NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

鹿児島旅行記2日目

2009-10-03 20:45:20 | 
鹿児島から帰還してから早1週間。
鹿児島の暑さとは裏腹に、東京は涼しいですね。
今年の東京は最後の真夏日が9月1日と、
史上3番目の“真夏日終了が早かった年”らしいです。
夏が好きな自分には残念この上ない…。
鹿児島の暑さを思い出しつつ、鹿児島旅行記2日目を書いていきます。

鹿児島2日目、晴れ。
まずは薩摩藩出身の明治維新の偉人に関する展示をしている維新ふるさと館へ。
入場料300円を支払い入場すると、薩摩藩の歴史を描いたロボット劇がちょうど始まるところだったため、行ってみることに。
西郷隆盛や大久保利通等に扮したリアルなロボットが、薩摩藩の激動の歴史を振り返るもので、中々良く出来ていました。
続けて観た「薩摩スチューデント」も初めて知ることばかりでちょっと感動。
その他、『篤姫』の撮影で使われた着物等の篤姫特集は、『篤姫』ファンとしては嬉しい限りだったし、日本の進む道を一歩前に立って見ていた島津家の歴史も興味津々でした。
もっとも驚いたのは、日の丸と「君が代」が薩摩藩で作られたということ。
気になる人は僕に声掛けるか、じっさいに維新ふるさと館に行ってみてください

歴史好きなら絶対に気に入る維新ふるさと館の周りも、薩摩藩の下級武士の居住区を川沿いに再現している“維新ふるさとの道”がありまして、中々風情がある所でした。
その後徒歩で、城山に向かいます。
城山は西南戦争の激戦地で、頂上は展望台になっています。
裏手の西郷洞窟や薩摩義士碑の方から行ったため、若干遠回りになってしまったけど、展望台から見る桜島(写真参照)は本当に綺麗でした
その後島津斉彬、島津久光像がある照国神社を見て周り、
昼を天文館の洋食屋で食べ、フェリーターミナルへ。

フェリーターミナルから桜島まで所要13分、150円と言う破格の安さにまずビックリ
ここから地獄が待っていました
予習不足だった自分は、展望台よりもまずは長渕剛のコンサートメモリアルモニュメントの“叫びの肖像”を目指して、ひたすら徒歩で溶岩道を歩き、気がつけば2時間近くも炎天下の中歩いていたのでした。
あの暑さは半端なかった
自転車に乗って観光している人もいたので、自転車借りれば良かった…
しかも“叫びの肖像”は見たところで、特に感動もなく、
暑かったことしか桜島の記憶はありません。

夕方桜島から鹿児島中央に戻ったものの、
もうクタクタで、何もする気力もなく、
ホテルに戻って少し休んで、夕飯食べて、芋焼酎飲んで2日目は終了です。

今日一番聴いた曲:Right now/VAN HALEN