昨日(6/16)、「奈良大和路秘宝・秘仏特別開帳」を実施中の矢田寺(金剛山寺 大和郡山市矢田町)を訪ねた。拝観のお手伝いが目的だったが、仕事の前にアジサイを見せていただこうと、午前7時にお寺に到着した(拝観は8:30~17:00)。誰も来ていないだろうと思っていたが、アマチュアカメラマンが何人か、すでに到着していて、写真を撮っていた。やはり、考えることは同じなのだ。


新聞には《矢田寺アジサイ 梅雨にうきうき 近畿地方が梅雨入りした13日、大和郡山市の矢田寺では昨年より1週間ほど遅く、60種、計1万株のアジサイが見頃を迎えた。同寺によると、7月上旬まで楽しめるという》(朝日新聞奈良版 6/14付)と出ていたが、見頃のピークははまだこれからだ。
一昨日は雨で、昨日は雨が上がって曇り空。アジサイの写真を撮るには絶好のコンディションだった。早朝なので、花びらもみずみずしい。葉の上には雨滴も残っている。


お寺の「秘宝・秘仏特別開帳」については、昨日(6/16)の奈良新聞に詳しく出ていた。見出しは《独特の地蔵菩薩公開 - 矢田寺で本堂特別拝観》だ。《アジサイの寺で知られる大和郡山市矢田町の矢田寺(金剛山寺)で本堂特別拝観が行われ、本尊の地蔵菩薩立像(重文、平安時代)などが公開されている。30日まで》。
http://www.nara-np.co.jp/20100616113148.html


《平城遷都1300年祭の「祈りの回廊~奈良大和路 秘宝・秘仏特別開帳」の一環。通常は非公開の本堂内陣内が拝観できる。地蔵菩薩立像は一木造り。高さ約162センチ。錫杖(しゃくじょう)を持たない右手の印相が特徴で「矢田型地蔵」とも呼ばれる》。
※参考:矢田寺の秘宝・秘仏特別開帳(1300年祭のホームページ)
http://www.1300.jp/event/roam/yamatoji/shaji/33.html


《創建当初は本尊だったと伝えられる十一面観音立像(重文、奈良時代)や吉祥天立像(室町時代)も近くで拝観可能。通常は非公開の裏堂の試(こころみ)地蔵菩薩立像(平安~鎌倉時代)や阿弥陀如来坐像(平安時代)なども拝観できる。また、今回の特別拝観に合わせて制作した「矢田地蔵縁起」のレプリカも初公開されている》。


念仏院前では、ツツジもきれいだった
《拝観時間は午前8時30分から午後5時。受付は同4時半まで。特別拝観料500円。別途入山料大人400円、小学生 200円が必要。問い合わせは、同寺念仏院、電話0743(53)1522》。
今月中なら、アジサイが楽しめる上に、秘仏も拝観できる。皆さん、ぜひ矢田寺へ足をお運びいただきたい。
※矢田寺大門坊のホームページ
http://www.yatadera.or.jp/


新聞には《矢田寺アジサイ 梅雨にうきうき 近畿地方が梅雨入りした13日、大和郡山市の矢田寺では昨年より1週間ほど遅く、60種、計1万株のアジサイが見頃を迎えた。同寺によると、7月上旬まで楽しめるという》(朝日新聞奈良版 6/14付)と出ていたが、見頃のピークははまだこれからだ。
一昨日は雨で、昨日は雨が上がって曇り空。アジサイの写真を撮るには絶好のコンディションだった。早朝なので、花びらもみずみずしい。葉の上には雨滴も残っている。


お寺の「秘宝・秘仏特別開帳」については、昨日(6/16)の奈良新聞に詳しく出ていた。見出しは《独特の地蔵菩薩公開 - 矢田寺で本堂特別拝観》だ。《アジサイの寺で知られる大和郡山市矢田町の矢田寺(金剛山寺)で本堂特別拝観が行われ、本尊の地蔵菩薩立像(重文、平安時代)などが公開されている。30日まで》。
http://www.nara-np.co.jp/20100616113148.html


《平城遷都1300年祭の「祈りの回廊~奈良大和路 秘宝・秘仏特別開帳」の一環。通常は非公開の本堂内陣内が拝観できる。地蔵菩薩立像は一木造り。高さ約162センチ。錫杖(しゃくじょう)を持たない右手の印相が特徴で「矢田型地蔵」とも呼ばれる》。
※参考:矢田寺の秘宝・秘仏特別開帳(1300年祭のホームページ)
http://www.1300.jp/event/roam/yamatoji/shaji/33.html


《創建当初は本尊だったと伝えられる十一面観音立像(重文、奈良時代)や吉祥天立像(室町時代)も近くで拝観可能。通常は非公開の裏堂の試(こころみ)地蔵菩薩立像(平安~鎌倉時代)や阿弥陀如来坐像(平安時代)なども拝観できる。また、今回の特別拝観に合わせて制作した「矢田地蔵縁起」のレプリカも初公開されている》。


念仏院前では、ツツジもきれいだった
《拝観時間は午前8時30分から午後5時。受付は同4時半まで。特別拝観料500円。別途入山料大人400円、小学生 200円が必要。問い合わせは、同寺念仏院、電話0743(53)1522》。
今月中なら、アジサイが楽しめる上に、秘仏も拝観できる。皆さん、ぜひ矢田寺へ足をお運びいただきたい。
※矢田寺大門坊のホームページ
http://www.yatadera.or.jp/