NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『オリンピックの身代金』

2016-05-23 19:20:27 | 
奥田英朗の『オリンピックの身代金』を読み終えたので、次は同じく奥田作品である『邪魔』を読むことにしました。
またしても上下巻の長編です。
『オリンピックの身代金』は、1964年当時の格差社会が描かれていてとても考えさせられました。
当時の世相を交えて、複数人の視点から描かれることで、話をとても面白くしているし、文章も説得力があります。
このように読み応えのある本に出会えると嬉しいものですね。
月に最低5冊は本を読めるように日々心に余裕を持ちたいと思います。