FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

GW明けの為替相場、全体的にまだら模様。

2014-05-07 11:27:36 | 日記
  上海で学校の教師をしている下の娘が、3日の夜青ざめた顔をして戻ってきました。 地下鉄2号線・静安寺駅に入る手前での出来事でした。 近く立っていた3人の娘さん(20歳前後)の1人が急に倒れてきて、その時の状態を見る限り意識が無く既に瞳孔は開きぱなっし状態。 仮死状態ではなかったのではないか、娘の目とあってしまいあまりにも咄嗟の出来事で娘も青ざめたようです。

  問題は、周りの乗客はただ傍観しているだけで、静安寺駅についても荷物のように外に引きづり出したとの事でした。 日本では考えられない光景であり、人口が多い国だけに人命に係る意識が希薄なのではなかろうか。 

  瞳孔の開いた目が頭に残っており、尾を引きそうだと言っていました。 

<GW明けの為替相場から>
  前場の東京株式市場で日経平均は大幅続落。 下げ幅は300円を超え、取引時間中としては4月15日以来の安値水準を付けています。 国内連休中の米国株が下落したほか、為替が1ドル101円台と円高方向に振れたことで、自動車・電機など輸出株中心に売りが先行し、先物安が裁定解消売りを誘い下げ幅が拡大しています。

  前週末に発表された4月米雇用統計は予想を上回ったものの、ウクライナ情勢の悪化などが懸念され、国内連休中の米国株が下落しました。 日本株はPERなどのバリュエーション面で割安圏ですが、高値圏にある欧米株の調整が進むとリスク回避ムードが広がるとの警戒感からポジションを手じまう動きになっているようです。

  米国景気は疑いなく強くなりつつありますが、市場参加者の米国景気に対する目線が予想以上に上がっているのでしょうか。 米景気の一段の改善シグナルや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオ見直し発表などが反転の兆しとなるのでしょうか。

本日のドル・円相場の予想推移 <101.35~101.80>

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