水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

今度は駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲という。

2014-03-23 | 生物多様性・生態系異変関連

'14-03-23投稿、追加・修正

 既報リュウグウノツカイが山口、北九州市、大分、佐賀でも発見という。黄砂の飛来の影響にも着目が必要か? (2014-03-19)を記載しましたが、最近は深海生物の捕獲が話題となっています。

 この原因は不詳ですが、個人的には、 水中生物の異状行動は日本海沿岸のみならず、
最近では深海魚リュウグウノツカイが日本海沿岸についで北九州市、大分、佐賀でも発見という。大陸からの黄砂の影響にも着目が必要か?と想われます。

 今度は深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲という。

 FNNニュース
駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265195.html

21日朝、生きた化石と呼ばれる深海のサメ「ラブカ」が、駿河湾で3匹発見された。
ラブカは、水深500メートルから1,000メートルの深海に生息するサメの仲間で、21日朝、静岡市の沖合水深およそ160メートルの定置網にかかっているのを、地元の漁師が発見した。
捕獲されたラブカは、オス1匹メス2匹で、体長は150cmから160cm、3匹同時に生きたまま捕獲されるのは珍しいという。
」という。

⇒全く生態系の異変は何が原因で引き起こされているのだろうか?

その要因として、海水温度の変化のみならず、水の汚染もあるのでは?と思っています。

 水の汚染、性状異変をもたらす要因として、
1)海底の酸性化(二酸化硫黄(SO2),硫化水素(H2S),塩化水素(HCl)などのガスが海底で発生)、2)環境放射能の励起現象(→海中微生物の損壊、局所の海水温度の上昇)、3)オゾン(O3)による酸化(地殻の振動・摩擦によって発生)、4)メタンの発生(海底に生息する微生物(古生菌など)の異常繁殖)、5)地電流の変化(地磁気の変動に伴う電磁誘導)、6)磁気の反転(海底火山活動)、7)マイクロプラスチック(石鹸、スクラブ洗顔料、シャワージェルなどの化粧品や洗浄用品)
を既報にて妄想していますが、これらの汚染の要因として、


昨今の水中生物の異常行動の発生地域が黄砂、大気汚染粒子の飛来の影響を受け易い地域と重なっているようにも想われます。

 参考情報:
九州大学 http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/index.html
(開発責任者 竹村俊彦(九州大学応用力学研究所))
予測動画   大気汚染粒子   黄砂

 

 最近の飛来状況がわかります。

 地震の予兆という深海生物の異常行動が火山活動によるマグマ活性化による海底の酸性化、海水温度の上昇によるではなく、日本海沿岸、西日本と比較して、太平洋沿岸では考え難い黄砂(砂塵)の海底への沈降による影響であるならば、地震は起こらないと思われますが、兎に角、不気味な現象が続いています。

 既報【注目】小規模地震発生地域と大規模地震との連動性に係る情報 小規模地震の群連発には要注意か?!(2014-03-11)と思っていますが、
最近の震度1以上の小規模地震に関して、
tenki.jp
過去の地震情報
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/entries?order=&desc=1
にて調べてみると、特に、駿河湾近傍では発生していないようですが、
 深海のサメ「ラブカ」の棲息地域について不詳ですが、火山帯地域の地震としては2014年3月22日 14時19分頃三宅島近海で発生しているようです。

 当面、目が離せない現象かと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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