FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今週のドル・円相場の展望について。

2012-12-10 10:43:49 | 日記
このところ急激に温度が下がりエアコンだけでは寒くて我慢出来ない状態となり、昨日はパネル式の電気ストーブを購入しました。 部屋が大きすぎて全体を暖かくするのは経費面を考えると無理ではないかと判断し、比較的小さいベットルームで真冬を過ごそうかと考えています。

昨夜の寒さは、エアコン + 電気ストーブ + 電気敷きマットで何とか暖かい夜が過ごせました。 南地方の建造物は夏が過ごしやすいよいうに工夫されており、冬対策は何もなされていません。 かえって北地方より寒いと言わざるを得ません。

昨日のテレビ放送で、新疆ウイグル自治区で零下40度、黒竜江省で零下25~30度と言っていました。 まだ真冬でもないのにここ迄温度が下がるとは思いもよりませんでした。 2月の旧正月頃の寒さを考えると、暖かく過ごす為の工夫がもう一段必要な感じがしてきました。 大きな部屋が安くに借りれたことを喜んでいましたが、真冬の事を考えると大き過ぎるだけに頭が痛くなってきそうです。

<今週のドル・円相場の展望について>
今日の終値で82.50を超えれば、11月21日以降のレンジ相場を上放れすることになり、上値追いに走りそうですが、83円前後での上値はかなり重いのではないでしょうか。

米国で追加緩和がリスク心理の改善につながり、米国株は派置く実に強含んできており、また中国株に底入れの兆しが出てきています。 原油価格が上がれば、日本の経常収支悪化となり新たな円売り要因となりそうです。

当面、82.20~82.80位で推移しそうですが、第一抵抗線 83.00 第二抵抗線 83.25 でしょうか。 83.00近くまで値を上げるでしょうが、一度調整が有りそうです。 その後、条件が揃えば、83.25 エネルギーが蓄積できるような環境が整えば、今年最高値 84.17位を目指す展開になるのではないでしょうか。

円が強くなる要因はかなり薄れてきています。 押し目で少しでもドルが安くなるようであればドルを買うことをお勧めします。