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ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

年末のご挨拶 

2005年12月29日 | お知らせ
今年も残すところ、あと3日になりました。 年の瀬が近づいてきた、去る12月15日に発表された18年度の税制改正。 この中に盛り込まれたオーナー社長を狙い打ちにしたかのような「役員報酬に かかる給与所得控除の損金不算入規定」。 (注)この規定の詳細は12月19日付の私のメルマガ「社長のお金の法則」    をお読み下さい。 来年5月予定の新会社法施行に合わせて、今までの「社長のお金の常識」が 崩 . . . 本文を読む

人口減社会に光はあるか?

2005年12月23日 | 経営の話
昨日、厚生労働省より2005年の人口動態統計の年間推計が発表された。 1899年の統計開始以来初の自然減となったそうだ。 日本の総人口が減少に転じるのは2007年と予測されていたが、今回の発表により 当初の予測より2年早まったことになる。 人口減社会に突入すると、国力が失われるのではないかと危惧する声もある。 ただ私の個人的な意見から言えば、心配ご無用である。 「歴史は繰り返される」といわ . . . 本文を読む

診療報酬の過去最大の引下げから医院経営を考える。

2005年12月20日 | 経営の話
去る18日、国民健康保険等により医院が受け取る診療報酬が来年より 3.16%引き下げられることが決まった。 これは、過去最大の引下げである。 日本医師会は不満の声を挙げているようであるが、これにより今後の医院経営は ますます厳しさを増すであろう。 先日発表された税制改正といい、今回の診療報酬引下げといい、間違いなく 今までの感覚で経営をしていると、痛い目に遭いそうだ。 私の経営する会計事務 . . . 本文を読む

信汗不乱 ~ 仰木前監督死去

2005年12月18日 | 独り言
先日、オリックス前監督の仰木氏がお亡くなりになった。 オリックスファンの私としては大変悲しいニュースであった。 信汗不乱 … 己の信じる道を汗かいて一生懸命やれば、迷うことはない これは、仰木前監督の座右の銘であったとのこと。 「グランドで死ねたら本望や」 そう言って、オリックス・バファローズの初代 監督に就任されたが、体調不良で監督退任後わずか3ヶ月での死去であった。 まさに死を覚悟して . . . 本文を読む

かつての「社長のお金の常識」は通用しない!

2005年12月17日 | お金の話
昨日、18年度の税制改正の大綱が発表された。 中小企業の社長は、テレビのニュースで取り上げられている「定率減税の廃止」や 「第三のビール課税」等に騙されてはいけない。 私も昨晩、ある知人の税理士と話をしている中で「この改正内容どう思う?」 と聞かれ、その内容を知り、驚いた! 今回の増税のシナリオは、サラリーマンというより、中小企業のオーナー社長を 狙い撃ちにしたかのような内容がこっそり?盛り . . . 本文を読む

結果の管理は三流、原因の管理は一流

2005年12月13日 | お金の話
今日は年内最後のセミナー講師として、大阪産業創造館の決算書セミナーを実施した。 約80名の参加であった。 年末の繁忙期ということで、最終キャンセルが多かったようであるが、ご参加頂いた方 には改めて御礼申し上げたい。 「結果の管理は三流、原因の管理は一流」といわれる。 社長が経営の現場において色んな管理業務を行ううえで、是非知っておいてほしい言葉 である。 例えば、社長が社員の営業を管理する中で . . . 本文を読む

短期的な仕事と長期的な仕事

2005年12月09日 | お金の話
今週は3日間、朝から晩までの終日研修の講師で、大手通信会社の幹部候補生向け に「2010年の中期経営戦略」の策定指導を行った。 2010年はユビキタス社会が本格的に到来すると言われている。 ユビキタス社会とは、「いつでも、どこでも、誰でも欲しい情報が手に入る社会」 のことである。 こうした外部環境と自社の強み・弱みを分析して、2010年のあるべき姿を 戦略的なシナリオにダイナミックに落とし込ん . . . 本文を読む

ミッションをもっているか?

2005年12月03日 | 経営の話
今週は、ビジネスを展開するうえで、いかにミッション(社会的使命)が大切か ということを改めて感じさせられた。 先日、地域一番歯科医院の顧問先に訪問した時である。 「うちの診療方針をよく理解してもらって、ホームページ戦略のアドバイスを もらうには、岩佐さんに患者になってもらうのが一番いい」とか言われ、 院長先生に無理やり(?)診療台に座らされ、私の歯の検診をしてもらった。 通常の初診患者の診療パ . . . 本文を読む