FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

バーナンキFRB議長の議会証言。 今夜は ”タカ派” or ”ハト派” 発言か。

2013-07-17 12:34:35 | 日記
まもなく日本へ帰国する日が近づいてきました。 最後の工場回りを行っていますが、うだるような暑さに疲労もピークにさしかかっています。 最近の高速バスはエアコンが入っており快適ですが、バスを降りるととたんに灼熱地獄であり長い時間歩くのは無理が有ります。 10年前は高速バスもエアコンが無いのが普通でしたが、この面は改善され快適に移動出来るようになりました。

<豪ドル・円相場の予想>
昨日の欧米市場では91.80円レベルでの上値の重さが目立ち、本日もその流れを引き継いでいるかのような動きをしています。 本日はレンジ相場でもあり、91.70~80円で売り、91.10~20で買い戻しを行ってみたら如何でしょうか。 損切りラインは92円でしょうか。

今夜は、バーナンキ議長の証言もあり、NY市場が始まる迄は大きく値を飛ばすことは考えられないでしょう。 もし大きく下げるようであればロングで臨みたいと考えています。

<バーナンキFRB議長の議会証言>
バーナンキFRB議長の発言は5月の議会証言と6月FOMC会見がタカ派的でしたが、今月の講演内容はハト派的で市場を混乱させました。 もっとも、今月の講演では量的緩和縮小に対する直接的な言及はなく、FRBが緩和縮小後に利上げモードに入るとの憶測から長期金利が上昇した市場の動きをけん制しただけとの見方が一般的です。 6月FOMCで示した年内縮小、来年末終了というロードマップに変更がないのか、あるいは、今月に入って宗旨替えしたのか、証言内容とともに質疑応答の内容にも注目です。 

今夜は、FRB理事の講演やベージュブックと米金融政策当局のイベントが続きます。

本日のドル・円相場の予想推移 <98.75~99.90>

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