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TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

田舎暮らしの一端

2020年08月18日 | 畑・園芸・工芸・片付け
帰省中の野良仕事等の様子です。

まずは草取り



畑の一角にはまだ草が残っています。
カタバミとカラスノエンドウは種を付けていますので、種が落ちる前に手でむしり取ります。
去年この作業が遅れ種が落ちたので今年苦労しています。



大方むしり取った後、耕耘機で耕して草取り作業は終わりです。長かった~


発育が遅れているサツマイモ


蔓返しをしながら隠れていた草も取りました。
「ツルの恩返し」(yamahiroさんの名言)が楽しみです。

こちらは去年よりは栄えた里芋
お隣のお兄さんに肥料のふり方を教えてもらいました。あと、夏場の水やりが大切だということも。


そこで、お隣さんの真似をして水やりホースを設置しました。


これは便利です。今年は里芋も収穫が期待できそうです。

掃除と片付け

ホコリをかぶったコンテナや樽など、ここでも高圧洗浄機が活躍してくれました。
タワシでこすっていたら大変な労力ですが、高圧洗浄機だと一瞬でした。


高圧洗浄機はこの1か月で十分元は取ったなというぐらいです。
盆参りに来た甥っ子が、庭石を見て「きれいになっている」と気づいてくれましたが、実は庭石も洗っていました。

日中は暑くてとても外には出られませんので、ラジオで高校野球を聞きながら小屋の中でイスの修理などをしました。
このイスも私同様セカンドライフを小屋で送っていますが、長年の使用でがたがきていました。
木工用ボンドだけでは不安だったので木ねじで補強しました。



なんと、木ねじの頭がどうしても埋まらずはみ出します。


これでは危険なので、木ねじを抜いて、穴を木ねじの頭が埋まるように彫刻刀で削りました。

ビフォー


アフター


そして出来上がりです。


使用した道具


子どもが使っていた彫刻刀が思わぬ形で役に立ちました。
イスなど買い換えれば早いのですが、修理ができる自分に満足しながらスローライフを楽しんでいます。
お盆に帰省した姉からは「じいちゃんに似てきたね」と言われました。