一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

北京秋天~最高気温30度が、最低気温10度に!~

2016-09-30 00:06:44 | 日記

 北京の春と秋は、とっても短いと言われているものの、これほどとは??? 特に、黄砂や柳絮などが舞う心配もない北京の秋は、青空が高く広がる最高の季節なのに、あっという間に過ぎて行ってしまう…。
 わずか4日前(24日)に最高気温29度を記録したかと思ったら、この日(28日)の最低気温は一気に10度まで下がった。これぞ、大陸性気候というもの…。

 国慶節の連休は、日本に戻って過す予定のmanamiだけれど、10月初の東京の予想最高気温の中には、再び29度という文字も…。でも、それよりも心配なのは、北京と東京の“湿度”の格差かも??? 蒸し暑く感じるだろうな~、きっと…。



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八苗農場~三里屯のど真ん中にあるお洒落居酒屋!~

2016-09-29 00:03:19 | 日本料理

 北京の最先端お洒落スポットといえば、やっぱり三里屯なのかな??? 確かに、このエリアを歩いている人々の服装やアクセサリーのセンス、立ち並ぶ飲食店の雰囲気は、どれをとっても世界の大都市にも全く引けを取らない感じ…。
 そんな一角にある日本料理レストラン・八苗農場が、この日のmanamiのディナースポットだった…。ちなみに、八苗農場は、地鶏居酒屋チェーン・塚田農場の海外出先店。
 お友達と待ち合わせてのお食事だったのだけれど、「週末のディナータイムの予約はできない」とのことで、18時前にお店に到着して、番号整理券を貰って、待つこと約15分…。中国人の食事時間のピークはやっぱり18時過ぎが目安ということなのだろうね~、この時間帯にして店内はほぼ満席!(20時半を過ぎてくると、少し空いてきてはいたけれど…)

 で、早速に注文したお料理は、三文魚鮮疏生春巻(38元)+猪肉通平焼(35元)+炭火焼猪肉(58元)の3種類。そして、後半は、〆として鶏丸香辣味増蘸面(39元)+柚香白湯鶏丸面(39元)を各々追加して完食に!お好み焼きと麺料理が食べたい(本当は、天婦羅も!)という欲張りのお友達を、少しは満足させられたかな???
 このお店、予約ができないところが最大の問題なのだけれど、多くのお客が足を運ぶ活気溢れた人気店!普段行きなれたお馴染みの日本料理レストランが近くに少ないエリアだけに、プライベートの集まりなどで使う際のチョイスとして、知っていて損はないよね!

 住所:朝陽区三里屯太古里19号院1号楼三階 ℡:6416-7117



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保定~清朝時代の華北エリアの中心地!~

2016-09-28 00:17:43 | 中国各地訪問

 満腹になったmanamiは、またまた公共バスを利用して、13時頃には、全国十代名園の1つである“保定古蓮花池”(入場料30元)へ…。公園にしては随分と入場料が高いな~、と思いながら中に入ってみると、直ぐに、歴史を感じさせる牌楼と図書館の建物が目に飛び込んで来て、そこから先は、花の季節が終わった蓮池の周囲を暫しお散歩。13世紀前半に個人の邸宅の庭としてスタートを切ったこの庭園は、「北方に居ながらにして江南の景色が楽しめる」庭園として、乾隆帝が7回も足を運んだとのこと…。

 続いて、保定抗日戦争資料館にもなっている“光園”・“大慈閣醤园(修復中で入場できず)”・“天主教堂”・“鐘楼”と、周辺にある歴史建築物を徒歩で見て回ってから、この日最後の目的地、“保定軍校紀念館”(入場料10元)まで、公共バスで移動。1902~1923年という清朝末期から民国初頭にかけて、陸軍幹部養成学校として設立・運営されていた場所で、建物そのものは大したことはなかったけれど、展示されているパネルを丹念に見て行くと、期待以上に興味を惹かれるものもあった…。

 帰りの高鉄は、18時頃に保定東駅を離れる切符(63.5元/二等車)を購入してあったのだけれど、予想以上に速いペースで、決めてあったスケジュールが進んでしまった上に、保定東駅までの道程も公共バスで30分もかからず、予定よりも2時間近く早く駅に到着してしまった。で、その場で最も早い北京西駅行きの列車(16:35発G4016)の切符に交換してもらって、超ハッピー!高鉄の駅は通常郊外にあって、駅周辺にも構内にも何もなくて時間を持て余すことが多いからね~。しかし、「直前のものでも、空いているものがあれば、瞬時に手数料なしで交換してくれる」なんてことは、数年前の中国では考えられなかったことだ!これだけでも、中国の生活ストレスは確実に改善しているし、人々の移動が活発化するのも、理解できるというもの…。
 最後にプチコメ!市内散策中に気付いたことは、保定市内の公共バスは、「空調バス2元・空調なしバス1元」と表示されていたけれど、秋口を迎えたこの季節は、空調は使わず窓をオープンにしていて、どれも1元になっていた。それから、河北省は、「北京のPM指数を悪化させる源泉地」とも言われることがあるけれど、実感としても、示された数値としても、かなり悪かったね~。



