藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

進展しない

2016-01-08 20:41:31 | 日記・エッセイ・コラム

 なかなか検査結果が解らない。 培養検査が進展しない様である。 担当医師もイライラ。 それでも「ペニシリイン系」抗生物質が効いてきた。 「秋田県系」の「ライム病」に効くそうである。 「秋田犬ブーム」にのって病原菌が広島まで来たようである。 広島市の郊外では、空前の「秋田犬」の繁殖ブームで、遠く秋田県まで名犬を手に入れるべく出掛けておいでなのである。 当然いい物ばかりがやって来るものではない。 明治維新後、ペストや・・・・、それまで無かった伝染病がやってきたのと同じである。 それは国内で広がっている様である。

 朝鮮人慰安婦問題は、アメリカの鶴の一声で安倍政権はその存在を認めた。 結果、賠償しようと動き始めた。 占領軍は、嘗ての日本陸軍の悪行の資料を持っているから、「グーウ」の音も出ない様である。 じわじわと右翼化日本をアメリカは警戒し始めたようである。 地球の警察を自負するアメリカ。 自らも反省するが、正義感をなくさないところが面白い。(政治家が) 

 参議院選挙後の日本の所得格差は、これまでに経験したことの無い状態になるような気がしてならないのだが、どうであろうか。 地域格差はどうなるのだろうか。 バブルを演出しようとしても、ネタの無い状態に陥ったようである。 消費税の上乗せ程度では、景気の回復はないし、財政の健全化もできないことは明らかである。 「額に汗して働く国民」が、一番稼げる社会情勢をいかにして作るかだが、その政策を立案できる官僚が存在しない。 官僚など、額に汗して働く人間でないからである。 地域格差解消に資金を回すべし。 軍事費は・・・・?。 ミサイル・・・?、いささか自問自答の時代に突入したようである。