一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

景山公園~北京の360度のパノラマ!~

2018-06-20 05:59:30 | 北京市内観光

 景山公園は、manamiが北京市内で一番好きな場所!夕暮れ時の、山頂からの360度のパノラマは最高!
 北京を離れる前に、ここからの景色をもう一度深く刻み込んでおこうと、晴天の日の午前中にちょこっと寄り道…。

 ブルースカイの下で、南に故宮博物院、北にオリンピック公園、そして近隣には北海公園なども望むことができた…。ありがとう、北京!



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老舎茶館~中国伝統文芸のオンパレード!~

2018-05-29 00:04:13 | 北京市内観光

 地下鉄1号線・前門駅から西に向って徒歩3~4分進んだところに、1988年にスタートしてから30年間営業し続けてきた茶館・老舎茶館がある。そして、ここを訪れるのは、manamiにとっても、10数年ぶりのことだった…。

 その日鑑賞させてもらった演目は “晩場総芸演出” (19:50~21:20の1時間半コース)で、購入したチケットは、最もお手頃価格の180元(最高は580元)…。開演10分ほど前に到着して、3階まで階段を登ったら、前から9列目の中央テーブルに着席(座席指定)。
 まあ~、1つのテーブルを7~9人で囲んで、お茶と茶菓子を楽しみながら、様々な演目を見るという趣向で、正直、ちょっと狭苦しい感じもしたけれど、昔の中国人の体格は、今よりももっと小さかったということ???(日本でも、歌舞伎や相撲を観に行くと、升席とかはやたらと狭く感じるよね~) あ~、そうそう、茶菓子の中には、やはり“ヒマワリの種”が含まれていたね~。

 観客の大半は中国人旅行者で、演目は、「舞踊・歌・手品・相声(中国漫才)・曲芸(雑技)・京劇・変面・カンフー」と、中国を代表する伝統文芸のオンパレード!普段、これらの伝統文芸を見慣れない旅行者にとっては、こんな感じが賑やかで飽きることもなくて丁度良いでしょう~。一応~満足できたし、1度経験しておけばアテンドアイテムの1つにもできる訳だから、やっぱり足を運んだ価値はあったね!

 住所:西城区前門西大街正陽市場3号楼 ℡:6303-6830



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孔廟&国子監博物館~歴史を重ねた学びの舞台!~

2018-05-13 00:35:08 | 北京市内観光

 地下鉄2・5号線の雍和宮駅から徒歩5分程にあるのが、孔廟&国子監博物館。
 で、この日のmanamiは、日本から遊びに来た友人を案内して訪れたのだけれど、“2018年北京博物館通票”を利用したら、30元/人の入場料は2人とも無料(累計回収額355元)になって、友人も大喜び!孔廟は、北京最大の孔子を祀る廟で、元朝時代に創建された後、何度も改修されながら、今に至っている。一方、国子監は、元・明・清朝時代の最高学府だった場所で、科挙の試験会場であったり、皇帝が勉強したり即位式が行われた“辟雍殿”などが見所。

 本来は、樹齢を重ねた木々が並び立ち、緑溢れる静かな場所のはずなのだけれど、さすがに春を迎えて観光客の数が多かったね~。

 住所:東城区安定門内国子監街13号 ℡:6407-5259



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北京新文化運動紀念館~実は、ここは北京大学紅楼!~

2018-05-11 00:19:21 | 北京市内観光

 地下鉄5・6号線の東四駅から徒歩15分程のところにある北京新文化運動紀念館をmanamiが訪問したのも、やっぱり“2018年北京博物館通票”がきっかけ…。
 この2002年に対外開放されるようになった入場無料の赤レンガ造りの建物は、元々は“北京大学紅楼”とも呼ばれ、1918年に落成してから1952年に移転するまでの間、“北京大学第一院”として利用されいたのだそう。陳独秀・李大剣・魯迅などが教職をとったほか、若き日の毛沢東が働いていた北京大学図書館というのも、この紅楼の1階にあったとのこと…。もっとも、日本軍が北京に進攻していた一時期は、日本憲兵隊の駐屯地として利用されていたことにも、触れておかなくてはならないと思うけれど…。
 新文化運動・五四運動の中心地の1つでもあったので、こんな名前の博物館として公開されているのだろうけれど、カール・マルクス生誕200周年を祝う式典を習近平国家主席も出席して人民大会堂で開催した今月には、この博物館でも、カール・マルクスを題材にした展示が行われていた。
 まあ~、凄~く面白いというような場所ではないけれど、折角北京に住んでいるのだし、1度足を運んでおいても、悪くないかも…。

 住所:東城区五四大街29号 ℡:6612-8596



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史家胡同博物館~そこには、パナソニック製や東芝製が…~

2018-05-09 04:56:53 | 北京市内観光

 地下鉄5号線・灯市口駅から徒歩6~7分にある史家胡同博物館の存在をmanamiが知ることになったのは、“2018年北京博物館通票”のおかげ!とはいっても、元々が入場無料という小さな博物館なので、まあ~、特に経済的恩恵が受けられた訳ではないけれど…。
 いずれにしても、王府井エリアの直ぐ東側に、こんなに整備された胡同が延びているとは思わなかったので、少しビックリ!博物館として公開する価値があるだけの建物なのかは分らなかったけれど、数十年前の庶民の生活が垣間見えるような調度品や家電製品が並べられていたのには、興味を魅かれた。というのも、そこには、パナソニック製や東芝製の家電製品を目にすることができたから…。

 住所:東城区史家胡同甲24号 ℡:8517-5790



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