
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」
と言われるが、的をついたフレーズだとしみじみ思う今日この頃。
私たち会計事務所業界は只今、所得税の確定申告期間が佳境に
入ってきた。
スタッフの皆は連日よく頑張ってくれている。

仕事の領域でいえば、
▼第一領域 … 緊急性が高く、重要性も高い業務
に業界全体が追われている。
こうした状況になると、【投資の時間】が先送りになりがち…

メリル・E・ダグラス著『「ダラダラ癖」から抜け出すための
10の法則』(日本経済新聞社)にこんな記述がある。
(下記引用)
「物理の教科書から学んだところによると、人間の身体は一度
休息すると休息し続ける傾向があるという。
運動を維持するよりも、それを始める時の方が大きな力がいる
のである。
引き延ばし癖を克服するには、そうした惰性ー新しい行動に
移りたがらない傾向ーを克服しなければならない。
しかし、逆の見方をすれば、いったん行動が始まれば、それが
続く可能性は大きくなるということである。
難しいのは出だしである。」
(引用終わり)
私が個人的にこのことを身に染みて感じるのは、フィットネス
クラブに行っているとき。
目標は週2回。
しかし繁忙期に入ると、どうしてもブランクが空きがち…
久しぶりに行ったときはまさに上記の状態に陥り、トレーニング中
も身体が重い…
忙しいのを言い訳に、運動をさぼっていると疲労が蓄積し、かえって
仕事の生産性が低下してくる。
やはり運動の習慣は大切です。

また特に経営者が気を付けないといけないのは、
▼第一領域(緊急性&重要性の高い仕事)に追われるあまり、
第二領域(緊急性は低いけど重要性が高い仕事)が先送り
になること。

第二領域を「TOMORROW(また明日)」と先送りし続けていると、
組織の成長はストップしてしまう。
「TOMORROW = 明日」
という意味だが、“現場べったり”の社長が率いる組織に
決して“明るい日”なんて待っていない。
明日はないのだ。
私自身、過去の自分に反省…

経営者はいかなる時も「第一領域」の引力に負けないように
心すべし。
今日も社長業を楽しみましょう。

と言われるが、的をついたフレーズだとしみじみ思う今日この頃。
私たち会計事務所業界は只今、所得税の確定申告期間が佳境に
入ってきた。
スタッフの皆は連日よく頑張ってくれている。

仕事の領域でいえば、
▼第一領域 … 緊急性が高く、重要性も高い業務
に業界全体が追われている。
こうした状況になると、【投資の時間】が先送りになりがち…

メリル・E・ダグラス著『「ダラダラ癖」から抜け出すための
10の法則』(日本経済新聞社)にこんな記述がある。
(下記引用)
「物理の教科書から学んだところによると、人間の身体は一度
休息すると休息し続ける傾向があるという。
運動を維持するよりも、それを始める時の方が大きな力がいる
のである。
引き延ばし癖を克服するには、そうした惰性ー新しい行動に
移りたがらない傾向ーを克服しなければならない。
しかし、逆の見方をすれば、いったん行動が始まれば、それが
続く可能性は大きくなるということである。
難しいのは出だしである。」
(引用終わり)
私が個人的にこのことを身に染みて感じるのは、フィットネス
クラブに行っているとき。
目標は週2回。
しかし繁忙期に入ると、どうしてもブランクが空きがち…
久しぶりに行ったときはまさに上記の状態に陥り、トレーニング中
も身体が重い…
忙しいのを言い訳に、運動をさぼっていると疲労が蓄積し、かえって
仕事の生産性が低下してくる。
やはり運動の習慣は大切です。

また特に経営者が気を付けないといけないのは、
▼第一領域(緊急性&重要性の高い仕事)に追われるあまり、
第二領域(緊急性は低いけど重要性が高い仕事)が先送り
になること。

第二領域を「TOMORROW(また明日)」と先送りし続けていると、
組織の成長はストップしてしまう。
「TOMORROW = 明日」
という意味だが、“現場べったり”の社長が率いる組織に
決して“明るい日”なんて待っていない。
明日はないのだ。
私自身、過去の自分に反省…

経営者はいかなる時も「第一領域」の引力に負けないように
心すべし。
今日も社長業を楽しみましょう。
