tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

観光地域づくりを学ぶ社内研修を 初開催!/南都銀行 観光戦略室

2017年11月19日 | 観光にまつわるエトセトラ
11月7日(火)、南都銀行観光戦略室(公務・地域活力創造部)は、同行初の「観光振興基礎研修」を開催し、32人の若手行員が参加した。10月26日(木)に一般財団法人奈良県ビジターズビューローと締結した「観光地域づくりに関する協定」に基づき、中西康博氏(同ビューロー業務執行理事兼県観光局理事)を講師の1人に迎えて開催したものだ。研修の様子は、奈良日日新聞(11/17付)でも紹介された。研修の概要は、


木村茂浩さんの「観光戦略室の取り組み方針」


中西康博さんの「奈良県の観光への取り組みについて」

日 時
2017年11月7日(火)13:00~17:10
会 場
同行研修センター(奈良市南京終町)
内 容 
1.はじめに「観光戦略室の取り組み方針」木村茂浩(同部副部長兼観光戦略室長)
2.講話(1)「奈良県の観光への取り組みについて」中西康博氏(同ビューロー業務執行理事)
3.講話(2)「ドーする!ドーなる?奈良観光」鉄田憲男(観光戦略室シニアスタッフ)
4.グループ討論「県内を巡るツアープランの作成」
5.結果発表および講評「県内を巡るツアープラン」
6.おわりに 中南知也(同部部長)








グループ討論では地域別に5つのグループに分け、講話の内容を踏まえて議論し、それぞれのエリアでのまる1日の着地型ツアーを作成。各代表者が発表し、観光戦略室から講評を受けた。作成したツアープランは今後、県ビジターズビューローに提案するなど、実現を図っていく。





講師の1人として参加して驚いたのは、参加者の意欲だ。日頃は支店の第一線で銀行業務に没頭している行員たちが、各地の地域資源をうまく取り入れ、若者ならではのツアープランを作っていた。これは将来が頼もしい。この行員たちの中から、未来の「観光カリスマ」が生まれれば…。

同行観光戦略室は、これからもこのような機会をとらえて、奈良県内における「稼ぐ観光」の確立に貢献していく方針だ。観光戦略室の今後の展開に、ぜひご注目ください!


「ドーする!ドーなる?奈良観光」のひとコマ


奈良日日新聞の記事(11/17付)
コメント
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