乾山寿司～やっぱり、夜に来ようっと！～

　地下鉄10号線の亮馬橋駅から、亮馬橋路を東に向かって徒歩10分程進んだ先にある、飲食店の集積地・好運街の一角にある日本料理レストランの乾山寿司。これまで、オフィスの同僚やクライアントと一緒に、このお店にディナータイムに訪れたことは何度かあったmanamiだけれど、ランチタイムに訪問したのは、この日が初めて！
　で、豊富なメニューの中から、折角のお寿司屋さん訪問なのだからと思って、注文したのが、海鮮丼定食（80元）！最初にミニサラダが出てきて、それから海鮮丼＋お味噌汁が登場するというシンプルなセット…。
　海鮮丼に使われた魚自体は、どれも厚みのある切り身でなかなか良かったのだけれど、一方で、沢庵などの漬物類や椎茸など、海鮮以外のネタで占められている面積が大きかったのには、少々物足りなさも…。
　今の北京には、数え切れないほどのお寿司屋さんがあるけれど、このお店のランクは、中の上といったところかな???　そんな中で、ランチに美味しいお寿司を提供してくれるお店はそう多くはないけれど（そもそも、もう少しお金を払わないといけないのだけれど…）、このお店も、夜に訪問した方が断然満足度が高いと思うな～。
　ということで、次回は、やっぱりディナータイムに来ようっと！

　住所：朝陽区朝陽公園路1号好運街A5　℡：5867-0218


もっと北京の最新情報を集める!　⇒⇒⇒⇒⇒　

北京では、暖宝宝は役に立たない???

　で、日系でもないのに何故か納豆が並ぶ上海のホテルで朝食をしっかり食べて、manamiが北京に戻ってみると、北京には今年最大級の寒波が到来していたということになるのだけれど、やっぱり、大陸性の寒さは、半端じゃなかったね～。余りの寒さに、耳は千切れんばかりで痛くなるし、中国版ホッカイロ“暖宝宝”は、全く用を足さなかったものね！

　ところで、世界中を眺めてみても、ホッカイロが日常的に広く利用されているのは、もしかして、日本だけ???　以前、イギリス留学中の知人から聞いた話なのだけれど、伝統的なイギリス人は「使い捨て」を受け入れるような価値観を持っていないので、ホッカイロは不向きなのだと???

　まあ～、価値観の問題もあるのだろうけれど、やっぱり、大陸性の底冷えをするような気候の中では、ホッカイロ程度の暖かさでは、効果的には機能しないのだろうね！
　あ～、北京の寒さに触れた瞬間、途端に上海に戻りたくなってしまったよ…。


もっと北京の最新情報を集める!　⇒⇒⇒⇒⇒　

Le Bordelais～ビストロ＆ワインバーでのブランチ！～

　ここは、フランス人が経営しているビストロ＆ワインバーという感じの、素敵な雰囲気のあるレストラン！その名は、Le Bordelais（ボルドー）。
　タクシーを下りたお店の入口脇には、大きなワインボトルのモチーフが設置されていて、季節が良ければアウトドアの空気を楽しみながら食事ができそうなテラス席の存在も確認できる！そして、この日manamiが待ち合わせたのは、ビジネスを通じて交流が始まった旧知の上海人の友人。次の場所への移動の関係とかもあって、ランチをゆっくり食べる時間がなかったので、少し早めに待ち合わせをして、週末ブランチを楽しんだ！

　オレンジジュースでスタートして、パンプキンスープが出てきたと思ったら、その後は、サラミ・ハム等を盛合せたコールドディッシュプレートと、焼きサンドウィッチやフォアグラ入りゆで卵等を盛り合わせたホットディッシュプレートが登場して、テーブルの上はお料理で一杯！好みに応じてパテをつけながらフランスパンをかじったりもできるので、これだけで、十分なボリュームだったのだけれど、最後にヨーグルトがデザートとしてセットされていた…。更に、嬉しいかったのは、コーヒーがお替り自由だったところ…。
　お料理の充実度も高かったのだけれど、情報交換（まあ～、お喋りかな???）の密度も濃くて、時間はあっという間に過ぎてしまった！これで135元/人というのは、まずまずリーズナブルではないかな～。嘉善路×建国西路にあるのだけれど、さすがは上海、兎に角楽しいひと時だったね～。


もっと北京の最新情報を集める!　⇒⇒⇒⇒⇒　

上海～春節に向けた飾り付けスタート???～

　1週間前、manamiはちょこっと上海に行く機会があったのだけれど、その時に、地元の人達の間で“城隍廟”と呼ばれている豫園エリアを散策してみた…。まあ～、毎年の恒例行事！

　旧暦12月8日に無料でお粥が振舞われる“腊八節”も過ぎ去ったこのエリアでは、例年通りに旧正月に向けた飾り付けが始まっていたけれど、まだ、少し早過ぎたか～。湖心亭エリアのライトアップ“ランタン祭り”は正に設置工事中だったし、それより何より、干支の猿がほとんど目に入って来なかった…。

　あれから1週間！今頃は、猿の図柄が入った飾りが、賑やかに周囲を飾っているのだろうな～。景気の悪い時節柄ではあるけれど、運気好転を狙って、春節前後に、もう1回見に行きたいな！


もっと北京の最新情報を集める!　⇒⇒⇒⇒⇒　

虎太郎居酒屋～これは、確かに超濃厚だ！～

　地下鉄1号線の大望路駅から徒歩3～4分程のところにある日本料理レストランが、神戸創作料理・虎太郎居酒屋。少し前に訪問した、新源里エリアにある虎太郎や樹樹の兄弟店。本当は、少し前に紹介してもらった隣接する日本料理レストラン“港町の創作料理・佐藤組”を目指して足を運んだmanamiだったのだけれど、たまたま訪問したのが日曜日だったもので、残念ながら休業中。

　生ビール（23元）を注文して、キャベツ・白豆・里芋という3種類の付出を口にしながら、まずはゴクゴク！続いて、小さめの肉団子を3種の香辛料で楽しむ小虎特色丸子串（28元/5本）を…。それから、当店名物の特製ダレで食べる串揚げの盛合せ、小虎特色炸串拼盤（36元/7本）へと進む。レンコン・ジャガイモ・ナス・ネギ（4元/本）＋ブタ・イカ（7元/本）＋エビ（9元/本）という組み合わせだったのだけれど、単品で注文しても合計39元で、3元しか安くならないのであれば、盛合せでなくても良かったかな???
　最後の〆は、北京一美味しいと自称する濃厚とんこつラーメン・濃厚黄金骨湯拉面（48元）。予想以上に、スープが濃厚で少し驚いたけれど、確かに美味しかった…。が、正直、食べ過ぎ！肉団子が余計だったかも???
　で、見渡してみれば、店内のお客は中国人ばかり…。次回は、やっぱり、大人のお料理が楽しめる“佐藤組”でリベンジだな！

　住所：朝陽区建国路88号現代城西路　℡：8589-3683


もっと北京の最新情報を集める!　⇒⇒⇒⇒⇒