FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

明日、バーナンキ議長の講演で金融緩和の縮小について示唆されるのか。

2013-07-09 15:37:49 | 日記
昨日は良い経験をさせていただきました。 去年から支払いが滞っている工場へ取り立てに出向きました。 営業で数カ所回る予定でしたが、オーナーがちょっと立ち寄る所があるから着いて来て欲しいと言われ、言われるままについて行きました。 車1台に乗れるだけ乗せて行き、工場の社長の部屋に入るや否や、何故支払いが出来ないのかと顔を真っ赤にさせて口論が始まりました。 中国人の取り立ては凄い景観でした。 暴力団なら容赦なく、刃物でも出るのでしょうか。

<東京市場のドル・円は反発>
前日の海外市場の流れを引き継いでドル売りが先行すると100.70円台まで下落しました。 しかし、日本株の上昇を確認すると101.20円台へ反転上昇。 その後、豪ドル・円の下落につれて100.90円台まで小緩む場面も見られましたが、日経平均が引けにかけて上げ幅を拡大すると101.30円前後まで反発して本日高値を更新しています。

<豪ドル/円は急落後に切り替えし>
6月の豪企業景況感指数の悪化を受けて一時91.80円前後まで急落するも、アジア株の底堅い推移を眺めて反発。 日経平均が引けにかけて上げ幅を拡大すると92.50円台まで上値を伸ばした。

<本日の指標・要人発言>
明日にバーナンキFRB議長の講演、明後日に日銀金融政策決定会合も控えています。 なかなか101.50円の壁を超えるのは簡単ではなさそうです。 逆に株価が堅調な限り、下値も限られそうでしょうか。

英国に関しては経済イベントの他、要人発言の機会もありますので、ポンド相場ではこのタイミングでの動き出しの可能性もあるかもしれません。

本日は、大きな指標的も無くレンジ相場の域を超えての展開はなさそうです。