TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

ネコノミ対策③ 洗濯しても死なないノミ

2022年08月28日 | 畑・園芸・工芸・片付け
去年はネコノミに噛まれて大変な思いをしました。

ですから、今年はかなりセキュリティレベルを上げていたのですが、つれ合いがまたもや噛まれました。
そして私もあわや噛まれるところでした。

農作業はかなり気を遣っています。
服装は長袖、長ズボン、そしてダニよけスプレーまで使う念の入れようです。

ズボンの裾は縛り


その上からさらにダニよけスプレー


ところがある日
ズボンの裾に黒い点が付いているのを見つけました。
以前の記憶(悪夢)が蘇りました。
黒い点 → 飛び跳ねる →ノミ

案の定ノミでした。
外ではたいてすぐに着替えて洗濯しました。

ところがです。
洗濯が終わり干そうとしたときです。

糸くずフィルターをひっくり返そうとしたとき、
そこに黒い点を見つけました。

「まさかや」と思いながらつまもうとしたら
その瞬間に跳びはねました。

「あきさみよ~!」

仮に、衣服にノミが付いていたとしても洗濯機で回したらノミは死ぬと思っていたら、ノミは死んでいなかったのです。

糸くずフィルターをよく見てみると、奥の方にはまだ数匹のノミがうごめいていました。
「ノミに噛まれる」
1年前の恐怖が蘇ってきました。

すぐにノミが逃げないように糸くずフィルターの口をしぼりました。
さて、どうしたものか…

殺虫剤を吹きかけようかと思いましたが…

名案が浮かびました。

熱湯で殺せばいいんだ!

すぐに実行しました。
まてよ、まだ衣服に付いて生き残っているノミがいるかも知れない。

洗濯カゴに上げた洗濯物をもう一度洗濯槽に入れて大量のお湯に浸し、もう一度回しました。

2回目の洗濯終了

糸くずフィルターを確認すると、やはり新たな黒い点が入っていました。
しかし、今回は黒い点は跳びはねることはありませんでした。

糸くずフィルターを確認していなければ大変なことになるところでした。


熱湯に浸したので、下半分が変形してしまいました。
調べたら、ノミは60℃で死ぬそうです。それを知らなかったのでぐらぐらたぎったお湯に漬けたのです。


ネコノミの恐怖がそこまで迫っている出来事でした。

もう一刻の猶予もないと思ったとき、ネットで注文していたネコノミ対策グッズが届きました。



ここから反転攻勢に打って出ます。
-続く-
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