大失敗から一夜明けて、気を取り直して再スタートです。
今日からは、作り掛けで何年も放置されていた、6500系を仕上げることにしました。
このキットは、GMの阪急通勤車キットがベース。
側面は、ほぼそのままを利用し、裾縛りのため裾を削って仕上げたもの。
前面はプラ板で形を作り、車体も塗装済みで、前面ガラス周辺とライト周りを残すのみとなっていました。
ドアの上半分が白塗装となっているのは、今から?年前の姿。
実車はこのあと、グレー⇒ボデーと同色へと変化しており、如何に長い間放置されていたかを、物語っています。
今日の作業は、前面ガラスの製作。
材料は1mm厚のアクリル板。
アクリルカッターでやや大きめに切り出し、ヤスリで仕上げていきます。
実車のガラスは、中央でやや折れているので、アクリル板の裏に筋彫りを入れて折り曲げてみることにしました。
このアイデアは成功
お次は、現号合わせて形を整えていきます。
上下左右を揃えたあとは、Rをつけていきます。
更に、フィットするよう微調整。
両サイドの折れ曲がり部も面取りをして表現してみました。
マスキングテープで、ガラス部分として残す部分を覆って、イメージの確認。
まあまあ、うまく行きました。
今日は、ここまで。
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