
富士登山の初日、ツアー客全員で登山の安全を祈願した浅間神社。
しかし、トレーニング無しでの神頼みだけではだめです。
6合目前で早くも脱落者が出たのです。(ホントの話なのです…)
ワンゲルの後輩がこのブログを見つけて、コメントをくれました。
「 私も50を過ぎましたが、やっぱり山を忘れることはできません。老体にむち打ってトレーニングを始めました。最初はやはり天山!春には小城のバス停から天山へ挑戦したいと思っています。」
山に登るにあたって、「トレーニングを始めました」とあります。
やっぱり元ワンゲルだね。
私も、富士山に登るにあたっては、同じように、トレーニングを始めました。
いやしくも元ワンダーフォーゲル部、ツアー登山ごときでバテるわけにはいかん、と。
以下、富士登山に向けてのトレーニングの記録です。
7月15日 ウォーキング開始
8月4日 経ケ岳登山
8月24日~26日 「初めての富士登山」
記録によると、40日前からトレーニングを開始しています。
20日後、トレーニング成果を試そうと多良山系の経ケ岳に登りました。
(この経ケ岳登山は学生時代の「天山荷歩」のような位置づけ)
ところが、バテまくりました。昔から山は弱かったですが、こんなにも体力がついていないとと反省し、トレーニングのやり方を見直しました。
ウオーキングだけでは、山に登る筋肉の強化になってないので、ウォーキングの距離は短縮し、近くの山に登ることにしました。
上山です。山といっても、標高は120mの小高い丘です。
900mの上りを、15分以内に登ることにし、これを2往復することにしました。
上山に行けないときには、階段の上り下りをして脚力の強化に努めました。
トレーニングのかいあって、無事に富士登山を終えることができました。
この富士登山が、山歩き再開のきっかけとなりました。
その後もこのようなトレーニングを続けています。
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