うちの会計事務所には受験生が2人いる。
いよいよ今年も税理士試験のシーズンがやってきた。
税理士試験の日程は、8月1日~3日である。
ついに本番まで1週間を切った。
2人の受験生は昼休みも試験勉強をしているし、家に帰っても家族に色々協力して
もらっているようだ。
会社としても今月はできるだけ残業のないように協力した。
あるスタッフが試験本番へ向けて、まもなく休暇に入るため、昨日も朝の . . . 本文を読む
先週末に行われた、プロ野球のオールスター戦。
いやあ、例年になく感動しました!
これは、新庄・清原・藤川などの選手による演出のせいでしょうか。
彼らの試合前後のコメントを新聞で読んだら、シビれました(笑)。
プロ野球選手だから、グランドでプレーをファンに「見せる」ことは当然のこと。
一方、ファンにエンターテイメントとして「魅せる」ことを意識してプレーする。
これはなかなかできるもので . . . 本文を読む
私は、経営者がお金を残す力を身に付けるための一つの手段として、「公私並行」
を提唱している。
「公私並行」は、著書でも紹介しているとおり、私の造語である。
公私混同は、会社成長のブレーキの温床につながるし、絶対に許されるものでは
ない。
ただ経営者がお金を残していくうえで、公私並行は大切だと考えている。
中小企業は、会社と社長個人は家族も含めて表裏一体。
社長の生活レベルは、会社の収益状 . . . 本文を読む
先日、顧問先の歯科医院の院長先生からショッキングな話を聞いた。
お知り合いの院長先生が病で倒れられたとのこと。
その院長先生は、夜11時までの夜間診療に加え、日曜診療を行っておられた
そうだ。
その日々の激務のお疲れが出たのだのだろうというお話であった。
今日の歯科医院の業界は、ご他聞にもれず、大変厳しい。
開業歯科医院の数は全国で7万件を超え、その数はコンビニの1.5倍以上と
言われ . . . 本文を読む
今日は、新大阪のスタジオで対談CDセミナーの収録を行った。
これは、No1 Dentist Clubの会員の歯科医院向けのセミナーCD
で、主宰の山本隆雄先生がインタビュアーになって、私が受け答えしながら話を
進めていく形式のものである。
写真がスタジオの外から収録中に撮影してもらった関係で見づらいと思いますが、
左側が私で、右側が山本先生。
頭にはヘッドホンをして、マイクに向かって話をしてい . . . 本文を読む
先日、帰宅するため、JR三宮駅で電車待ちをしている間、何気なく駅の売店に
並ぶ週刊誌のタイトルを見ていた。
すると、目に飛び込んできたのは…
「独占スクープ!! 年商12億円のセレブ美容外科医 裏帳簿と脱税疑惑」
職業柄、私は脱税の記事には思わず敏感(?)に反応してしまう。
そして、思わず350円でその週刊誌を買っちゃいました(笑)。
実は、この週刊誌は、数週間前にもたまたま購入してい . . . 本文を読む
「体質」という言葉がある。
辞書で調べると、「その人が生まれながらに持っている体の性質」とある。
この言葉は、経営にもよく用いられる。
例えば、「この会社は財務体質が良い」とか「このクレームはあの会社の体質の
問題だよ」などなど…
いずれにせよ、経営においても「良い体質づくり」をしていかねばならない。
良い体質をつくるには、良い習慣・良い癖づけをしていく必要がある。
それでは、「お金 . . . 本文を読む
先日の歯科医院向けセミナー前に、山本隆雄先生と打合せをしていた時に大変
共感したお言葉があった。
「流行っている歯科医院の共通点は、院長のコミュニケーション力が高いこと
ですよ。」
患者さん、スタッフ、家族とのコミュニケーションが上手な院長の医院は、仮に
診療の腕前がそこそこのレベルであっても、流行っているとのこと。
逆に、コミュニケーションのうまくいっていない医院で流行っているところは
. . . 本文を読む
今日は、1週間前に東京で実施した、No1 Dentist Club主催のセミナー
講師を大阪にて務めた。
近畿、中国、四国、九州エリアを中心に、西日本ブロックの30名強の院長先生の
ご参加であった。
講義終了後の質疑応答の時間は白熱し、1週間前の東日本ブロックとは全く違う様相に
なって、面白かった。
私は、歯科医院を一つのビジネスモデルととらえた場合、他の業界以上に宿命的に
「稼いだ額と残 . . . 本文を読む