一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

東来順飯荘~煙突付き銅鍋でしゃぶしゃぶ!~

2016-03-31 00:14:37 | 中華料理

 地下鉄2号線・東四十条駅から東四十条大街を西に向って徒歩3~4分ほど歩いた右手に、北京火鍋レストランの元祖ともいえる老字号・東来順飯荘がある。日本人同士の間でも、“火鍋”というだけで、直ぐに“しゃぶしゃぶ”が連想されるようになったのはいつ頃のことだろうか?この言葉、随分と浸透したものだ…。

 で、この日のmanamiは、完全に冬が終わってしまう前に足を運んでおこうと思って、最近知り合った新しい“食べ友”と一緒に、このレストランを訪問!
 まずは、ベースとなるスープとして、最もシンプルな清湯鍋底(20元)を選択してから、タレとして、麻醤調料(6元)と蒜泥調料(8元)を…。もちろん、刻みネギと香菜も…。そして、飲み物は、燕京ビール(16元)と青松嶺酸棗汁(28元)。

 お肉の方は、金牌羊后腿肉(48元)と肥牛A上脳(52元)の2皿を最初に選んでから、途中で羊肉片(40元)を追加するという展開。更に、野菜・キノコ系として、茼蒿(16元)+茶樹(15元)+海帯(10元)も加えれば、まあ~、食べ応えは十分!
 煙突付きの銅鍋で食べる北京伝統の涮羊肉を思いっ切り堪能して、満腹!満足!これで、冬も終わって、一気に春を越えて、夏に向けてまっしぐらだね!

 住所:東城区東四十条21号 ℡:8404-6588



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今度は内モンゴル…~少数民族への配慮は不可欠!~

2016-03-30 00:08:40 | 中国各地訪問

 今回のmanamiは、内モンゴル自治区の包頭へ…。
 とはいっても、団体での訪問だったこともあって、到着して飛行機を降りてから、再び飛行機に乗って離れるまでの間、ほとんどず~っと、現地の受入機関が手配してくれたバスに乗っての移動だったこともあって、残念ながら、自由時間はほぼ皆無で、これっといった探検はできなかった…。
 そんな中での数少ない発見はこれっ!

 さすがは内モンゴル自治区、飛行場の案内放送などには、必ず、モンゴル語が併用されていたし、ほとんどの看板等にもモンゴル語が併記されていた。内モンゴル自治区でも、都市部のかなりの住民は漢族だし、モンゴル族の人だって、大半が中国語を理解できるはずなので、実際にどこまで二重併記が必要なのか?ということはあるのだろうけれど、やっぱり、「自治区」では、少数民族の文化を残すという意味からも、こういう配慮は必要なのだろうね~。となると、この不思議な形状の文字を打てるコンピューターソフトも、当然存在するのだよね!
 そして、皆で食べたランチの中で気に入ったお料理は、大きな鉄鍋で焼きソバのように炒めた“燜面”。少しピリ辛で、とっても美味しくて、中国の麺料理の種類の豊富さに、改めて恐れ入ったね!



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さあ~、一緒に、春の花を愛でよう!

2016-03-29 00:01:48 | 日記

 ということで、快晴に恵まれれば、manamiがお部屋にじっとして居られるはずがない。そして、お出掛けすれば、そこには、今は遅しと春を待ちわびていた自然の営みが、一気に開花していた!
 まずは、既に少し盛りを過ぎてしまった、北京の春を知らせる花“迎春花”。

 続いては、白い花が咲き始めたばかりの“モクレン(玉蘭)”だけれど、これは紫色や黄色等異なる色彩もあって、やっぱり美しい!更には、“梅”か“桃”か“桜”か“海棠”か区別が難しいけれど、纏まって咲くと圧巻の薄ピンクの花の塊!でも、初春の北京ということでは、やっぱり、鶯色が鮮やかな“柳”も欠かせないかも…。

 まあ~、いずれにしても、バックの青空と降り注ぐ強い日光があってこそ、初めて鮮やかな色彩が出て、最高の絵になるのだよね~。本当、快適で嬉しい週末になったね!



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語学上達の秘訣!~“よもやま話”では、ありません~

2016-03-28 00:05:14 | 日記

 日本では桜の開花が伝えられる今日この頃だけれど、春を迎えた北京も快晴の週末!
 新しい単語を知ると、その単語を使ってみたくなるのは、人間の性というもので、manamiも聞きかじった中国語を無理に使おうとして、その使い方は正しくないと指摘されたことは、1度や2度のことではない…。
 その逆もあって、少し前に、ボランティア活動で参加した日本語や日本文化を勉強している中国人学生との交流会でレクチャー講師をした翌日のこと…。

 丁寧なお礼のメールが送られてきたことには感心させられたのだけれど、そこには、「昨日は、わざわざレクチャーをして貰ってありがとうございました。沢山の“よもやま話”を聞くことができて、非常に楽しかったです」と…。確かに、自分でも満足の行くような出来栄えのレクチャーではなくて、準備不足の感は否めなかったのだけれど、それでも、テーマを決めて、資料も作成して、準備には相応の時間もさいたので、決して“よもやま話”と言われるようなものではなかったはず…。
 で、周囲にそんな話をしてみたら、どうやら、最近そのクラスで使った教材の中に、“よもやま話”という単語が含まれていたので、「一度、使ってみたかったのではないか!」とのこと…。なるほどね~。言葉って、そんなことも通じながら、上達するものだよね~。



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BALI THAI(巴厘泰)~この日は、ナシゴレンで勝負!~

2016-03-26 04:49:09 | アジア料理等

 北京市内に3店舗を有するタイ・インドネシア料理レストラン・BALI THAI(巴厘泰)が店舗を構えているのが、地下鉄2号線・東直門駅の真上にあるショッピングモール・来福士広場の5階。週末を控えた金曜日の夜、出張からの戻りで、少し遅めのディナーになってしまったmanamiが、空腹を満たそうと慌てて立ち寄ったのが、このお店…。
 お店に到着する前から、心の中で注文することに決めていたのが伝統印尼炒飯(52元)、即ちナシゴレンで、ピリ辛のチャーハンの上に、目玉焼きがのせられていて、鶏モモ肉・鶏肉サテーが添えられたお馴染みのワン・プレート・ディッシュ。

 でも、何となく、この1皿だけだと、ディナーにしては物足りないかな~とか思ってしまって、ビタミン補給も考慮して、温野菜の盛合わせ・泰式田園(28元)も注文!正直、これが、ちょっと多過ぎだったのだけれど、茹でたニンジン・キュウリ・ブロッコリー・カリフラワー・タマゴは彩り豊かで美しくて、ピリ辛ソースをつけてパクパクして、完食…。
 で、辛いお料理を食べることもあって、飲み物も欠かせないと、メニューを眺めた結果、青島ビール(18元)を注文したのだけれど、これが小瓶サイズ(330ml)!普通のレストランであれば、大瓶が楽しめるような値段だけれど、タイ・インドネシア料理のお店って、トロピカルカクテルやフルーツジュースを注文しなくても、大抵、飲み物代が割高につくのだよね~。これ、もう少しリーズナブルにならないものかね~。
 まあ~、食べたいお料理が頭に浮かんだら、そのうちまた足を運ぶこともあるかな???

 住所:東城区東直門南大街1号来福士広場5階 ℡:8409-4356



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