山内神社の次は、土佐神社へ。
土佐神社は今年2回目です。
3月に顧問先のお客様の訪問の折に参拝し、それ以来
でした。
土佐神社参拝の今回の目的は、
★お礼参り
です。
3月以来ここまで色んなことがありました。
成果として挙がったこともあれば、課題として残った
ものもある。
ただ5ヶ月を過ごせたことに対し、神戸に戻る前に
一言御礼を申し上げよう。
それが動機でした。
土佐 . . . 本文を読む
先日の高知セミナーの夜、そのまま高知に宿泊しました。
そして翌朝、私の趣味(?)の2ヶ所の神社巡りに行きました。
高知市内の数ある神社の中で今回行ったのが「山内神社」。
土佐藩初代藩主の山内一豊から、15代藩主の山内容堂まで
山内家を祀る神社です。
今回講演で高知に参上したからには、今日の高知県の礎を
築いた偉大なる山内家にご挨拶しなければならない。
そういう思いに駆られ、参拝しま . . . 本文を読む
先日、高知に遠征しました。
日本生命・高知支社にて生前贈与対策のセミナー講師
を務めるためです。
ご参加者は約60名でした。
相続のテーマは最近各方面で関心が高まっています。
今月5日付の日経新聞にこんな記事が出ていました。
「相続に不安 3人に1人」
40~60代を中心に1295人に対するアンケート
調査によれば、不安を感じる理由として大きく2つ
挙げられていました。
▼その . . . 本文を読む
8月も終わろうとしていますが、残暑まだまだ厳しいですね。
日々の健康管理も留意しなければなりませんね。
「身体が資本」という言葉があります。
健康を害せば、あのナポレオンまでも大きな敗北を喫しています。
▼ワーテルローの戦い
といえば、ナポレオンが大敗し、100日天下に終止符を
打ったことで有名です。
この敗因については、多くの歴史家がナポレオンの決断力の
なさを挙げています。
. . . 本文を読む
「好事魔多し」という格言があります。
良いことが続く時にはとかくアクシデントが起きやすい。
だから、気をつけるようにという戒めですね。
ただなぜ「とかく」起きやすいのか?
それは、気が緩んで脇が甘くなるということがあると
思います。
歴史をひも解き、「本能寺の変」がなぜ起きたのか
を考えると、そのヒントが浮かび上がります。
なぜ信長は少人数の小姓のみを引き連れて本能寺に
泊まっ . . . 本文を読む
サッカーのオシム元日本代表監督の著書「考えよ-
なぜ日本人はリスクを冒さないのか?」(角川書店)
に興味深い記述があります。
▼リスクを負わぬ者に勝利なし
と説く中で、日本人をこう分析しています。
「日本人は真珠湾攻撃というリスクをとって結局戦争
に負けたことが、リスクを負うことに対するトラウマ
になっているのではないか」
外国の人から見ると、日本人はこう見えるんですね。
確か . . . 本文を読む
アジアなど海外に進出しておられる方とお話して
いると、彼らの目には今の日本は【守りに入って
いる】ように映るそうです。
「危機の時代」
といわれる今、確かにリスクを恐れ、守りに徹する
のも一つの選択肢かもしれません。
しかし、危機の時代の今だからこそ、積極果敢に
攻めていくことも大切な気がします。
ウォルト・ディズニーの「現状維持では後退する
ばかりである」という名言は今日の激動の . . . 本文を読む
先日、セカンドオピニオンのお客様がご来社になられ、
ベトナムに展開する子会社の運営について相談を受け
ました。
現地には専務が中心に出向かれ、陣頭指揮をとって
おられます。
その専務によれば、ベトナムで仕事をして今までの
世界の見方が変わったそうです。
日本の親会社とベトナムの子会社。
働く人たちの意識はまるで違うとのこと。
「ベトナムの人たちはハングリー精神旺盛でよく働く。
そ . . . 本文を読む
再来年の春には消費税が8%にアップ、3年後には10%にアップ。
こうなると、税率アップ前の駆け込み需要が期待されます。
みずほ総研の試算によれば、
★増税前の駆け込み需要規模全体で2.9兆円
だそうです。
家や車といった高額な消費財はなるべく増税前に買ってしまおうと
いう動きは活発化するでしょう。
住宅展示場などではすでに駆け込み需要商戦が始まっています。
しかし、その反動で増税 . . . 本文を読む
消費税率アップまでの20ヶ月でやるべきこと。
今日のお話は、
▼価格転嫁できるだけの品質を高める努力
です。
消費税率が上がるということは、売上高が仮に
同じであれば、納税額が増えることを意味します。
現状維持であれば、増税分だけキャッシュフロー
は逼迫していくだけです。
だからこそ、売上を伸ばすための“攻め”の
経営が欠かせないと思います。
経営環境にかつてない、大きな変 . . . 本文を読む
先日ついに消費税率引上げの法案が成立しましたね。
心の準備はできていたとはいえ、ついに…
って感じですね。
▼2014年4月 … 8%
▼2015年10月 … 10%
これは現実となります。
お盆があったりして、今週はのんびりムードが世間に
蔓延していますが、増税の足音は間違いなく近づいて
います。
まず8%になるまで、残り20ケ月足らず。
デフレは依然続いており、価格転 . . . 本文を読む
お盆休みが終わり、今日からわが社も営業。
この期間に熟慮はできましたか?
自社のビジネスモデルを総点検するのはもちろん、
今後の展開を考えるうえでの良書があります。
『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)。
日本では今年発売されていますが、アメリカでは2010年。
それでも、いまだに売れ続けているそうです。
ビジネスモデルを次の9つの要素に分解して、1枚の
シートで可視化で . . . 本文を読む
来週は夏季休暇の方が多いですね。
私どもの事務所も11日(土)~15日(水)まで休日と
させて頂きます。
こうしたまとまった休暇の時は、経営者にとって“熟慮”
の絶好のチャンスですね。
★社長業 = 意思決定業
といわれますが、経営者の重要な仕事は決断することです。
自分の会社について本質的に「考える」ことができるのは
経営者しかいません。
いくら優秀な社員がいても、その仕事だけは . . . 本文を読む
先日、東京にて税理士協同組合主催の研修を受けてきました。
テーマは「税理士のための英会話教室」です。
グローバル化の流れを反映してか、100名近い受講生が
いました。
講師は小学生の時からご両親の仕事の関係でアメリカで
過ごされたバイリンガル税理士の篠原先生でした。
日本で働く外国人の方に日本の税法をどのような英語で
伝えるのか。
このことをケーススタディで学びました。
For . . . 本文を読む
税理士として時代の流れを感じるときの一つに
グローバル化の進展があります。
日本の企業が海外に進出するというパターン
だけでなく、海外から社員を迎え入れるという
ことも見受けられるようになりました。
そういうときにご相談を受けるのが、外国人の
方の課税関係です。
居住形態により、下記の区分で考えます。
★居住者
国内に住所を有しているか
または
現在まで引き続いて1年以上居 . . . 本文を読む