FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今日はプライベートな話、娘の1級建築士・資格試験から。

2013-07-30 17:18:46 | 日記
28日は長女の1級建築士の試験日でした。 学校を卒業しても設計の実務経験が必要であり、東京都内の建築設計事務所に勤務しています。 やっと条件が満たされ、試験に臨みましたが当日の速報値では93点だったようです。 合格点は90点ですが、合格ラインは年によって違うようです。 昨年の合格ラインは94点だったようであり、今年もこのラインであれば不合格と言うことになります。 

試験が終わり学校へ集まり担当教官からは、今年の合格ラインは試験の内容から見て91点になると予想しているようです。 よってほぼ大丈夫であり、実技試験(2次試験)に向けテーマが出されたようです。 実技テストは10月13日(日)でタイトなスケジュールとなっています。 今年のテーマは、”セミナーハウスの設計” とのことであり、これから構想にとりかかり、決められた面積に法的な必要事項を盛り込み、自分の描いた作品を作らないとなりません。
  
昨夜、娘と電話で話合いましたが、9月10日の発表(学科試験の合否)を待ってから作品を手掛けたのでは間に合わないので、受かったと言う確信を持って、今からスタートしなければならないとのことでした。 長女は意外と冷静であり、”駄目だったら仕方ないわ、来年があるさ。。。若いからのんびりやるわ” と言っていました。 親は、ハラハラしながら9月10日の合否発表を迎えないとなりません。 親の方が力が入ってしまい、また仕事以外のストレスが溜まりそうです。 

これから2ヶ月間は設計が主体であり、どれだけ机に向かい企画・立案・図面作業が出来るかがポイントとの事。 仕事に従事しながらであり、週末が唯一自分の勉強時間です。 日本に戻り東京出張の時に娘に会って、励ましてやりたかったのですが試験前でもあり会えずじまいでした。 

筆者は、桃の収穫に追われていますが、上海に戻る前に少し時間が取れれば東京へ出向き食事でもしようかと思っています。 

国の資格試験も複雑になっており、”合格” そして ”合格ライン” などと言う妙なシステムは止めて欲しいところ。 90点が合格なら、全員合格にさせれば良いのにと思ってしまいます。 また、合格発表迄に1ヶ月半もかかるとは何事か。 このコンピューター時代に何んと言う曖昧な行動を取るのか。。。お役所仕事はこんなものか。 速報は、試験が終わり1時間もたたないうちに発表されているのに、正式発表には1ヶ月半もかかるとは。。。

筆者のように馬鹿な親はストレスで死にそうです。 とは言っても何とか合格することを祈るのみです。