一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

今年もあと1日~カウントダウン進行中!~

2017-01-27 02:34:32 | 日記

 これは、中国人に教えてもらった春節の風習の1つ!
 中国の北方地方では、旧暦12月(腊月)23日が“小年”にあたり、ここから“春節初一(大年)まで、1日1日カウントダウンが進行して行く…。
  旧暦12月23日 小年(“糖瓜(関東糖)”というキャンディーを食べる日)
  旧暦12月24日 大掃除をする日
  旧暦12月25日 豆腐を作る日
  旧暦12月26日 豚肉を買いに行く日
  旧暦12月27日 鶏を絞める日
  旧暦12月28日 面粉を煉って準備する日
  旧暦12月29日 饅頭を蒸す日
  旧暦12月30日 除夕(一晩寝ないで過す日)
  旧暦1月1日 春節・大年(親戚等に挨拶回りする日)
 南方地方では、旧暦12月24日が“小年”とされたり、地域によっても少しずつ風習に差異があるのも、広大な国土を抱える中国ならでは…。
 さあ~、今年もあと1日を残すのみ。manamiは日本に戻って連休を過す積もりだけれど、最後の食事は、やっぱり餃子かな!



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真冬の西安~イスラムの香りたっぷり!~

2017-01-26 00:00:45 | 中国各地訪問

 で、市内に戻って来てからは、市内の中心部で、明朝時代・1380年頃に造られた鐘楼・鼓楼を公開した西安市鐘鼓楼博物館(鐘楼・鼓楼の両方が参観できるセット入場料が50元)を見学したのだけれど、その合間には、さすがに小腹が空いたので、鼓楼の北側に人がる、通称“回民街(イスラム人街)”へ…。

 何といっても、このエリアは、B級グルメのメッカで、小麦と羊をベースにスパイスをたっぷり使ったスナック系のお料理が沢山提供されている。という中で、manamiが口にしたのは、羊肉泡莫(35元)と肉挟莫(15元)。寒い中で食べると、体も温まるし、栄養に満たされた感じで、幸せだった!

 さすがは市内の中心部、多くの人々でごった返していて歩き難かったし、最後に空港に向おうとしたら、なかなかタクシーを捕まえることができずに、かなり焦ってしまった…。「週末は、タクシーの空車を見つけるのは大変だよ!」と予め聞かされてはいたのに、「どうせ、それは観光シーズンの時だけでしょう!」と油断していたのだよね~。まあ~、それでも、最後はフライトにも間に合って、やれやれだった…。



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真冬の西安~一応、観光でもしておくっ!~

2017-01-25 00:16:17 | 中国各地訪問

 で、北京では折角青空が広がったのに、西安に到着したら、再びスモッギーな空が…。PM2.5トップランキングを見ると、河北省の各都市と並んで、陝西省の各都市の名前も、頻度高く目にするものね~。と、この季節は仕方がないかと直ぐに諦めて、manamiは、週末の昼間、フライトまでの空き時間を使って市内観光へ…。

 まず最初に向った先は、市内から西北方向に約30㎞行ったところにある世界遺産・秦始皇帝陵博物院、即ち、兵馬俑と秦・始皇帝陵。早朝にホテルを出発して、西安駅の東側広場から915路バス(遊5/306路でも可)に乗車して、約50分・9元の道程で、8時前には博物院の前に到着。
 が、博物院のオープン時間は8時半からということで、近くで営業していた大娘水餃に入って、鮮肉小籠包(11.5元/6個)をパクパクしながら待つことに…。正直、朝の余りの寒さに、外気の中で30分時間を潰すのは、不可能!

 で、オープン時間になったら、入場料120元(冬季料金)を払って、早速中へ…。1号坑→2号坑→3号坑→陳列庁と回ったのだけれど、やっぱり1号坑のダイナミックな広がりと、陳列庁で展示されていた2セットの銅車馬(一号車+二号車)が圧巻!2,200年前に戻った積もりで想像を働かせると、本当に圧倒されるし、まだまだ発掘が続いているというのだから、凄いよね~。
 そこからは、無料バスに乗って、秦の始皇帝陵まで足を伸ばしてみたけれど、こちらはどう見ても小高い丘としか思えない陵墓とそれを示す石碑があるだけで、全く魅力的なものではなかったね~。
 ということで、華清池などその他の郊外の観光スポットには立ち寄らずに、元来た道をそのまま逆に走って、市内には13時頃に到着



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真冬の西安~感動、鮮やかな朝焼け!~

2017-01-24 00:20:57 | 中国各地訪問

 今回は、2016年最後の国内ビジネストリップということで訪れた、真冬の西安をご紹介!
 でも、北京を離れる前に感動させられたのが、飛行機搭乗前に目にした朝焼け!このところ、スモッグ一杯の冴えない天気が続いてきたけれど、この日はラッキーにも、スポット的に快晴が広がって、manamiの目の前には予想外の感動シーンが…。

 順調なフライトで、西安到着となった後は、まずは市内でクライアントに会ったり、政府機関にご挨拶の訪問を…。そして、その合間には、漢字が複雑な“ビャンビャン麺”を食べたり、“餃子宴”ではなかったけれど、西安名物餃子を食べたりした…。

 餃子は、老舗と伝えられる鐘楼エリアにある徳発長酒店を訪問して、生態蒸餃(28元)+泡椒鶏珍(28元)をパクパク…。お洒落な色合いの3種類の蒸し餃子を組み合わせたこのセット、悪くはなかったけれど、隣のテーブルの人が口にしていた、最もシンプルな普通の餃子の方が魅力的に映ったな~。
 まあ~、小麦を使った面食が多い西北地域なので、滞在中のお食事の方は、こんな感じで安上がりにエンジョイ!



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都一処~このお店、乾隆帝が名付けの親!~

2017-01-23 08:10:34 | 小吃・ファーストフード類

 マイナス7~8度の寒さの中に1時間強とどまった後は、何か温かいものでも口にして、体の中から暖をとらなければ…。それにしても、この程度でもこんなに寒いとすると、ハルピンの氷祭りなんて、どんな恰好して見に行けば良いのだろう???
 ということで、manamiは前門歩行街へ…。でも、8時を少し回った時間帯に営業しているお店は、まばら…。そして、どうしたものかな???と思いながら歩いて行った先に見つけたのが、シューマイで知られた中華老字号・都一処。1738年創業の乾隆帝が名付けの親というこのお店、日中はいつも大混雑の大人気店なのだけれど、逆にこの時間ならガラガラで、却って、ラッキー!

 羊肉とネギをシンプルに組み合わせた羊肉焼売(56元)とアワを使ったお粥・小米粥(12元)を注文して、約20分待たされてから、漸くパクパク…。作り立てのアツアツの美味は、ピッタリだったね~。
 餃子も良いけど、シューマイも悪くないね!

 住所:東城区前門大街38号(大柵欄東口) ℡:6702-1555



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