今日は、第一生命神戸支社主催のセミナー講師を務めた。
60名ほどの参加があり、タイトルは次の通りであった。
『新会社法&税制改正ポイント講座 社長のお金はこう変わる!』
新会社法の副産物として生まれた中小企業大増税。
一方、巷の一般の新会社法に関する情報は、すべて耳障りの良い話ばかりだ。
資本金1円でOK、取締役会や監査役の設置は任意でOK、柔軟に機関設計OK…
などなど
しかし . . . 本文を読む
昨日、東京にて後継者研修の講師を務めた。
日菱企画 住宅産業塾主催で、工務店・ビルダーの二代目を対象に
「お金が残る経営のための二代目育成道場」を実施した。
仙台、宮城、愛知、鎌倉など全国各地から優秀な二代目が参加していた。
二代目はとかく周囲から甘ったれていると見られがちだ。
確かに先代社長が築いた収益基盤をベースに経営できるのだから、そう思われても
やむ得ないところはあると思う。
. . . 本文を読む
先日の続編で、心技体のうち「体」について考えてみたい。
人間、やはり健康第一である。
また、仕事の上でも健康が最大の資本である。
日常の自己管理が大切であるが、「病は気から」という言葉もある。
よって、仕事上のストレスをいかに和らげるかも日々の仕事環境の中で気を凝らす
必要があると思う。
昔は「鬼の経営」が主流であった。
しかし、最近の研究でわかったことは、常に緊張が強いられるような環 . . . 本文を読む
本日、日経BP社より朗報が入りました。
5月1日に全国発売された日経ベンチャー誌 別冊号CD
『社長のお金を残す力“養成”講座』の増刷が早くも決まったとのこと。
今回の私の企画は“売れるコンセプト”との評価を日経BP社の販促担当の方から
いただき、初版印刷は当初予定の25%増でのスタートでした。
それが今月中に完売見込みになったため、発売3週間で早くも増刷が決まった
ようです。
今月1日に . . . 本文を読む
昨日、大阪産業創造館にて決算書セミナーを実施した。
テーマは「貸借対照表」であった。
損益計算書は、いくら儲かって、いくら損したのかを示している。
従って、商人の頭の中をそのまま数字に落とし込む形になるので、社長にとって
とっつきやすいところはある。
ただ貸借対照表は、損益計算書と比較すると、とっつきにくい面がある。
社長の中には、損益計算書は読めても貸借対照表は読めないという方が多いのも . . . 本文を読む
今日、顧問先の歯科医院の院長先生とのお話の中で、4月の保険請求のことが
話題に挙がった。
今年の診療報酬の改定。
国の医療費削減の流れの中で、総額はマイナス3.16%と過去最大の下げ幅
となった。
ただこれを個別の医院レベルで考えると、もっとすごい下げ幅になっている。
今日訪問した歯科医院も地域一番である。
ただ4月の保険請求は、何と20%ダウンとのこと。
あらゆる業界で、従来ベース . . . 本文を読む
心技体のうち、「技」について考えてみたい。
やはりビジネス戦争を勝ち抜くには、無手勝流で臨んでも、成功するはずがない。
経営のうえで大切な技術には大きく2つある。
お金を稼ぐ技術(攻め)とお金を残す技術(守り)だ。
この2つの技術を磨くには、色んな多岐にわたる要素が必要になる。
ただ経営の結果は数字ですべて表れる。
経営の世界は、究極は「なんぼ儲けたか」である。
顧客満足とか、商品 . . . 本文を読む
スポーツや武道の世界では心技体の充実が大切だとよく言われる。
私も多くの経営者とお付き合いさせて頂いている中で、経営も同様に、心技体の
充実が大切だと最近つくづく感じる。
今日は、心技体のうち「心」の部分を考えてみたい。
プロのテニスでは、世界レベル100位以内になると、技術的にも体力的にも全く
差がないそうだ。
つまり、心技体のうち、技と体の部分では差がないのである。
それが何故トッ . . . 本文を読む
本日、日本経済新聞社グループの日経BP社より、日経ベンチャー誌の別冊号CD
が発売されました。
タイトルはズバリ…
『社長のお金を残す力“養成”講座』
実売約9万部の日経ベンチャー誌5月号(本日発売)に1面全面広告も出ました。
奇しくも、今日5月1日は新会社法の施行の日。
新会社法の副産物として生まれた中小企業大増税。
お金を残すには、ほんとに難しい時代が到来しました。
従って、 . . . 本文を読む