藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  アスベスト被害は何故起きるのか。

2013-04-05 23:19:55 | 社会・経済

Photo 三井化学大竹、岩国工場。爆発炎上した。この工場内には、二百トンを超える劣化ウランが簡単な建家で保管されている。

ブログの更新を控えていた。 三月三十一日、 広島でのアスベスト裁判の「資料提供」を被害者の弁護士に提供していたところ、 是非とも建築現場での 「アスベスト暴露過程」 を本にまとめて発行してほしいとの弁護士さんからの要望があり、その本の構想を考えていた。 発行するには、 「アスベスト被害者」 の救済の資料となるような内容のあり、克つ 「裁判資料」 に供するだけの内容でなければならない。 尚且つ 「科学的根拠」 がその裏付けがないといけない。 構想を練ること 十日、やっと構想が頭の中に見えてきた。 弁護士先生方の力を借りながら、半年先までに 「石綿被害はなぜ発生したか」 の題名で原稿を仕上げる予定である。 当分の間、ブログは 「休み休み」 になりそうである。 先日、広島市の営繕課や環境維持課の不勉強を、市議会議員同席のもとで指摘し、耐震工事その工法を再検討がなされることになった。 仕事として工事に携わる人間以外にも、工事が行われる 「小学校の生徒に被害者が出ない工法」 を企画施工しなければならない。 広島県や、広島市の行政人があまりにも不勉強である。

これからの半年間は大変な重圧に耐えながらやり遂げなくてはならない事となった。否や一年かかるかもしれない。

私の人生の、最後の大仕事になりそうである。 出版する三千部の本は、弁護士会が全面的に販売を行ってくれるそうである。 出来うる限りの内容のある 「アスベスト暴露被害経路記録」 を記した本にしたいと思っている。

本日、叔父のの墓参りをした。 驚くことに我妻「茜様」が、季節ハズレの 「早松茸」 を墓地に隣接する松林から、偶然発見した。 例年より一ヶ月早い顔見世で、あたしも驚いた。夕飯に 「焼き松茸」 を食した。 「早松茸」 は、幾十年ぶりの味であった。 

コメント (2)
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