一緒に学ぼう、等身大の中国!

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中国紫壇博物館~期待を上回るテーマ美術館!~

2018-04-23 00:05:15 | 北京市内観光

 生憎の雨模様の天気となってしまった週末、manamiが足を向けたのは、地下鉄八通線・高碑店駅から徒歩3~4分のところにあるテーマ美術館・中国紫壇博物館。
 広東省や雲南省など中国南部や東南アジア等に植生を持つマメ科の樹木“紫檀”と聞くと、直ぐに木製家具が頭に浮かぶので、「多くの紫檀家具を陳列した博物館だろう」と思った訪問してみたら、50%はその通り!でも、圧巻だったのは、紫檀を使って作った数々の建造物のレプリカであったことを思うと、50%は事前予想を超える秀逸した展示だった!

 玄関正面に、鮮やかなゴールドカラーに覆われた故宮“乾清宮”宝座間の等身大レプリカが置かれているところからスタートしたら、故宮御花園の“万春亭”・“千秋亭”や“角楼”、天壇祈念殿や北京城門“永定門”などの1/5~1/10サイズのレプリカなども多数並べられていて、随分と立派だったね~。

 1~4階まで続く館内には、もちろん、明朝スタイルの応接家具・清朝スタイルの応接家具などなど、精巧な細工が施された中国ならではの伝統家具類も多く展示されていて、そちらも興味深かった…。
 参観所要時間は1時間余り、通常50元の入場料金も、“2018年北京博物館通票”の提示で無料(累計回収額245元)となって、期待を上回る時間を過すことができたね~。良かった!

 住所:朝陽区建国路23号 ℡:8575-2818



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