今、次の総選挙で争点の一つとなっているのが「脱デフレ」
ですね。
つまり今、日本はまだデフレから脱却できていないという
こと。
それでは、このデフレの時代に日本人は
何に消費しているのか?
「社長業 = 環境変化適応業」ということであれば、
消費のトレンドは絶対につかんでおく必要があります。
それは、
★リスク消費
つまり、消費しないと自分にリスクがあるという商品です。
例 . . . 本文を読む
激動期の今、あらゆる組織に事業構造の見直しが
迫られています。
天下のパナソニックグループでさえ、2期連続の
7000億円超の赤字決算からの再建へ向けて、
収益構造の転換を図ろうとしています。
このような情勢の中で、新規事業を展開していく
場合、
★本業とあまりかけ離れた事業に
手を出してはいけない
ということに注意する必要があります。
私も税理士として多くの経営者とのお話の中 . . . 本文を読む
先日の日経新聞にこんな記事が出ていました。
大阪商工会議所が行った緊急アンケートの結果です。
それは、関西電力管内の電気料金が仮に値上がりした場合
の企業経営に及ぼす影響に関するもの。
▼電気料金が仮に値上がりした場合、上昇分は価格に転嫁
できるか?
⇒ 約8割が「転嫁できない」
▼今後の対策は?
⇒ 約7割が「工場・オフィスでの節電努力」
経営の大原則は「売上を最大 . . . 本文を読む
先日の日本生命・山口支社セミナーで下関に遠征した際
に「赤間神宮」に参拝してきました。
赤間神宮とは、壇ノ浦の合戦で崩御した「安徳天皇」を祀り、
かつては昭和天皇もお越しになったとのこと。
また、壇ノ浦の合戦で滅亡した「平家一門」の墓があること
でも有名な場所。
7月に続き赤間神宮は今回2回目の参拝でしたが、「平家
物語」の有名な冒頭部分が胸に突き刺さりました。
「祇園精舎の鐘の声 . . . 本文を読む
株価の相場を見るうえでの「チャートの法則」の中に、
★山高ければ谷深し
というものがあります。
つまり、急上昇した株価は急降下する。
上昇カーブが高ければ高いほど、下降線も激しい。
これはあくまで株式市場の企業価値を示す相場の動き
を示したものですが、会社経営にも相通じるもの
があります。
数年前に長野県の伊那食品工業の塚越社長が提唱
された、
★年輪経営
という言葉が想い起 . . . 本文を読む
今朝は社内恒例行事の「バースデーサークル」を実施しました。
スタッフの誕生日祝いの儀式として、
「○○さんがこの世に生まれてくてくれて、ほんとうに
よかったです。」
というセリフから始まる儀式。
お互い向かい合って座り、チームメンバーの一人ひとりが
大切な存在であることを伝えます。
今回は誰が見ても「仕事ができる」と評価を受けるY氏。
私も顧問先のお客様から彼の仕事ぶりにはよくお褒 . . . 本文を読む
先日の日経トップリーダーの講演前に恒例(?)の神社参拝に
行ってきました。
JR秋葉原駅前の講演会場から近いところにある「神田明神」。
先月のプロ野球ドラフト会議の前に阪神タイガースの和田監督が
藤浪投手を引き当てるために神田明神に祈祷に訪れたということ
を報道で知りました。
私はオリックスファンなので、ドラフトの目玉を阪神に持って
いかれて悔しい思いいっぱいだったのですが…
和田監督 . . . 本文を読む
昨日は東京の秋葉原コンベンションホールにて
日経BP社主催の『社長力アップ講座』の講演を
しました。
ビジネス誌『日経トップリーダー』のプラチナ会員向け
のセミナーです。
全国各地から約100名のお申込みがありました。
今回のコンセプトは、
★できる社長は“キャッシュ思考”でらくらくピンチを
乗り越える!
というものです。
実は今回の講演で私は失態を演じてしまいました。
持 . . . 本文を読む
上場企業の株価は“波動”を描いています。
直線状ではありません。
★株価 = 企業価値
を示すわけですが、「チャートの法則」というもの
があります。
その中で、
▼戻りが鈍ければ、下落トレンドへ
▼戻りが強ければ、上昇トレンドへ
という法則があります。
「会社は成長する限り、問題はなくならない」
といわれます。
どんな会社でも事業計画通りに常に順風満帆に
進んでいけるかとい . . . 本文を読む
今日は東京にて、日本生命協賛の広告記事として、
ビジネス誌「プレジデント」の取材を受けました。
星和ビジネスサポートの応接室で
プレジデント誌の記者の方から「中小企業の事業承継」をテーマに
インタビューを受け、色々お話させて頂きました。
中小企業の事業承継は今、社会的問題になっています。
経営者が高齢になり、次世代にバトンタッチしたいと考えても、
後継者がいない。
その結果、やむなく . . . 本文を読む
功山寺の後、高杉晋作のエネルギーを拝受すべく、
向かったのは「了円寺」。
ここは、晋作が功山寺で決起後即、荻藩下関会所
襲撃。そして、その後に拠点を置いた場所です。
このお寺の柱に奇兵隊の刀痕が残っていると知り、
お伺いしました。
しかし…
お寺の境内を見回しても、そんな刀痕らしきもの
は見当たらず…
間違えたのかなと思い、お寺の方に恐る恐るお尋ね
したら、本堂の中まで案内して頂 . . . 本文を読む
先日の山口での講演前に立ち寄った「功山寺」の一角に
墓地がありました。
そして、その中に三吉慎蔵のお墓がありました。
三吉慎蔵は、坂本龍馬の命の恩人といわれる長州藩士。
「寺田屋事件」の功績が有名ですね。
薩長同盟を取りまとめようとしていた龍馬と共に、
慎蔵は下関を出発し、京都伏見の寺田屋に入りました。
そのとき、伏見奉行配下に包囲され、慎蔵は槍を振るって
応戦し、奇跡的に寺田屋を . . . 本文を読む
先日、山口県の下関に遠征しました。
日本生命・山口支社にて生前贈与対策のセミナー講師
を務めるためです。
山口支社は7月に一度お伺いしておりまして、今回は
リピート開催の運びとなりました。
下関といえば、幕末の志士「高杉晋作」ゆかりの地。
前回の訪問でも、高杉晋作のエネルギーをたくさん
拝受させて頂きました。
幸いにも日本生命さんのお蔭で、今回再び下関に訪れる
チャンスを頂きましたの . . . 本文を読む
1週間ぶりの更新ですいません。
先週は没我没入していました。
来週に控えた、日本経済新聞社グループの
日経BP社主催のセミナーコンテンツの
開発作業に完全に集中しておりました。
そして本日、主催者の方にテキスト原稿を提出。
来週は日経トップリーダー誌のプラチナ会員の全国の経営者
の皆様に魂込めてお話させて頂きますので、どうぞよろしく
お願いします。
さて、ここ最近新聞報道で取り沙汰 . . . 本文を読む
昨日、社内恒例行事のバースデーサクルを実施しました。
お互い椅子に腰かけて向かい合い、こんな恥ずかしい
セリフから始まります。
「○○さんがこの世に生まれてきてくれて、ほんとうに
よかったです。
なぜなら…」
今回はわが社の審理部チーフのM氏の誕生日を皆でお祝い
しました。
審理というのは、社内で作成した法的書類のチェックを
する業務で、会計事務所としての品質維持を図る重要任務。 . . . 本文を読む