FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今週はクリスマス休暇も控えていて大きなトレンドは無さそうな雰囲気。

2013-12-23 12:43:48 | 日記
上海で下の娘との共同生活が始まりました。 土・日を使って、大きく変わりゆく上海を紹介する為にいろいろな場所に連れて行きました。 下の娘曰く、青島の大学に留学していた5年前と違い、極端に物価水準が上がっているのにビックリしたと言うのが本音ではないでしょうか。 

物価の上昇ばかりか、為替が大きく円安に振れていることもあり、計算機をたたいては ”日本より高いものが多くなった” とぼやいていました。 中国の粗悪商品を日本より高いお金を出して買わないとならないのが納得出来ない、消費する気にもならないと言っていたことが印象的でした。

<今週はクリスマス休暇も控えていて大きなトレンドは無さそうな雰囲気>
23日のアジア外為市場は東京市休場につき新規材料に乏しい中、ドル・円は104.05円前後で膠着状態。 売買を手控える向きが極端に少ない状態になっています。

<一つ気になるニュースから> 
米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(12月17日までの週)によると、投機筋のドル買い越しが減少しているようです。 ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する取組高は、183億2000万ドルの買い越しとなり、前週の191億ドルから減少しました。 ドル買い越しの減少は3週連続となっています。

先週のFOMCの量的金融緩和縮小問題の発表で油を注ぎ、投機筋は既に利益確定に回ったのでしょうか。 気になるところです。

本日のドル・円相場の予想推移 <103.80~104.30>

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