「旅と野宿は男の至福」
なんと素敵なフレーズでしょうか。これは、「風まかせ」というバイクの雑誌の表紙に書かれていたキャッチコピーです。これを目にしたときにはシビれました。
「野宿」という言葉だけで、眠っている男の冒険心がくすぐられます。
いくつになっても野宿は男のロマンであり至福の時です。
「男の」と断ったのは、どうもこの良さが女にはなかなか分かってもらえないからです、わが家だけのことでしょうか…
家族で旅行に行く場合、私は行き当たりばったりの旅が好きなのですが、女房子どもはツアーを好みます。コースも、寝るところも、食べるものも保証されたツアーは、確かに安心・安全・便利ではありますが、私はあまり好きになれません。そのツアーで北海道とか、黒部立山アルペンルートに行きましたが、その度に私はいつも満たされない何かを感じていました。漠然と「何かが違う…」と。その違和感は、ワンゲル時代のテント泊中心の旅スタイルとの違いからくるものでしょう。
野宿は、現地で泊まる場所を探すところから始まりますが、知らない土地への不安や心細さと同時にワクワク感もあります。そのワクワク感はワイルドな冒険心を満たしてくれますが、それこそが旅の醍醐味です。そして、そのスタイルがすっかりからだに染みこんでいるものですから、五十を過ぎた今でも野宿に憧れます。
【野宿風景~社会人編】
平成21年9月20日(ちょうど5年前!)祖母山の登山基地尾平鉱山「ほしこがINN」に泊まったときのようすです。久しぶりのテント泊で、装備はあり合わせのもので間に合わせました。食事もお総菜で済ませましたが、野宿スタイルで昔の山仲間と食べると、とてもおいしく感じられお酒もすすみました。
宿泊棟である「ほしこがINN」の玄関すぐ横にテントを張りました。棟に宿泊のみなさんが、私たちをうらやましそうに見ながら通っていったのを覚えています。
私たちの他にもう一組野宿をしている人たちがいました。それぞれにソロのテントを準備してあり、その装備からも結構野宿の旅に慣れているという感じがしました。
(補足)「ほしこがINN」にはまた行こうと思っていたのですが、現在は営業をしていません。残念です。
【アトレー君での車中泊】
一人で泊をともなう山行のときに便利なのが愛車アトレー君です。テントではなく車中泊ですが、男の冒険心を満たしてくれます。このワクワク感はホテルや民宿では味わうことはできません。
アトレー君の紹介 → 「究極の軽キャンピング」
なんと素敵なフレーズでしょうか。これは、「風まかせ」というバイクの雑誌の表紙に書かれていたキャッチコピーです。これを目にしたときにはシビれました。
「野宿」という言葉だけで、眠っている男の冒険心がくすぐられます。
いくつになっても野宿は男のロマンであり至福の時です。
「男の」と断ったのは、どうもこの良さが女にはなかなか分かってもらえないからです、わが家だけのことでしょうか…
家族で旅行に行く場合、私は行き当たりばったりの旅が好きなのですが、女房子どもはツアーを好みます。コースも、寝るところも、食べるものも保証されたツアーは、確かに安心・安全・便利ではありますが、私はあまり好きになれません。そのツアーで北海道とか、黒部立山アルペンルートに行きましたが、その度に私はいつも満たされない何かを感じていました。漠然と「何かが違う…」と。その違和感は、ワンゲル時代のテント泊中心の旅スタイルとの違いからくるものでしょう。
野宿は、現地で泊まる場所を探すところから始まりますが、知らない土地への不安や心細さと同時にワクワク感もあります。そのワクワク感はワイルドな冒険心を満たしてくれますが、それこそが旅の醍醐味です。そして、そのスタイルがすっかりからだに染みこんでいるものですから、五十を過ぎた今でも野宿に憧れます。
【野宿風景~社会人編】
平成21年9月20日(ちょうど5年前!)祖母山の登山基地尾平鉱山「ほしこがINN」に泊まったときのようすです。久しぶりのテント泊で、装備はあり合わせのもので間に合わせました。食事もお総菜で済ませましたが、野宿スタイルで昔の山仲間と食べると、とてもおいしく感じられお酒もすすみました。
宿泊棟である「ほしこがINN」の玄関すぐ横にテントを張りました。棟に宿泊のみなさんが、私たちをうらやましそうに見ながら通っていったのを覚えています。
私たちの他にもう一組野宿をしている人たちがいました。それぞれにソロのテントを準備してあり、その装備からも結構野宿の旅に慣れているという感じがしました。
(補足)「ほしこがINN」にはまた行こうと思っていたのですが、現在は営業をしていません。残念です。
【アトレー君での車中泊】
一人で泊をともなう山行のときに便利なのが愛車アトレー君です。テントではなく車中泊ですが、男の冒険心を満たしてくれます。このワクワク感はホテルや民宿では味わうことはできません。
アトレー君の紹介 → 「究極の軽キャンピング」