藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  秋を通り越して冬近し

2013-10-18 16:02:35 | 社会・経済

 秋など大型台風と共に北へ行ったらしい。 霜が降りたのは三日前だった。 今朝も冷え込みが酷く、霜の中を冬支度で早朝散歩をした。 夜明けの時間が確実に遅くなって、五時三十分やっと東の空が明るくなって来た。

Photo  我が家の庭も、夏景色から一変して初冬の景色になっている。 津和ブキの花だけが、晩秋を主張しているようである。

 しかしながらこの数日、幾体かの「蟷螂のオス」の死骸を庭で見つけていたが、我が家を一歩出て歩くと、おなかを大きく膨らませた「メスの蟷螂」が、日向ぼっこをしている。

Photo_2  しばし、午後の日差しの中で何を考えているのだろうか。

 腕組みをして「物思い」に耽っている。

 「人間って馬鹿な動物だなー。 自分が作った原発で大騒ぎをしている。 罪深きは人間なりとは、神様はよく言った。 我々は子孫を残すだけのもの意外、余分な獲物は取ったりしない。 神よ罪深き人間をお許しください。」

 なんだか、蟷螂にお祈りされている気分になってきた。

 我が家の庭ももう直ぐ冬である。 冬布団の準備、コタツの準備、灯油の買い溜め。 

 主夫の私の家事も、冬支度で忙しくなってきた。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このブログを書く前に、古木涼子さんのブログを読... (深山 霞)
2013-10-19 13:33:07
このブログを書く前に、古木涼子さんのブログを読んだ後でしたので余計に「蟷螂」からの目線の中に感じてしまったようです。
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この頃の日本、私は悪夢を見そうですが、深山さん... (かわぐちえいこう)
2013-10-19 11:45:14
この頃の日本、私は悪夢を見そうですが、深山さんは、カマキリが語ってくれたのですね。
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