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保定~ロバ肉の他に、特産品はないのかな???~

2016-09-27 00:04:23 | 中国各地訪問

 この日、manamiが北京西駅を出発したのは7:12(K819、77.5元/硬卧)で、約130㎞離れた目的地の保定駅までは約1時間40分の旅路。高鉄の切符が満席で購入できなかったので、仕方なく直快を購入することになったのだけれど、到着駅が保定東駅ではなく保定駅であった方が、逆に市内中心部には近くて、観光するのには便利…。それに、久しぶりに乗った昔馴染みのダークグリーンの客車は旅情をそそってくれたし、寝台仕様なので、読書をしながら少しウトウトしていたら、意外とあっという間に到着となった。しかも、乗車時に切符を車掌さんに預けるシステムで(引き換えに、座席番号を記したプラスチック製のカードを渡してくれる)、到着駅に近づくとその切符を返しに来てくれるので、居眠りしたまま乗り過ごす心配もない…。

 で、到着後は、公共バスで動物園まで行って、中には入らず、その外壁に沿って散策することに…。というのも、動物園の北側の外壁(“古城墙”)は、1000年以上前に造られた保定府城を囲む外壁の一部だったという史跡!

 そこからそのまま歩き続けて、10時前には、この日のメインの目的地“保定直隷総督署”に到着したので、さっそく入場券(30元)を購入して、中へ…。雍正帝の時代(1729年)に修復が完了し、曽国藩・李鴻章・袁世凱など74人が華北エリア(河北省・北京・天津+内モンゴル・遼寧・山西省・河南省の一部)を治める総督として勤めていた場所。じっくり見ている間に時間はあっという間に経ってしまって、気が付けば、時計の針は11時半を回っていたので、慌ててランチに向かうことに…。

 ランチは、保定の名物料理を食べようと思って、公共バスで移動して、華北電力大学の向かいにある閆家驢肉老店へ…。で、ここで食べるものと言えば、ロバ肉を挟んだハンバーガー・精品火焼驢肉(12元/個)とロバの内臓を入れた野菜春雨スープ・驢雑湯(10元)。特に、スープの方が美味しかったね~。他に、特産らしい地元料理も知らないので、まあ~、これで、今回の食べ物の方の楽しみも完了!



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Toshi Yoroizuka~噂のお店にとうとう足を運んだ!~

2016-09-26 05:19:54 | パン・ケーキ・お菓子類

 地下鉄10号線亮馬橋駅から歩いて直ぐ、どんどん新しいお店がオープンしている亮馬橋外交弁公楼エリアにある官舎の3階に少し前にオープンしたケーキ屋が、Toshi Yoroizuka!この情報を耳にしてから、この日が来るのをず~っと楽しみにしていたmanamだったのだけれど、とうとう足を運ぶ機会を得た!やった~。
 で、明るい店内で、目移りするのを抑えながら選らんだスウィーツは、シンプルな泡芙(40元)とラズベリーとナッツをトッピングしたチーズケーキ系の西娜(75元)。早速お部屋に戻って、早速パクパクしてみたけれど、北京市内で販売されている類似スウィーツの2~3倍のお値段がするだけに、お味の方は超抜群で、幸せ一杯に…。これは、凄い!

 しかも感動したのが、お部屋に戻るまでのパッキングの丁寧さで、保冷剤を準備して、ケーキも確り台紙に固定してくれていたので、持ち運びも安心!これぞ、日本的サービスだね~。感動!
 カウンターに置かれていた栗を使ったホールケーキは、サンプルだったのだけれど、上手に作るものだね~。まるで、本物のケーキみたい…。で、代金を払って、パッキングをしてもらっている間に、店頭に並べられたケーキをもう1度観察していたら、その中に、魅力のスウィーツを幾つか発見!ダイエットはどこに行ったの??? 財布の中のお金はどこに行くの??? 満足度高い初訪問だった。

 住所:朝陽区東方東路19号院5号楼官舎南区3階306 ℡:8531-5758



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