルに活かす!
私が常に心がけていることです。
経営者の皆さん、会社のお金を守るために頑張っていきましょう!
その院長先生いわく
●知人から、歯科医院は節税なんてほとんどできないから、どこの会計事務所に
頼んでも一緒だって聞いたんですけどホントですか?
税金はどうせ払わないといけないんですよね。
私は、半分ホントで半分ウソとお伝えましました。
正直なところ、歯科医院の場合、一般企業と比較すると、節税メニューは限られ
ます。
でも、一定水準以上の診療収入になれば、医療法人設立による節税効果も享受
できるし、その他個々の状況により節税チャンスは色々あります。
歯科医院は、電話・机だけで運営できる「小資本ビジネス」ではありません。
ユニット、待合室、医療機器など多額の設備投資が必要な「大資本ビジネス」
です。
だからこそ、あきらめの境地で税金と付き合うのではなく、医院のお金を守る
ために税理士をかしこく使うことが大切なのです。
あるクライアントの一般企業の社長で、このたび初めて、うちの会計事務所で
決算申告させて頂くことになっている方は、決算対策をご提案するたびに
こう言われます。
●僕はこの国のこと全く信用してないんですわ。
何かというと、税金を取ることばかりしか考えてない。
前の会計事務所では、きちんと決算対策の提案なんかしてもらったことない
から、税金は払うべきものと考えていました。
でも、もう税金は十分ですわ。
おたくから色々アドバイスもらって、それを実行してると国と戦っている
みたいで面白いわ(笑)
そう言われると、私はいつも苦笑いをするしかないのですが…
でも、決して私は国と戦うために、この社長に決算対策を推進しているのでは
ありません(笑)
いくらわが国の批判をしても、私は何も始まらないと考えています。
●企業=環境変化適応業
この言葉を胸に刻み、税制という環境に合わせて、いかに会社のお金を守るのか。
このことが大切だと考えているだけです。
この社長のリタイアメントプランは、あと何年後かにニュージーランドに移住
することだそうです。
立派な収益基盤を築かれ、同族以外の一般社員を複数にわたり幹部として育成
され、ご自身が動かなくても自動的に売上が挙がる仕組みを確立されておられ
ます。
よって、数年後には会社は社員に完全に任せて、自分はニュージーランドへ…
ニュージーランドでは、年収250万円で、ヨットにも乗れれば、馬にも乗れて、
ゴルフもバーベーキューも楽しめて、悠々自適に暮らせるそうです。
日本で稼いだお金をニュージーランドに持っていって、優雅に暮らす…
顧問税理士として、会社のお金を守りながら、この社長のリタイアプランの
お手伝いをすべく、短期的対策に加え、中長期的な対策も含め、粛々と進めて
いく。
これが、私のミッションですね。
納税は、言うまでもなく、国民の義務ですから、きちんと払うべきものです。
脱税なんて許されないのは当然です。
でも、あきらめの境地では絶対いけないと思います。
●節税チャンスをフルに活かす!
私が常に心がけていることです。
経営者の皆さん、会社のお金を守るために頑張っていきましょう!
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