TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

鵜戸神宮

2018年08月31日 | お出かけ
鵜戸神宮入口のガソリンスタンドで給油をした。(下の地図GS)
確認のつもりでGSのおじさんに「鵜戸神宮はこの道でいいんですね」(①)と言うと
「そっち行ったら歩かなならん、こっちがいい」と直進(②)を指示してくれた。



ナビは①の道を教えていたが、GSのおじさんが②と言うのでさらに南下する。どんどん鵜戸神宮から離れていくので不安になりかけた頃、「鵜戸神宮」左折の看板があった。海にそって狭い道をけっこうな距離進み神宮横の駐車場にたどり着いた。(地図のB地点)

結果として階段などを歩かずに済んだ。


竜宮城を思わせる朱塗りの建物



朱塗りの鳥居(もっとも鳥居はたいてい朱塗りだが)



鳥居、鳥居、鳥居…



鳥居を抜けたところにあった「あこうの木」



その正面図



左に伸びる枝



なんと、それを支えている別の木があった



ナイスキャッチ!



よくできたものだ。これは偶然なのだろうか?



新しい灯籠



白秋の歌碑



そして



石を投げ入れる例の亀さん



岩壁の洞窟に建てられた社



その中は1周できる









鳥居の向こうに見える侵食された岩 何かのモニュメントのようです。



アップにするとグロテスク?



一通り見学して帰路につく。長い石段…



眼下に広がる南国の青い海



南郷に向けて車を出したところで「磨崖仏」の看板を発見(B地点を出てすぐの所)
食指が動き、見学することにする。


不動明王









少し離れた別の場所には閻魔大王






鵜戸神宮は2回目だが、この磨崖仏の存在を知らなかった。
ガソリンスタンドのあのおじさんがこの道を教えてくれなかったら出逢えなかった仏像だ。
偶然の出会いに、ただただ感謝。

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私の「海の日」

2018年08月30日 | お出かけ
宮崎を旅しました。山の雰囲気を楽しんだ次の日は南国の青い海を見て回りました。


大御神社

ザブーンと波の音が聞こえてきそうです。


龍宮(鵜戸神社)を目指しています。






鳥居が岩窟の中に見えます。



そこから外を見ると



ある位置に来ると、天に昇る龍に見えます。




海辺のあちこちで見ることができる黄色い花(ヤブカンゾウ?)



馬ヶ背



柱状節理の断崖絶壁









願いが叶うクルスの海



日向の海を後に高速道路で一気に日南海岸へ


青島の青い海






鬼の洗濯岩



地上絵






南国らしい花






青島神社参道入口で見つけた仲の良い樹(抱き合っているように見える)



もっとすごいのがありました
これは有名で、「絆の木」と名付けられているそうです。



ポーズが決まっているハワイアンなおじさん



「八つ墓村」の海バージョン



我が青春の「堀切峠」
ここを自転車で越えていった40年前の記憶が蘇る






サンメッセ日南にて



鵜戸神宮







南郷の海



幸島



幸島駐車場 (幸島の見える対岸の駐車場)




都井岬 灯台(残念ながらピンぼけ)



気持ちのよい岬道を走る






ゴールは鹿児島県の志布志の海






こんなに海を見て回ったのはいつ以来だろうか。
自分へのご褒美、私の「山の日」、そして「海の日」でした。
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私の「山の日」

2018年08月29日 | 山(県外)
8月11日は親戚の法事だったので、8月26日こそが待ちに待った私の「山の日」でした。
計画では欲張って宮崎県の比叡山と行縢山の滝を見に行く予定でしたが、あいにく連れ合いが体調を壊したので大幅に変更しました。

まず、高千穂の国見ヶ丘を訪ねました。



展望台を目指していたら丘の上に何やらあやしい人影が



何だ何だ…



さすが神話の里、丘の上には日向風土記にまつわるこのような像が建っていました。



天気よし、見晴らしよし。



あれは涅槃象!



祖母方面



阿蘇方面 おおこれぞマイ山の日にふさわしい眺望!


その後、比叡山に向かいました。



いいね、この風景。



山に登る準備はしていたのですが登山口から5分の千畳敷へ。



いいね!



