TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

忘れえぬ言葉 「木霊」より

2012年10月03日 | SUWV



大学3年生の時の「木霊」(ワンゲルの部誌)。
Sが書いた夏合宿「南アルプス」随想の最後のくだり。


 「今回やってきた合宿に、俺はすがっては生きたくはない。
  過去の栄光にすがっていく事に発展はないからである。
  そういうことをこの頃、頻繁に思う。」


大学を卒業して30数年、この言葉を常に胸に留めている。
独歩ではないが、私の「忘れえぬ」言葉である。

このブログで、けっこう昔のことを書いているが、
私としてはベクトルは未来に向かっているつもり…。


コメント    この記事についてブログを書く
« 多良岳 | トップ | 足もとの秋 »

コメントを投稿

SUWV」カテゴリの最新記事