間もなく2016年も終わる~という中、最後の外食ディナー(???)に、manamiは新源里エリアにある日本料理レストラン・GebaGeba2号店を訪問!忘年会や送別会が続いていたもので、自分の食べたいお料理を、自分の食べたいペースで食べられるのは、実は久々…。ということで、お店に足を踏み入れた時から、馴染みの雰囲気にちょっとホッとした感じ…。
まずは生ビール(25元)を注文してから、さんまのクリームチーズロールちょっと梅味(43元)とサラダチキン味噌ジンジャードレッシング(69元)を…。このお店は、気持ち高めのメニューが多い一方で、1皿1皿かなり確りとボリュームたっぷりに作られるので、正直、この2品だけでも、満足感は十分!
まあ~、それでも、折角来たのだし、一応、少し〆も食べようと思って納豆巻き(18元)を注文することに決めたところで、メニューの中に小芋の煮転がし(34元)を発見して、こちらも注文することに…。こういう“お袋の味”的お料理には、弱いのだよね~。
最後に、デザートの杏仁豆腐をサービスしてもらって、2016年の外食ディナーは食べ収め??? この1年、随分とエンジョイしながら色々食べに行った積もりだったけれど、まだまだ、中華料理の美味しいお店とかの分析が十分ではないね…。成果と課題を持って、直ぐに2017年に突入だ~。
住所:朝陽区新源里西里東街17号 ℡:6461-6577
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒
新源里エリアにある日本料理レストラン・天正河魨は、フグの専門店。大きな通りに面していなくて、ちょっと見つけるのが難しい位置で営業しているこのお店を訪問したのは、manamiにとってはこの日が初めて…。1階は普通のレストランフロアーであるのに対して、2階は接待用にも利用可能な個室が沢山…。
で、軽くランチでも食べようと思って入店したのだけれど、定食メニューの中には、魅力のある特徴的お料理が発見できなかったことと、周囲で食べているどのテーブルにも、鍋料理と思われる湯気が立ち昇っているのを目にして、「やっぱり、折角専門店に来たのだし、フグ鍋料理が食べたいな~」ということで、結局、てっちり鍋(157元)を食べることに…。
手際よく鍋の準備が行われて、それから、フグの切り身に加えて、キノコ類・豆腐・野菜などがのせられた大皿が届けられて、お食事はスタート!途中で灰汁を取り除きながら、何回かに分けてフグをお鍋に入れてパクパクしたところで、最後に、雑炊を食べることに…。初めて来たお店なので、要領が良く分らないままに白飯+生卵を注文したら、刻みネギや刻み海苔、そして香の物まで揃った“雑炊セット”が運ばれてきて、スムーズに食事を締め括ることができた…。しかも、この“雑炊セット”も元々の値段に折り込まれていたのか、プラスαの支払いは発生せず、トータルでの満足度はとっても高かった。
寒さの厳しい北京の冬に食べる鍋料理はやっぱり最高!しかも、忘年会続きで疲れ気味の体には、優しい食事になったね~。ご馳走様でした!
住所:朝陽区新源里16号琨莎中心C座 ℡:8468-2581
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒
クリスマスウィークエンドの最後にmanamiが口にしたのが、ドイツ製アップルパイのアップルシュトゥルーデル。地下鉄10号線の亮馬橋駅にあるドイツ料理レストラン・brotzeitで、68元を払って購入して帰ったもの…。クリスマスシーズンには、一度は食べたい一品なのだけれど、それなりの価格がするだけのことはあって、すご~っく美味しかったね~。
で、今朝、オフィスに行ったら、今度は、中国人の同僚が、週末に作ったということで、ハンドメイドクッキーのお裾分け…。中国も時代が変わったことを改めて実感!自宅でお手製クッキーを作るというだけでも驚きだけれど、それをこんなに可愛いプチ袋に入れて来るとは…。
クッキーは美味しかったし、こんなのどかな変化に触れられて、どこかハッピーな気持ちになれたね~。
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒
久々に晴れた週末の時間を使って、manamiが向った先は、中心部から約90㎞西に向ったところにある、通称“川底下村”と呼ばれる場所。中国語では、“爨底下村”と表記するのが正しいのだけれど、そもそも画数が多くて覚えるのは難しいし、活字に彫るのも複雑過ぎて難しいということで、“爨(cuan)”と“川(chuan)”という発音の近さやそのエリアの地形から、“川底下村”と呼ばれることも多くなっているのだそう。
午前7時半に、地下鉄1号線の西側の終点・苹果園駅から829路バスに乗って約2時間、斋堂で下車(片道15元)したら、そこからは白タクを使って15分程走った(20元)先に、“爨柏景区”の入口がある。入場料は35元で、村内に入れば、非常に狭い場所なので、村の反対側にある高台に上って村全体を眺める時間を考慮しても、全て徒歩で歩き回って、約1時間もあればひと通りの散策は終わらせることができる。
明朝時代に山西省から移住して来た一族が、山間の中で滅ぼされることもなくひっそりと生活をし、時代の進みを忘れてしまったかのような佇まいを残したままの村…。そこで生活している元々の村民は、全員“韓”という苗字。
古い民家は、ほとんどが“○○客綫”という看板を掲げた民宿になっていたので、宿泊もできるのだろうけれど、そういった場所では、当然お食事も可能!まあ~、名物料理がある訳でもないし、値段的には割高だし、決して凄く美味しいという訳でもないので、観光が終わったら、直ぐに帰ってしまうという方法もあるとは思うけれど…。ちなみに、この日、manamiが食べたお料理はこんな感じ…。
爨香小炒肉(58元)
洋葱炒鶏蛋(28元)
福禄寿玉米餅(2元/個)
で、ランチを終えたら再び、白タクをつかまえて、829路バスに乗って、市内に戻って来たけれど、1日2往復だけ、苹果園駅から“爨底下村”までの直行バスもあるらしい???
実は、この“爨底下村”は、誰か認定したのか知らないけれど、「北京で最も美しい村」になっているのだと…。ということで、これが、今年のmanamiの自分へのクリスマスプレゼント!
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