今回はここまで。
登山の予定を変更して鹿川渓谷に向かいました。


岩を穿った川沿いの道



「落石注意」の看板がありましたが、ここの落石があったら… 一瞬でペチャンコだね。



鹿川渓谷のキャンプ場



そして鹿川渓谷












渓流でランチを楽しんでおられたご夫婦。



次に目指したのが行縢山 わあ!遠目にも滝が見える!



駐車場から行縢の滝を目指します。ただし、今回は滝見橋まで…









ありました。滝が見えるという橋です。









比叡山、行縢山ともに魅力的な山で、すぐにでも登りたかったのですが妻の体調が思わしくなかったので今回は無理をしませんでした。近い将来きっと来るぞという思を強くしながら延岡のお宿に向かいました。
今年の山の日は、遠くから山を眺めてその雰囲気を楽しむそんな日でした。








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早くも彼岸花!

2018年08月28日 | お出かけ
8月25日。
秋のお彼岸の約1か月前ですが、早くも田んぼの土手に咲いている彼岸花を見つけました。











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花の命は…

2018年08月24日 | 畑・園芸・工芸・片付け
「花の命は短くて…」なんてあのユリの花も思ったのだろうか。
ユリの花びらは散ったけれど、その命は輝き続けている。

背の低い方の花びらはすでに散った。
背の高い方が遅咲きの花を咲かせている。



純白の花がまばゆい。



よく見ると変なムシがついている。(8/22)



蟻かな? 甘い蜜を吸いにいろいろな虫の訪問を受けたことだろう。


そのユリも今日花びらを落としていた。(8/24)



花びらは落としたけれど、その命の輝きは色褪せない。
静かに次の命を育んでいる。




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上山の崖崩れ その後

2018年08月22日 | 上山の四季
8/19 長らくご無沙汰していた上山に登った。
1か月以上間があいてしまった。

7月の崖崩れの後
ずっと気になっていたが、きれいになった崖が視界に飛び込んできた。




7/9  大規模な崖崩れがおきていた。





反対方向から



7/17 重機が入って崩れ落ちた岩の除去作業が行われていた。





そして1か月以上たった8/19






崖崩れを起こした面はそのままである。
岩がきれいに剥離した感じである。







この面もまた風雨によって浸食され崩壊するのだろうか。


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ユリの観察

2018年08月20日 | 畑・園芸・工芸・片付け
夏休みの宿題というわけではありませんが、ユリの観察を毎日、しかも数回しています。

8/18 朝


虫が蜜を吸いに来たようです。花粉が散っています。


もう一つのユリ(背が高いほう)


まだつぼみのままです。


8/19 朝 背の高いほうが開いていました。
 



その日の夕方




さらに開いていました!


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ついに咲く! 私の帰りを待って…

2018年08月17日 | 畑・園芸・工芸・片付け
ユリの開花に未練を残しながらも、8/11より16日まで実家に帰省しました。


実家の裏庭
高齢の父が作っていた夏野菜が元気に育っていました。



なす


たけのこいも


にがごり(ゴーヤ)


イチジク



実家では、盆の準備をしたり両親のお世話をしたりで6日間過ごしました。


そして昨日(16日)、諫早の家に戻りました。
真っ先にしたことがユリとの面会です。
ところが…




「えっ!」 まだ、つぼみのままでした。
私が留守中に咲いているだろうと思っていたのですが。


そして今朝




2つあるつぼみのうち、1つが咲いていました。
ついに花を咲かせました。
ひょっとして私が帰ってくるのを待っていてくれたのでしょうか…






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もうすぐかな…

2018年08月11日 | 畑・園芸・工芸・片付け
(前ブログの続きです)
あれから10日たつのですが、ユリは咲きそうでなかなか咲いてくれません。
開花のための準備期間は思いのほか長いようです。


茎と同じく天を向いていたつぼみが少しずつ地面の方に折れ曲がりました。




しかも、2つも同じ方向を向いています。日があたる方を向くのかな?




今年からわが家の花壇に仲間入りする上山のユリですが、のんびり屋さんのようで、開花を待ちわびる主をやきもきさせてくれます。

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