
HOTEL花小路(はなこみち 奈良市小西町23)のレストラン(和ダイニング花小路)がリニューアルオープンした。その名も「季節を愉しむ 櫃屋」。私も3回ほど、ランチしてきた。近々ここで宴会をするので、その様子はまた日を改めて紹介したい。ぐるなびの同店サイトによると、
※トップ写真は「なごみ御膳」(2,500円+税)の一部。8月25日、28日、29日に撮影

常務の上田康世さんにご案内いただいた

かつての「櫃屋」さんののれんが、このまま残っていたそうだ
【近鉄奈良駅徒歩1分】小西さくら通り商店街内
【お料理】大和食材と豊富な旬食材を使った炭火焼や会席
【ご宴会】ビュッフェ形式で旬食材をお楽しみいただけます
2017年5月15日(月)グランドオープン!!地元大和食材を使った会席や新鮮食材を使った炭火焼が楽しめるお店。おすすめの地酒や厳選ワインを作りたての店内で♪

内装には木をふんだんに使っている。障子は紙でなく麻布だ

2人がけの席。パーティションを外し横にテーブルをつなげると、グループにも対応できる

カウンター。夜は炭火焼きなどが楽しめる
【櫃屋の歴史】
江戸時代 中期。私達は、神社仏閣へお供え用の木製品を納めておりました。屋号は「櫃屋」。代々、「櫃屋新八」を名乗り、八代目当主が明治に入り、時代の変化に合わせて業種転換し蚊帳の製造販売を行うようになりました。

敷地が鰻の寝床なので、奥にも部屋がたくさんある。

ちょっと隠れ家的で、いい雰囲気だ
その後、九代目になるとその時代の先端業種である、室内装飾の製造業に業種を変更しました。「櫃屋」は時代の流れに寄り添って、歩んでまいりました。今、新たにこの屋号で“旬を知る・日本を味わう・奈良を愉しむ。そんな心地の良い、新和食空間を皆様にお届けしたい。そう願っております。


最も奥にはこんなに広いスペースがある
このお店は、毎日新聞奈良版の「食探訪」(8/11付)にも《日本料理「櫃屋」 季節の会席料理 盛り付け、目にも麗し》と紹介されていた。全文を引用すると、

おお、これは!

蓋をあけると、松花堂弁当だった!
近鉄奈良駅からすぐ、ホテル「花小路(こみち)」の1階に今春、季節の素材を生かした日本料理店「櫃屋(ひつや)」がオープン。見た目も美しい会席料理(税抜き5000円~)が一押しで、オーナーの上田洋一さん(75)は「大切な人と大切な時に来てほしい」と話す。【塩路佳子】

松花堂に、揚げたての大エビ天や新鮮なお刺身がつく
屋号の「櫃屋」は上田家が江戸時代、「櫃屋新八」を名乗って社寺へ木製品を納めていたことに由来する。明治期からは蚊帳の製造販売を手がけていたといい、店の内装に取り入れた木と蚊帳生地にその名残が見られる。

箸置きは、赤膚焼だ!

ご飯にデザートもついてくる
夏の会席料理は、前菜にハモの手まりずしや枝豆豆腐、菊の形にアレンジしたスダチの器に魚そうめんを盛り付けるなど見た目も涼しげ。車エビやマグロ、タイなどを盛り合わせた造りは、料理長の佐藤昌考さん(56)が「花畑をイメージした」と言うように、繊細で美しい一皿に職人の技が生き、思わず箸を止めて見とれてしまうほど。上田さんは「目でも季節を楽しんでほしい」と話す。焼き物、炊き込みご飯、デザートなどが続く。

入口では、店員さんが呼び込みをやっていた

お櫃に入った炊き込みご飯もあるのだ!
カウンター席の目の前で焼く炭火焼きも好評で、夏はアユやトウモロコシ、秋はカマスやどんこシイタケなどがお勧め。大和ポークなど県産食材も積極的に取り入れている。昼は、天ぷらをメインに大和茶を練り込んだうどん生地の「大和茶麺」などが並ぶ御膳(税抜き1300円)が女性客らに喜ばれている。2~12人まで利用できる個室や、宴会に対応できる広間もある。午前11時半~午後2時半、同5時~9時半。無休。奈良市小西町23(0742・23・9551)。

「大和茶麺膳」(1,300円+税)
ランチは美味しくて見た目もきれい、しかもボリュームたっぷり。店員さんの応対も良くて、とても気持ちがいい。リニューアルされた店舗は「和モダン」な雰囲気で、これは外国人観光客も喜ぶことだろう。奈良の情報ブログ「かぎろひNOW」でも紹介されていた。

「大和茶麺」は私の大好物だ。茶そばではなく、もっちりとした「うどん」である

デザートがついてくる、コーヒーは追加した
2階にあった「和ダイニング花小路」が、1階に「季節を愉しむ 櫃屋(ひつや)」として生まれ変わったのです。以前、1階はブティック街だったのですが、そのエリアが櫃屋に。奥行がひろ~い!櫃屋は、代々の屋号。蚊帳を扱っていらしたそうで、内装にも蚊帳生地を使われているのが特徴。店内は、木のぬくもりに蚊帳生地がとけ合って上品な雰囲気を醸し出しています…。

別の日、「櫃屋御膳」(1,300円+税)をいただいた。茶麺膳の茶麺が「炊き込みご飯」になる

この日はしめじの炊き込みご飯だった、美味しい!
近鉄奈良駅から徒歩1分のところに、こんな良いお店ができたのは、とても喜ばしいことだ。夜はカウンターで一杯もできるので、とても便利である。
櫃屋さん、奈良の玄関口で、ぜひ「奈良はうまいものばかり」をアピールしてください!
※トップ写真は「なごみ御膳」(2,500円+税)の一部。8月25日、28日、29日に撮影

