今週の為替予想レンジ
>ドル・円 79.80~81.20
>ユーロ・円 102.00~104.20
>ポンド・円 127.00~130.20
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
5日 豪・9月小売売上高<季調済>(前月比) 米・10月ISM非製造業総合景況指数
6日 豪・ RBA・政策金利発表(現行3.25%) 英・9月鉱工業生産指数(前月比)
7日 EU・ドラギECB総裁講演
8日 NZ・Q3失業率 豪・10月新規雇用者数 英英中銀MPC・政策金利発表 EU・ECB・政策金利発表 ドラギECB総裁記者会見
9日 豪・RBA四半期金融政策報告書公表 中・10月CPI/PPI 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数<速報値>
<今週の予想>
2日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが全面高。 対円では約6カ月ぶり、対ユーロでは1か月ぶりの高値。 朝方発表された10月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回ったことがドルを支援されていました。
10月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比17万1000人増加し、予想の12万5000人増を上回っています。 失業率は7.9%と、前月の7.8%から悪化。 ただ、職探しを再開した労働者が増えたことが背景にあるほか、市場予想と一致しました。
ドル・円は一時、4月27日以来の高値となる80.67円をつけ、その後は0.3%高の80.37円。
最近発表されているさえない日本の経済指標や企業決算が引き続き、円への悪材料となっているようです。 また、日銀が公表した10月4、5日開催の金融政策決定会合の議事要旨では、さらなる景気の下振れには追加の金融緩和が選択肢になるとの見解を一部の政策委員が示していたことが明らかになった。
市場の焦点は6日米大統領選の投票にシフトしている。 世論調査によると、オバマ大統領とロムニー共和党候補の支持率は拮抗(きっこう)し、大接戦が続いているようです。 目が離せない状況になりそうです。
今週は指標的には小粒なものが多いのですが、何と言ってもアメリカの大統領選でしょうか。
先週は久しぶりに予想がズバリ的中し、ほぼ予想範囲内で推移しました。 また雇用統計発表後の為替の推移についても予想通りとなりました。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。
>ドル・円 79.80~81.20
>ユーロ・円 102.00~104.20
>ポンド・円 127.00~130.20
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
5日 豪・9月小売売上高<季調済>(前月比) 米・10月ISM非製造業総合景況指数
6日 豪・ RBA・政策金利発表(現行3.25%) 英・9月鉱工業生産指数(前月比)
7日 EU・ドラギECB総裁講演
8日 NZ・Q3失業率 豪・10月新規雇用者数 英英中銀MPC・政策金利発表 EU・ECB・政策金利発表 ドラギECB総裁記者会見
9日 豪・RBA四半期金融政策報告書公表 中・10月CPI/PPI 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数<速報値>
<今週の予想>
2日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが全面高。 対円では約6カ月ぶり、対ユーロでは1か月ぶりの高値。 朝方発表された10月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回ったことがドルを支援されていました。
10月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比17万1000人増加し、予想の12万5000人増を上回っています。 失業率は7.9%と、前月の7.8%から悪化。 ただ、職探しを再開した労働者が増えたことが背景にあるほか、市場予想と一致しました。
ドル・円は一時、4月27日以来の高値となる80.67円をつけ、その後は0.3%高の80.37円。
最近発表されているさえない日本の経済指標や企業決算が引き続き、円への悪材料となっているようです。 また、日銀が公表した10月4、5日開催の金融政策決定会合の議事要旨では、さらなる景気の下振れには追加の金融緩和が選択肢になるとの見解を一部の政策委員が示していたことが明らかになった。
市場の焦点は6日米大統領選の投票にシフトしている。 世論調査によると、オバマ大統領とロムニー共和党候補の支持率は拮抗(きっこう)し、大接戦が続いているようです。 目が離せない状況になりそうです。
今週は指標的には小粒なものが多いのですが、何と言ってもアメリカの大統領選でしょうか。
先週は久しぶりに予想がズバリ的中し、ほぼ予想範囲内で推移しました。 また雇用統計発表後の為替の推移についても予想通りとなりました。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。