藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

月日が経つのは、早いもの (鬼嫁ほど素晴らしい)

2017-11-11 18:13:29 | 日記・エッセイ・コラム

いやはや月日が経つのは早いものだと実感している。 気が付けば結婚生活49周年に突入していた。 前立腺の手術などで、ドタバタしていたら失念していた。 夕食時、奥様に感謝の気持ちを伝えようと、「良く49年間見捨てずに傍にいてくれたことを感謝しているよ。」と言ったとたん、「何を今更、出ていくのはあなたでしょう。」と言われてしまった。 思い起こすと、六畳一間のアパートに、押し掛け居座ったのは私であった。 両親の反対を押し切り、家出同然の結婚生活を始めたのは、私の所為であることを忘れていた。 当時六畳一間の部屋に、私の友人知人、最後は、親父に弟、家出とは言えない新婚生活。 あのころの方がどこか奥様も優しかった気がする。 「女は強い、断言します。」  そんなこんなで、これからも奥様に頭の上がらぬ生活が・・・・・・・。 あーあと何年続くやら・・・・。