常務の上田康世さんにご案内いただいた

かつての「櫃屋」さんののれんが、このまま残っていたそうだ
【近鉄奈良駅徒歩1分】小西さくら通り商店街内
【お料理】大和食材と豊富な旬食材を使った炭火焼や会席
【ご宴会】ビュッフェ形式で旬食材をお楽しみいただけます
2017年5月15日(月)グランドオープン!!地元大和食材を使った会席や新鮮食材を使った炭火焼が楽しめるお店。おすすめの地酒や厳選ワインを作りたての店内で♪

内装には木をふんだんに使っている。障子は紙でなく麻布だ

2人がけの席。パーティションを外し横にテーブルをつなげると、グループにも対応できる

カウンター。夜は炭火焼きなどが楽しめる
【櫃屋の歴史】
江戸時代 中期。私達は、神社仏閣へお供え用の木製品を納めておりました。屋号は「櫃屋」。代々、「櫃屋新八」を名乗り、八代目当主が明治に入り、時代の変化に合わせて業種転換し蚊帳の製造販売を行うようになりました。

敷地が鰻の寝床なので、奥にも部屋がたくさんある。

ちょっと隠れ家的で、いい雰囲気だ
その後、九代目になるとその時代の先端業種である、室内装飾の製造業に業種を変更しました。「櫃屋」は時代の流れに寄り添って、歩んでまいりました。今、新たにこの屋号で“旬を知る・日本を味わう・奈良を愉しむ。そんな心地の良い、新和食空間を皆様にお届けしたい。そう願っております。


最も奥にはこんなに広いスペースがある
このお店は、毎日新聞奈良版の「食探訪」(8/11付)にも《日本料理「櫃屋」 季節の会席料理 盛り付け、目にも麗し》と紹介されていた。全文を引用すると、

おお、これは!

蓋をあけると、松花堂弁当だった!
近鉄奈良駅からすぐ、ホテル「花小路(こみち)」の1階に今春、季節の素材を生かした日本料理店「櫃屋(ひつや)」がオープン。見た目も美しい会席料理(税抜き5000円~)が一押しで、オーナーの上田洋一さん(75)は「大切な人と大切な時に来てほしい」と話す。【塩路佳子】

松花堂に、揚げたての大エビ天や新鮮なお刺身がつく
屋号の「櫃屋」は上田家が江戸時代、「櫃屋新八」を名乗って社寺へ木製品を納めていたことに由来する。明治期からは蚊帳の製造販売を手がけていたといい、店の内装に取り入れた木と蚊帳生地にその名残が見られる。

箸置きは、赤膚焼だ!

ご飯にデザートもついてくる
夏の会席料理は、前菜にハモの手まりずしや枝豆豆腐、菊の形にアレンジしたスダチの器に魚そうめんを盛り付けるなど見た目も涼しげ。車エビやマグロ、タイなどを盛り合わせた造りは、料理長の佐藤昌考さん(56)が「花畑をイメージした」と言うように、繊細で美しい一皿に職人の技が生き、思わず箸を止めて見とれてしまうほど。上田さんは「目でも季節を楽しんでほしい」と話す。焼き物、炊き込みご飯、デザートなどが続く。

入口では、店員さんが呼び込みをやっていた

お櫃に入った炊き込みご飯もあるのだ!
カウンター席の目の前で焼く炭火焼きも好評で、夏はアユやトウモロコシ、秋はカマスやどんこシイタケなどがお勧め。大和ポークなど県産食材も積極的に取り入れている。昼は、天ぷらをメインに大和茶を練り込んだうどん生地の「大和茶麺」などが並ぶ御膳(税抜き1300円)が女性客らに喜ばれている。2~12人まで利用できる個室や、宴会に対応できる広間もある。午前11時半~午後2時半、同5時~9時半。無休。奈良市小西町23(0742・23・9551)。

「大和茶麺膳」(1,300円+税)
ランチは美味しくて見た目もきれい、しかもボリュームたっぷり。店員さんの応対も良くて、とても気持ちがいい。リニューアルされた店舗は「和モダン」な雰囲気で、これは外国人観光客も喜ぶことだろう。奈良の情報ブログ「かぎろひNOW」でも紹介されていた。

「大和茶麺」は私の大好物だ。茶そばではなく、もっちりとした「うどん」である

デザートがついてくる、コーヒーは追加した
2階にあった「和ダイニング花小路」が、1階に「季節を愉しむ 櫃屋(ひつや)」として生まれ変わったのです。以前、1階はブティック街だったのですが、そのエリアが櫃屋に。奥行がひろ~い!櫃屋は、代々の屋号。蚊帳を扱っていらしたそうで、内装にも蚊帳生地を使われているのが特徴。店内は、木のぬくもりに蚊帳生地がとけ合って上品な雰囲気を醸し出しています…。

別の日、「櫃屋御膳」(1,300円+税)をいただいた。茶麺膳の茶麺が「炊き込みご飯」になる

この日はしめじの炊き込みご飯だった、美味しい!
近鉄奈良駅から徒歩1分のところに、こんな良いお店ができたのは、とても喜ばしいことだ。夜はカウンターで一杯もできるので、とても便利である。
櫃屋さん、奈良の玄関口で、ぜひ「奈良はうまいものばかり」をアピールしてください!

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