4月8日(月)~12日(金)、奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)で5日間の連続講座をやった。1日1テーマで昼と夜の2回、計10回の集中講座である。まん中の10日(水)になると、さすがに疲れが出てくる。
そこで元気づけにウナギを食べに行くことにした。向かった先は上野の「鰻割烹 伊豆榮本店」(東京都台東区上野2-12-22)、ここで「うな重(梅)」(税込5,400円)のご飯大盛り(+108円)を注文した。ぴあMOOK『東京老舗名店』(2017.9.10発行)によると、
文豪にも愛された老舗中の老舗
八代将軍徳川吉宗の時代に創業。江戸期より鰻の名店として名を馳せ、明治期には森鷗外や谷崎潤一郎などの文豪たちも足を運んだ。特に鷗外は度々来店し、出前も取るほど贔屓にしていたという。
伝統の味を支えるのは、二百数十年の歴史に育まれた匠の技だ。「焼き」一つにも、炭火の加減、火の通し方、煙のまわし方など門外不出の技が息づく。連綿と受け継がれた味わいは、江戸に生まれた鰻という食文化の真髄を体感させてくれる。
うーん、これは文句なしにうまいっ!ウナギは箸でスッと切れるほど柔らかい。江戸風のタレも美味しくて、控えめにかかっている。テーブルにもタレがあるので、好みでかけられるようになっている。最近はやたらタレがたくさんかかっているお店があるが、ここは良心的である。最近は「ひつまぶし」で食べることが多かったが、これほどウナギが良いと、やはり普通に(鰻丼、鰻重で)食べるのがいい。
おかげでパワーがよみがえり、無事、後半戦を乗り切ることができた。皆さん、上野はパンダだけではありませんよ!
そこで元気づけにウナギを食べに行くことにした。向かった先は上野の「鰻割烹 伊豆榮本店」(東京都台東区上野2-12-22)、ここで「うな重(梅)」(税込5,400円)のご飯大盛り(+108円)を注文した。ぴあMOOK『東京老舗名店』(2017.9.10発行)によると、
文豪にも愛された老舗中の老舗
八代将軍徳川吉宗の時代に創業。江戸期より鰻の名店として名を馳せ、明治期には森鷗外や谷崎潤一郎などの文豪たちも足を運んだ。特に鷗外は度々来店し、出前も取るほど贔屓にしていたという。
伝統の味を支えるのは、二百数十年の歴史に育まれた匠の技だ。「焼き」一つにも、炭火の加減、火の通し方、煙のまわし方など門外不出の技が息づく。連綿と受け継がれた味わいは、江戸に生まれた鰻という食文化の真髄を体感させてくれる。
うーん、これは文句なしにうまいっ!ウナギは箸でスッと切れるほど柔らかい。江戸風のタレも美味しくて、控えめにかかっている。テーブルにもタレがあるので、好みでかけられるようになっている。最近はやたらタレがたくさんかかっているお店があるが、ここは良心的である。最近は「ひつまぶし」で食べることが多かったが、これほどウナギが良いと、やはり普通に(鰻丼、鰻重で)食べるのがいい。
おかげでパワーがよみがえり、無事、後半戦を乗り切ることができた。皆さん、上野はパンダだけではありませんよ!
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